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同じ生命保険会社で内容が微妙に違う?
同じ生命保険会社で同じパッケージ名で同じ金額だったとしても、 内容が微妙に違ったりすることはあるのでしょうか? つまり、掛け金による保障は一定と思っていましたが、 提案する営業や提案会社によって 内容(保障期間や金額)が異なる(多少増減する)ことはあるのでしょうか?
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生命保険専門のFPです。 具体的に、どのようなことをおっしゃっているのか、 それが良くわからないのですが…… 例えば、A社のBという商品で、 同じ主契約、同じ特約、同じ保険料、同じ契約日ならば、 基本的に保障内容は同じです。 微妙な差は、ありません。 でも、上記でも、契約日が違うと内容が異なるという場合があります。 最近で有名なのは、近眼に対するレーシック手術です。 多くの保険会社で、ある日を境にして、それ以前の契約は認める、 それ以降の契約は、認めない…… ということが起きました。 保険会社は、約款の微妙な改訂を頻繁に行っているので、 契約日によって、微妙な差があるということは、良くあることです。 同じ商品で、おなじ保障内容ならば、 申し込みルートによって、内容が微妙に違う、ということはありません。 ただし、審査基準が違うということはあります。 対面は甘く、通販は厳しい……ということはあります。 申し込みルートによって、保険料が違う、ということはあります。 個人扱い、団体扱い、通販扱いで、同じ保障内容でも、 保険料が違うということがあります。 いわゆる、団体割引、ネット割引という割引があります。 しかし、同じ商品ならば、A代理店とB代理店と保険料が違う ということはありません。 保険は、金融庁の認可商品なので、勝手に保険料を値引いたり、 保険料を変えることができないのです。 代理店ごとに、地域毎に、保険料を変えることは、 金融庁が許可していません。 また、同じ商品名でも、 団体専用、ネット専用という商品を持っている会社もあります。 などなど、色々ありますが、 質問者様が何をお聞きになりたいのか、それがわかりません。
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- FEX2053
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昔は同じ保証なら同じ保険料だったんですけどね・・・。 今は「保険会社によって、全く同じ保障内容でも保険料が違う」 事が少なくありませんし、同じ保険会社でも、同じ保障でも商品 名が違うと保険料が違うこともあります。これは「保険計算の基礎 になる数字が各社・各商品で違う」からです。 それにそもそも論として、「同じ商品で同じ保障内容でも、見積書 の作成日が違うと保険料が違うことがある」のは、保険商品の 常識です。これは「被保険者の年齢が変わった」からで、保険料 は被保険者の年齢に依存して計算されるからです。