サービス付き高齢者住宅と住宅型有料老人ホームの違い
私が最近見学した介護施設は、同じ経営主体(株式会社)で全く同じ建物構造であるにもかかわらず、一方は「サービス付き高齢者住宅」、他方は「住宅型有料老人ホーム」としています。
この「サービス付き高齢者住宅」と「住宅型有料老人ホーム」とのパンフレットから見たときの違いは、料金(次の、管理費、敷金)くらいです。すなわち、
・管理費は、サービス付き高齢者住宅の方は1.2万円、住宅型有料老人ホームは5千円、
・敷金は、サービス付き高齢者住宅の方は20万円、住宅型有料老人ホームはゼロ、
となっています。
この施設の経営主体(株式会社)は、なぜ、何の目的で、「サービス付き高齢者住宅」と「住宅型有料老人ホーム」とに分けたのでしょうか?
「サービス付き高齢者住宅」と「住宅型有料老人ホーム」とで、実体的に、どのように違うのでしょうか?