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実習助手にもっていると有利な資格について
実習助手試験の申請書に、もっている資格・免許の欄があります。どのような資格や免許があると有利なのでしょうか。ちなみに、私は社会教育主事、自動車運転普通、大型車運転、大型特殊運転、特殊車両の現場での操縦免許だけです。 教員免許も測量士や社会福祉士などもありません。
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- gabaitoku
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知人にその仕事をしている方がいたので、一時期自分も目指していて、調べてみたことがあります。 実習助手の教科(理科、工業、農業、商業)によっても、また都道府県によっても違いますが、ほとんど教諭と仕事内容や、待遇も変わらない場合もあります。(担当教科は実習になりますが)この場合は教員免状の取得が有利です。実際、採用時にもって無くても、採用後に大学で行われている認定講習を受けて、基準単位取得後に教諭免状をとる場合がほとんどらしいです。 私たちの県では、実業系の実習助手は、単独で実習の授業も行っているらしく、部活動の顧問や監督もおこなっているみたいです。県によっては学級担任や、生徒引率(試合や派遣)も教諭と同じようにおこなっている所が増えてきているようです。 教諭の先生と違うところは、座学の授業を持っているか無いかの違いと待遇が少し安いぐらいかな。 助手と名前がついているが実習に関しては、職人技と言われるくらいの技術が必要です。(教諭に実習に関して負けていては話にならない) 実際私の知人もすごい技術の持ち主です。 とりあえず、担当の教科に関する勉強と、技術的な資格やスキルを身につけられるといいと思います。教員免状は有ればこしたことがないと思いますが、後からでもとれます。 この話は、技術系の実習助手の話で、理科・家庭科の場合はまた少し話が違います。理科や家庭の場合は、時間割に実習という科目が単独で存在しておらず、教員免状も無かったと思います。それが原因かは、わかりませんが、仕事的にも待遇的にも冷遇されている場合があります。最近では、理科・家庭実習助手ではなくて総合実習助手という名称で採用して、雑用までさせられているケースがあったりと、よくない話も聞いたことが有ります。理科や家庭科の場合でも、専門技術的な能力がないと、生徒を危険な目に遭わせたりしたら大変です。専門的な知識や技術を身につける必要があると思います。 がんばってください。(長文になりすみません)