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娘が嘘を突き通す理由は?(長文です)
度々の質問すみません。 まず最初に私の娘(主人の連れ子9歳)は基本的に良く嘘をつく性格です。 先日の事ですが 主人と私に対して嘘がばれているのが分かっているにも関わらず 嘘を突き通した事がありました。 娘の言った一言が非常に不謹慎な言葉だったので注意しようと思い そんな言葉は言ったらいけないよと言うと「言ってない。」の一点張り。 主人と私はしっかり その言葉を聞いていたのに・・・。 泣きながらも最後まで「言ってない。」を通しました。 その翌日 3人とも冷静な中 もう一度だけ聞きました。「昨日はごめんなさい。でも言ってない。」と・・・。 そして今朝 主人にお腹が痛いと言ったみたいで 主人が私に「お母さんにもお腹が痛い事を言っとかないと。」と言うと 胸をさすりながら「ここが痛い。」と言いました。それを見た主人が「あれ?お腹じゃないの?お腹って言ったやん。」と言うと「言ってない。」と。後で主人に確認したら お腹が痛いとはっきりと言ったと言いました。 私はどうして こんなに娘が嘘をつくのか分かりません。子供は嘘をつくもの・・・とも思います。でも明らかにバレている嘘を突き通す娘の気持ちが分かりません。(父親にもかなり怒られるのに) 嘘をつかれて腹が立つと言うより悲しくなり心配です(連日だったので)。 何か娘の心にモヤモヤした物があるのかな?とか 今の学校(昨年転校しました)か嫌なのかな?とか・・・ 育て方の問題でしょうか? 嘘をつかない娘に育ってもらいたいのですが 娘の心境が分かりません。 どうしたらいいのでしょうか? 因みにありがたい事に娘は私になついてくれています。
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- key00001
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子供のことですから、記憶違いや記憶のすげ替えもあるかと思います。 ウソを言っている意識が低いのかも知れません。本当に「ウソでは無い」と思ってる可能性があります。 質問者様にもご経験がおありかと存じますが、そもそも「言った/言わない」は、大人になっても後の祭りになってしまう無益な議論です。 相手がウソを自覚している場合もありますが、勘違いなどで、本気で「言っていない」と思い込んでいる場合もありますし、その場合、聞いた方が「聞き違いかな?」と思ってしまう様な例もあります。 ですから、大人の感覚では、短時間に言を左右にすることは、明らかに「ウソ」ですが、「言った/言わない」に関しては、ウソと捉えずに、相手の勘違いや、言い間違えと捉えた方が良いのではないでしょうか? ですから、これに関しては「言い間違えたのかな?」「勘違いかな?」と言うような問いかけをし、間違い・勘違いとして、お子様に認めさせたらどうでしょう? 「ウソ」と言うより、敷居が低くなり、過ちとして認めやすいと思います。 ただ、お子様が頑ななのは、本質的には「ウソ」なのかも知れません。 ウソの心理は、ウソ自体を楽しむ様な場合もありますが、ウソを付くことで、メリットがあるか、デメリットが少ないから、ウソを付くんです。 ウソを楽しむなどは、見栄なども近いかと思いますが、それもメリットと捉えても良いと思います。メリットの典型は詐欺などです。 デメリットが少ない方は、ミスをしたことを隠して、怒られない様にしようなどと言う心理です。 ウソの常習者は、ウソが通用して得をした経験や、逆に正直・真実を語って損をした経験が積み重なって、咄嗟に「真実を語れば損」「真実は隠すべき」「真実に虚飾をする」などの言動をしてしまうんです。 更に言えば、ウソ付きとその相手との間には、「利害の対立」の様なものが、必ず存在すると言うことにもなります。 お子様にも、「(少なくとも)家庭では、ウソは言わなくても良い」「ウソは決して得だけでは無い。」「本当に得なのは、真実・正義などの正しいこと」「家族は味方。利害が同じ。だから安心して本当のことを語れば良い」ということなどを、教えて上げて下さい。 夕飯の際など折に触れ、お子様に ・ウソをついて失敗した話 ・正直に話をして得だった話 ・何より家族は、全て真実を語って良いものだということ を、お話してあげたらいかがでしょうか?
- judyjudy
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娘さんの気持ちとして、まだ自分の居場所が見つかってないのかな?と思いました。 つまりお母さんがまだ自分の「安全基地」になっていない。だからこそ自分の間違ったことを認められないのだと思います。 こういうときには嘘に目を向けるのは逆効果です。 まずは娘さんをうけとめ、娘さんを愛する努力をしてください。一緒に買い物に行って、ちょっと軽食をとったり。「こんな服、似合うよ。」「髪型いいね」「学校どうだった?」とはたわいのない日常の会話を大事にしてください。 多少の嘘で悩まないでください。そのうちにお母さんが「安全基地」になって、なんでも話してくれるようになるし、そうしたら娘さんも嘘をつく必要がなくなります。
お礼
学校の話 買い物など普通に楽しく会話をしています。 多少の嘘でも2年間も頻繁に続くと めいってしまいます・・・ 心配です・・・ 聞き流せる気持ちが持てるように努力してみます。 ご回答ありがとうございました。
- tenten48
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12歳と7歳の子の母です。 上の息子。これは結構ありました。 ああそう?と聞き流していいものと聞き流せないものがあります。 >娘の言った一言が非常に不謹慎な言葉だったので注意しようと思い そんな言葉は言ったらいけないよと言うと「言ってない。」の一点張り。・・・・・・・・・「昨日はごめんなさい。でも言ってない。」と・・・。 これは、本当に言っていないのかもしれません。 「そんなつもりじゃない言葉」だったのかもしれません。 それを叱られてびっくりした。「そんなつもりじゃなかった」なんて言葉が浮かばず「言っていない」という表現になったとは考えられないですか? これ、親子の中でよくあります。 そういうときには「言ってないのかぁ。じゃあ、間違えて聞こえちゃったんだね。ごめんね。本当はなんて言ったのか教えてくれるかしら?」 それで口ごもったら「言ったは言ったんだけど、聞いて欲しくない言葉だった」と自覚していますからそれ以上は突っ込まなくていいと思います。 次はお腹の痛みのくだりです。 お父さんにはお腹、お母さんには胸と、どちらも心に関連する部分が痛んでいます。 もちろん本当に痛いと思うのですが心情的なものの場合、痛みが移ったり複数箇所痛くなったりなんて事もあります。 「さっきはお腹だったけど、今は胸がいたい。」とうまくいえなくて「言ってない」になっているかもしれないですね。 >何か娘の心にモヤモヤした物があるのかな?とか 今の学校(昨年転校しました)か嫌なのかな?とか・・・ そうお感じになられるのであればぜひ聞いてあげてください。 そして一言「お母さんはいつでもあなたの味方よ」そう言ってあげてください。 生みの親より育ての親。 あなたは素敵なお母さんです。 そしてお子さんが歩まれている道はどの子供にもある成長過程です。 大丈夫ですよ。 9歳だとしっかりしていそうですが、意外と語彙が乏しいものです。 「もしかして、そんなつもりじゃなかったのかな?」という言葉を心の端っこにおいておくといいかもしれません。 明るい未来でありますように。
お礼
回答者様のおっしゃる通りですね。 あっさりと聞き流せる気持ち的余裕を持つ努力をしたいと思います。 ご回答ありがとうございました。
- formidable
- ベストアンサー率15% (470/2940)
精神科を受診し、心理療法を受けることが望ましいのですが、 嘘をつくのは、 あるがままの自分自身を受け容れられない微妙な心理状態があるのかも しれません。娘さんの嘘を日記に書いて収集し、セラピストや精神科医 に提示して分析してみると宜しいでしょう。 先へ行って、 神経症・パーソナリティ障害(=人格障害)を誘発しないように 気配りをしながら、できるだけ不即不離、即かず離れずのスタンスで、過干渉・過保護にならないようにしましょう。詰問したり、 考えを押しつけるのはキケンですので避けましょう。 躾の目的は自分で自分を支配する人間をつくることであって、 人に支配される人間をつくることではない。 〔 Herbert Spencer 英哲学者 〕 躾とは、人生という舞台における子供への演技指導である。 すべてこの世は舞台、男も女もすべて役者に過ぎない。 〔 William Shakespeare 〕 私は Spencer や Shakespeare の考え方も好きなのですが 曽野綾子さんの Discipline=躾 の定義が気に入っています。 曽野綾子さんの『絶望からの出発』を是非、 読んでみてください。 9歳ということで、微妙な年齢ですよね。 10歳から思春期の初期になるわけですが、つい先日も 10歳の小学4年生の女性が自殺したばかりで、 むつかしい年齢ですよね。 《なついてくれています》とのことですが Stepdaughter でもあり、 本心はそれほど単純ではないかもしれませんよ。そういう意味でも、 曽野綾子さんの式の躾のスタンスがお勧めです。 限界に陥りがちな垂直思考を休ませて、新たに、 ゆとり・余裕が生じる水平思考を採用して、 娘さんのエスプリを壊さないように注意して対応してくださいね。
お礼
奥深い回答をありがとうございました。 是非 読んでみたいと思います。
- suekun
- ベストアンサー率25% (369/1454)
まず親として大事なのは、 1、子供の言葉に一喜一憂しない動じないどっしりとした態度。 嘘に限らず、どんな事があって、騒がず慌てず。。。 子供は自分の発した行動に対する親の対応を見ています。 子供の一言一言におろおろしていては、親を心配させまいと 自然と嘘が多くなります。 2、事実を追及せずに対応に心を配る。 嘘だったかどうかは実際の所わからない事が多いです。 大人だって、「今、○○って言ったでしょ」と言われて 「えっ!そう言った? △△のつもりで言ったんだけど・・・」 なんて事はよくある事です。 言い間違い、思い違いは良くある事、この事を言及するのでは無く 発せられた言葉ではなく事実に基づいて対応する。 3、気持ちを理解してあげようとする努力。 子供の言い分を聞かずに、世間の常識を押し付けるのでは無く きちんと思いを聞いてあげる。 そしてその思いを真っ向から否定しない。 そして最後に、子供の事は最後まで信じてあげる事。 自分が意識して付いた嘘を軸に親が困った事になれば自然と反省します。 嘘をつかなくて良い環境を作るとともに、嘘であっても信じてあげる事です。
お礼
確かに子供は親の言動、行動は見ているでしょうね。 子供に対しての接し方を改めて認識させられました。 貴重なご意見ありがとうございました。
- sugeaho
- ベストアンサー率12% (67/551)
善悪の判断は親がしつけるものではないです。 9歳にもなれば善悪の判断はできるので 「悪いと思ったらしない」と 口で説明したほうがいいです。
お礼
事あるごとに説明はしているのですが、それがなかなか・・・ ご回答ありがとうございました。
- 2009ken
- ベストアンサー率21% (769/3580)
実際に関セリングしないとわかりませんが、文面だけだと些細なことですから、追及する必要を感じません。 「言ってない」 「あ、そう」 で十分です。 教育したいなら、行為を責めるのではく、一般論として教えればいいだけです。 そもそもそこまで言い通すなら、よほど悪いことだと自覚してるか、覚えてないほど突発的に口を出ただけってことかもしれません。むしろ、悪いことをしたことを必要以上に自己消化しようとする繊細なところを、無粋につかないようにしたほうがいいかと思います。
お礼
これからはさらっと受け流しが出来るように努力してみます。 ご回答ありがとうございました。
- sugeaho
- ベストアンサー率12% (67/551)
考えすぎです。リラックスしたほうがいいです。 怒ると萎縮してウソをごまかすため、 ウソを重ねるようになります。 とりあえずなんでも許してニコニコして、 お子さんの考えをすべて吐き出させてから その言い分を吟味して怒られる点があればその点を 説明するようにしたほうがいいです。
お礼
本当にリラックスしたいです。 ニコニコして・・・ 私 必死になってしまうタイプなんで(;^_^A 大らかな気持ちで娘を包み込める様に頑張ってみます。 ご回答ありがとうございました。
- 978
- ベストアンサー率22% (2/9)
子供が嘘をつくときは、何かあるときだと思います。 >基本的に良く嘘をつく性格です。 まだ9歳ということで、嘘と思ってない嘘も中にはあると思います。 これは、私も子供のときによくありました、自分は嘘をついていたのではないのですが、上手く伝わらず嘘に取られてしまったことがあります。 >不謹慎な言葉だったので注意しようと思い お子さんと何年ご一緒してるのかは、分からないのですが。 なついているところから。 「嫌われたくない」という思いがあるということは無いですか? 自分が嘘をついたのは相手に嫌われたくなかったり、相手に怒られたくない(当時怒られると突き放されたような気持ちになっていたので)時でした。 どういう状況なのか、掴みきれないので的確な答えではないかもしれませんが。 何か原因があると思うので。 ゆっくり時間をかけて一度話したほうが良いのではないですか? 怒ったり口調を出来るだけ強くしないようにして、相手の意見を聞き入れますという体制をとれば答えやすいかもしれません。 私も幼い頃嘘を付いてるといわれた時期が合ったので、他人事に感じられず、回答しましたが、支離滅裂になってしまって申し訳ありません。
お礼
一緒に生活を始めたのは2年前です。 最初の嘘が私にはあまりにも衝撃的だったので(私のお金を盗んでいた所を見ました。今回が初めてだと娘は言いましたが数回です。その時も初めてだと嘘を突き通しました。結局 追求せずに信じてあげました)それが 今になっても私の心の中に印象として残っています。 それからも 嘘が多く・・・娘を責めたい訳じゃないんですよね。 本当に心配なんです。回答者様が言う通りに何か原因があるんじゃないかと・・・ 話は聞いてあげてますが 結局まだ私に対して全てを話すに至ってないのかもしれませんね。 支離滅裂なんてとんでもありません。 ご回答ありがとうございました。
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お礼
深く突っ込まないように努力したいと思います。 貴重なご意見ありがとうございました。