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アフィリエイトの不正購入の返金要求について
あるオンラインショップで運営を担当しているものです。 ここ数ヶ月である不正な購入が発覚しまして、その対応についてご質問させていただきます。 最近の数ヶ月間、やけに住所不明で返送されてくる商品が多かったのですが、いつも電話やメールで連絡をしてみても連絡が付かず、困っておりました。 注文内容を見ると、あるアフィリエイトでプロモーションを行っている、 報酬価格の高い商品を多数注文していたので、アフィリエイト経由の注文を調べたところ、おそらく不正購入だということがわかりました。 早速、そのアフィリエイト会社に連絡し、そのユーザーには厳重な注意と対応をしたとの報告を受けましたが、すでに報酬を支払ってしまっているものもあります。 そこでご質問なのですが、この不正購入を行ったユーザーに対し、 こちら側からはどこまで返金の要求をできるのでしょうか。 というのは、すでに支払ってしまった報酬額はまだ請求すれば帰ってくる見込みはあるかと思いますが、こちらから出荷し、出荷の時点では住所不明とは分からず、 配送業者の方で住所不明とのことが判明して返送がされて来ているのですが、その返送の際にも送料が発生しています。 この送料に関してもユーザーに対し、請求ができるのでしょうか? 件数も今までさかのぼって調べたところ20件ちょっとあり、この配送料も結構バカにならない金額なので、請求できるならば請求したいと思っています。 長文となってしまいましたが、どなたかご返答いただければ幸いです。 よろしくお願いいたします。
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>その時間にネットを利用しているIPアドレスは基本一人ですので、注文したIPアドレスを調べていけば注文者の特定はできます。 これは2つの角度から「難しい」もしくは「不可能」な 場合があります。 まず、IPアドレスがわかっても次のような場合は相手を 特定するのは「難しい」もしくは「不可能」でしょう。 ・ネットカフェなどからの注文 ・接続代金が前払いのモバイル接続 (ユーザー登録が虚偽だったり、中古で転売されていたら) >アフィリエイト側からでも何処のサイトのプロモーションを経由して幾ら注文したかは分かるはずなので、その辺から調べていけば注文をした人のプロバイダーまでは即分かると思います。 アフィリエイト側でわかっても、それを個人に開示するか どうかわかりません。あの色々なトラブルが起こっていても 一向に改善しない事で有名な「○フー」は「警察からの問い 合わせ以外、対応しない」という態度です。これが2番目。 この問題は、今後、注文者はオンラインショップに接続して 注文しているのでしょうから、その時にIPアドレスを確認し、 記録しておくようにした方が良いでしょう。 >また、住所不明が20数件あるなら、『詐欺』もしくは『業務妨害』になると思いますのでIPアドレスが誰かの特定も含めて法律の専門家に相談すると良いと思います。 こんな事で弁護士にお金を払えば、弁護士が儲けるだけで 弁護士に相談する必要はありません。下記の U.R.L. の ような警察に相談しましょう。 但し、警察官の中に、こういう分野に疎い人もいるので、 事前に十分な知識を身に付けてから相談した方が良いでしょう。 (経験者からのアドバイス) http://www.npa.go.jp/cyber/ http://www.npa.go.jp/cyber/soudan.htm
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- JUNCHOON
- ベストアンサー率50% (10/20)
法律の専門家ではないので法律名等が違いましたらすみません。 その時間にネットを利用しているIPアドレスは基本一人ですので、注文したIPアドレスを調べていけば注文者の特定はできます。 (1つのIPアドレスを会社等で複数の人が利用していても、会社内では内部で内部用のIPアドレスに変換しているだけなので、ほぼ特定可能です。) アフィリエイト側からでも何処のサイトのプロモーションを経由して幾ら注文したかは分かるはずなので、その辺から調べていけば注文をした人のプロバイダーまでは即分かると思います。 その後プロバイダーにIPアドレスの利用開示は、『個人保護法』等ありますので裁判所より開示命令が必要になると思います。 また、住所不明が20数件あるなら、『詐欺』もしくは『業務妨害』になると思いますのでIPアドレスが誰かの特定も含めて法律の専門家に相談すると良いと思います。 他の方も言っておられますが、アフィリエイトの支払いは、商品が到着したらにした方が良いと思いますよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 そうですね。その媒体サイトから、本人が特定できなかったとの報告を受けましたが、IPアドレスから調べれば多少はわかりそうなもんですよね。 返答も早かったので、ちゃんと調べてないかもしれません。 今回は20件のうち承認してしまったのは10件のみですので、悔しいですがどこかに相談や告訴する時間や余力もないので、今後の再発防止を考えます。 ありがとうございました。
- PU2
- ベストアンサー率38% (1101/2843)
その偽注文者とアフィリエイトやっている人は同一人物でしょうか? 同一人物と確定出来る資料があれば訴える事はできると思います。 (たしか昔これでつかまったバカがいたはず) あとアフィリエイトって承認しなければ報酬払う事も無いと思うので 今度からは出荷時に承認じゃなく確実に商品到着後に承認すればいいと思います。 まぁーアフィリエイトやっている側からすれば承認遅いって思うかもしれませんが そこにつけいれられたとも思います。 アフィリエイト提供会社にそいつのIPなどログの提供を受けた上で (アフィリエイト提供会社もそういった資料は提供すべきだと思うので) その不正注文者のIPの一致確認をした上、法的に訴えればいいと思います。 勿論、裁判費用と業務妨害の損害賠償も請求してね (業務妨害ですから送料以上賠償請求しても問題ない) まぁーその間に和解になるとは思いますがこういった前例も必要かなと私は思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 そのアフィリエイト媒体に調査依頼を出してもらったんですが、 本人は特定できなかったとのこと(本当に調べたのかはわかりません。) 出荷時に承認をしているわけではないのですが、出荷後、きちんと受け取ってもらっているかがすぐにわからないところが難しいところです。 配送業者に2週間くらいは保管され、その後返品されてくるわけですが、 いかにもあるような住所で、電話もつながるが、コールのみだったりするようで返品されてくるまでわからないのが現状です。 これからはアフィリエイト業者にもよく監視してもらって、防ぐしかないと思っています。 ありがとうございました。
- visitor7
- ベストアンサー率36% (25/68)
理屈の上では実際に生じた損害金は請求できるので (人件費は無理でしょうが)送料までは損害金として 請求できるでしょう。 ただ相手が素直に支払うかどうかは問題です。 「支払わなければ詐欺罪で告訴する」と言って 詐欺罪の告訴も考えておいた方が良いでしょう。 但し、「A(この不正購入を行ったユーザー)に 嫌がらせをする為に、第三者が注文を出した」と いう可能性もあるので、「Aが注文を出した」と いう証拠が必要となるかも知れません。 第三者が注文を出した場合、Aは報酬を返還する 義務はあるでしょうが送料まで支払う義務はあり ません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 アフィリエイト会社に問合せし、その媒体サイトに調査依頼を出したそうですが、ポイント系のサイトでそのサイトへの会員登録がメールアドレスのみで簡単に登録できてしまうため、本人の特定ができないとのことでした。 結局承認してしまった10件分と送料は泣き寝入りとなってしまいました・・・。アフィリエイト業者に言っても何も対応してくれず。そんなもんなんですかね。 告訴するほどの金額も余力もないので、今後こういったことがないようにするしかないみたいです。 ありがとうございました。
お礼
ご返答ありがとうございます。 皆様からいろいろなアドバイスを頂きましたが、アフィリエイト会社の方も そんなに対応はしてくれないみたいです。 日々の仕事で一杯一杯なので、告訴や専門家に相談するなどの 時間もお金もかけられない状況なので、結局は今後の再発を防ぐしかないようです。 こちら側のシステム内にも注文者のIPアドレスなどのログは残すよう、 改善するようにしました。 警察に相談、というのは考えてもいなかったので、ご参考させていただきます。 ありがとうございました。