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利益計算の方法を教えてください
国際電話プリペイドカードを販売した際の経理処理と利益金額の計算方法についてご存知の方は教えてください 額面金額 \1,000のカードを150枚(内50枚はサービス)販売した場合 預り金 \150,000 / 前払い費用 \50,000 / 売掛金 \100,000 毎月、電話会社から利用明細と請求されるので、請求金額を仕入れ計上、利用明細金額を預り金から売上に振替 このように経理処理をしています このように50%のサービスをつけて販売、売上ではなく預り金計上し、利用が発生した分だけ売上とする場合の利益計算はどのようにしたらよいのでしょうか 例えば...電話会社からの請求が\30,000 利用金額が\50,000の場合 50000-30000-(50000×(1-1000/1500))=3350 というようにサービス分を考慮して計算するよう会社から指示されてますが間違いですよね? これでは、額面金額が\666になってしまいます 売上-原価ですから 50000-30000=20000 が私は正しいと思います
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- minosennin
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私が、何か大事な前提条件を知らないか或いは誤解しているのかも知れませんが、 例えば、ある一枚の1000円のカードが当月700円分だけ利用された場合、電話会社の請求というのは1000円×0.6×700/1000=420円と理解しており、 そして、そのカードが300円を残したまま有効期限切れとなった場合、電話会社からはその有効期限切れの300円に対する180円の請求は永久に来ない、従って300円×.666=200円を別途利益に計上する必要があると理解しています。 これまでの回答は以上の理解に基づくものです。これ以上複雑なお話となるとこのような形ではとても対応しきれませんので ご理解いただくようお願いします。
- minosennin
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#2に追加です。 質問者さんの当初の算式 50,000-30,000=20,000 を生かすのなら、これを次のように変更すればよいでしょう。 50,000-30,000-(販売促進費)16,666=3,333 ←利益 (但し、有効期限切れによる利益を考慮前)
お礼
お返事をありがとうございます。 回答の内容は理解できるのですが、私が心配しているのは、利用明細金額\50,000が何枚のカードによって利用されたのかが不明な点です。 1枚あたりの利益が\666ですから、例えば... 【A月】 150枚出荷 【B月】 A月利用分の請求書が電話会社から届く 請求/\30,000 利用明細金額/\50,000 (何枚分か不明) 50,000-30,000-(販売促進費)16,666=3,333 ←利益 この計算だと50枚のカードが利用されたことになります 【C月】 B月利用分の請求書が電話会社から届く 請求/\80,000 利用明細金額/\150,000(何枚分か不明) 150,000-80,000-(販売促進費)26,666=43,333 ←利益 実際にA月に利用されたカードが50枚以上だったとします。 B月の利用明細にA月利用分と同じカードが含まれていたら、B月ですでに利益計上しているので、C月でも重複して計上することになってしまいませんか? 現状では正確な利益を把握するのは不可能なのでは。。。 あと、この算式の場合、1枚あたりの利益を\666で計上しているということは、有効期限が切れたときの残高がある、ない、に関わらず全額利益計上してしまっているので、実際に有効期限が切れたときの残高を売上に振替える必要はなくなりますよね? 説明が下手ですみません。私が心配している点を分かってもらえましだでしょうか。複雑に考えすぎて余計な心配をしているだけでしょうか。。。 お返事をお待ちしています
- minosennin
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当初のご質問は、会社の計算式と質問者さんの計算式のいずれが正しいかという二者択一の問題だったはずですが、急に話が複雑になってとまどいを感じます。 問題は、有効期限が切れたときの残高も売上に振替える必要があること、これだけでしょう。この期限切れをどのように把握し、いつ売上に計上するか、それさえ解決すればこの問題はすべて解決だと思います。 カードを一月で使い切ろうと有効期限ぎりぎりまで使おうと利益計算には関係ないと思えますし、利用カード内訳を販売した分とサービス分に分ける実益があるとは思えませんし、販売促進費がサービスカードの分とするならばこれを両建てしようとしまいと利益には影響しないと思うのですが・・。 結論としては、当初書かれた会社の計算式に、有効期限切れによる利益をプラス、これでOKだと思います。
- minosennin
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会社から指示されている算式が正しいようですね。(端数が少し違いますが) 50,000-30,000=20,000 の、 50,000円とはカードの券面額でしょう。カードの券面50,000円分を渡すのに50,000円×(1000/1500)→33333円しか預っていないのに、電話会社には30,000円を現金で支払う訳ですから33333円-30,000円=3,333円、3,333円だけが利益となります。 質問者さんは、カードの券面額50,000に対して現金33,333円しか預っていないのをうっかりしておられるのではないでしょうか。額面金額はあくまで\1000ですがこれに対する売上は\666ということです。
お礼
回答をありがとうございます 私の説明が不十分でした。この50,000円というのがカード額面金額(\1,000×50枚)なら、この計算でもいいと思うのですが、過去に販売した(サービスで出荷した分も含めて)すべてのカードから利用が発生した分なんです。 この50,000円の請求に何枚のカードが使われたのか不明ですし、同じカードを複数回利用している可能性もあります。それに1000円すべて使い切るとも限りません。ほとんどの場合、同じカードが残高がなくなるまで長期に渡って利用されます。カード毎(シリアルナンバー等で)に有効期限が切れるまで利用履歴や残高を管理し、毎月の利用明細金額と請求金額を販売した分が○○円、サービス分が○○円と内訳をだし、それぞれ預り金から売上へ、前払い費用から販売促進費へ振り分ける必要があると思います。また、有効期限が切れたときの残高も売上に振替えないといけないと思います。会社から指示されている算式は、当月販売したカード全てが翌月中に額面金額1000円を使い切った場合に適用できると思うのですが。。。 複雑に考えすぎでしょうか?
お礼
その解釈ですと、アドバイスいただいた算式で間違いないと思います。 電話会社からの請求システムについて、もっと詳しく説明するべきでした。申し訳ありません。 例えば...日本→アメリカの料金設定をします 通話料金 10円/1分 卸価格 5円/1分 A月に日本からアメリカの利用が10万分あったとします 利用明細金額 1,000,000円 請求金額 500,000円 となり、約500ヶ国それぞれ料金設定が違いますので、売上と利益の計算がとても複雑になります。 実は、今までは預り金ではなく、販売したときに額面金額で売上計上していました。しかし、電話会社より預り金にすれば利用があった分だけ売上となるので節税ができる。うちもそうしている。と言われました。この事業をやめるときには、預り金残高を全額売上にするので最終的には払う税金は同じであり、先に払うか後で払うかの違いだと説明したのですが会社側は預り金計上に変更することに決めてしまいました。当初、預り金にするとカード毎の残高管理や期限切れ残高の管理が必要とは聞かされず、決算の時に税務署からプリペイドカードは預り金はできないと言われ、あわてて調べたところ、有効期限が切れるまでカード毎の管理と利用金額が販売分かサービス分かの内訳管理が出来れば可能だと分かりました。電話会社に必要な情報提供を依頼すると電話会社の担当営業は、預り金管理は面倒なので、うちは預り金処理をやめた。と無責任な事を言う始末です。 シリアルナンバーごとに残高を管理するシステムを自社で開発し、売上の管理は出来ているのですが、正しい利益の計算ができていない状況です。管轄の税務署も担当税理士もプリペイドカードの預り金処理について知識が無く、説明しても複雑なため理解されず困っている状況です。 ご相談できて良かったです。貴重な時間をさいて、丁寧なアドバイスを頂きありがとうございました。