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三角形と外接円、線分比の問題です。

こんにちは。 問題は画像に載せたものなのですが、(1)は問題なく出来ました。 (2)なのですが、外接円の半径をRとして△OCB=R^2・sinβcosβと△OCB=R^2・sinαcosαと求めるところまでは分かったのですが、そこからAD:DB=△OCA:△OCB=sinβcosβ:sinαcosαとなる理由が分かりません。 なぜ△OCAと△OCBの面積比とADとDBの線分比が一致するのでしょうか? それさえ分かれば、あとはベクトルの内分の計算にもっていけるので問題ないのですが・・・。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • banakona
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回答No.3

AからCDに垂線を引き、直線CDとの交点をFとし、 BからAFに垂線を引いて、直線AFとの交点をEとします。 当然、DF//BEとなります。 △OCAと△OCBはOCが共通なので、これらの面積比はOCを両者の底辺としたときの高さの比と同じ。 △OCAの高さはAF、△OCBの高さはFEとなります。 つまり △OCA:△OCB=AF:FE ・・・(1) 一方、△ABEで、DF//BEなので   AF:FE=AD:DB ・・・(2) (1)(2)より △OCA:△OCB=AD:DB 

syun-0615
質問者

お礼

延長線を引いて相似の直角三角形を作るという発想が素晴らしいです。図も入れていただきありがとうございました!とても分かりやすかったです。

その他の回答 (2)

回答No.2

△DCA:△DCB=△DOA:△DOB=AD:DB(いずれも高さが同じだから) よって、△DCA=mAD,△DCB=mDB,△DOA=nAD,△DOB=nDBとおける。 よって、△OCA:△OCB=(△DCA-△DOA):(△DCB-△DOB)=(mAD-nAD):(mDB-nDB)=AD:DB

syun-0615
質問者

お礼

なるほど。この方法ならすっきりと簡潔に書くことが出来ますね。回答ありがとうございました!

  • owata-www
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回答No.1

>なぜ△OCAと△OCBの面積比とADとDBの線分比が一致するのでしょうか? △CAD:△CBD=AD:DBはおわかりですよね? △OCA=△CAD×CO/CD △OCB=△CBD×CO/CD なので、 △OCA:△OCB=△CAD×CO/CD:△CBD×CO/CD=△CAD:△CBD=AD:DB です

syun-0615
質問者

お礼

恥ずかしながら△CAD:△CBD=AD:DBを使うことに気づきませんでした。二等辺三角形ということだけに目がいってしまって・・・。納得できました。ありがとうございました!