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民間企業か公務員学校どちらに進むべきか。
現在国立大学の4回生、21歳の女です。 営業事務で内定を頂いている会社があるのですが、地域の経済や労働状況を向上させる仕事や、大学で芸術について学び、社会の文化・芸術を興隆させる仕事がしたく、その他でも直接的に社会に関わって貢献していきたいので公務員を目指すことにしました。 そこで、卒業後 (1)就職し、働きながら勉強して受験する(金銭面で親に申し訳ないので) (2)親に頭を下げて資金を借り、公務員専門学校に行く(地方市役所では、年齢制限が24、25歳以下となっているところも多く、年を重ねるごとに受験ができなくなってくるので) どちらにするか迷っています。 公務員予備校も考えましたが、ゼロからスタートする場合、そして就職支援(どうしても受からなかった場合)などで、専門学校の方が良いと聞きました。どちらにせよ死ぬ気で勉強・受験対策をするつもりですが、厳しいことはわかっているので、合格できなかった時のリスク(この不況で、最悪の場合どこにも就職できないのでは?)など考えると答えが出せずにいます。 現在の雇用状況の悪化など踏まえ、どちらの選択が賢明か、何かアドバイスいただけませんでしょうか。 あくまで公務員の募集要項など、ある程度知っておられる方にご意見いただけると有難いです。。 また、経験者の方がおられましたら、実際の仕事内容なども教えていただけると嬉しいです。 時間も無く切実ですので、どうぞよろしくお願い致します;
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- imabaritok
- ベストアンサー率42% (6/14)
元公務員試験受験者です。 今は民間企業で働いています。 私は(2)の選択がよいと考えます。 ただ、予備校で十分です。 学歴だけで判断するのはどうかと思いますが、国立大学に行けるほどの学力があれば、必ず筆記試験は通ります(死ぬ気で勉強すればの話です)。 面接はその時の面接官との相性も重要なのですが、きちんと自分の意見を言い、相手の質問に素直に答えれば悪いようにはされないと思います。 今年、あるいは来年以降公務員試験受験者数が激増するとおもわれますが、死ぬ気で勉強すれば必ず通ると思います。 親にお金を借りて予備校にいくことも、適度なプレッシャーとして有効なものだと思います。
- tokkn
- ベストアンサー率35% (39/111)
半年間ですけど、国家公務員やっていました。二種で採用され、某省庁の総務の仕事してました。組織の人、物、金を扱う仕事です。民間組織でもありますよね。 ご存知かも知れませんが、国家公務員には大卒程度の一種と二種、高卒程度の三種採用があります。一種は中央省庁の幹部候補で、政策の企画立案の中心になります。二種は、霞ヶ関ではキャリアと共に政策の企画立案に携わる中堅ですが、地方機関に行けば幹部候補です。 国家公務員の採用人数は、ここ数年毎年減ってきています。しかし、昨年までは民間の景気が良かった影響で、国家公務員の志願者も減り、倍率は年々下がってきました。また、合否のボーダーも下がっています。 さらに、都道府県庁や特別区、市役所、国税専門官、警察官に関して言えば、受験者数は減っても採用人数を増やしているところもあります。だから、今が公務員になるチャンスだと思います。何年も採用人数を増やしてられないですから。 そう考えると、質問者さんが公務員になりたいなら、勉強だけに集中してとっとと受かってしまった方がよいと思います。働きながら、ゼロから勉強するのはきついのでは。合格まで何年かかるかわかりません。ゼロから勉強だけやっててもきついですから。 勉強だけに集中するなら、予備校でも1年あれば受かります。今秋の市役所試験なら、今から勉強始めても十分間に合います。 僕は今、また違う職種の公務員になるために予備校に通っていますが、今年以降受験者が増えるのではないかという声が聞こえます。でも、落ちたときのリスクなんて考えていません。合格水準に達しさえすれば受かるので、専門学校ではなく予備校で十分です。費用も安いですし。
- su-siba
- ベストアンサー率66% (169/256)
人事で採用を担当しています。 また,昔,公務員試験を受験(合格)しました。 理想論としては,(2)で集中的に勉強して合格する方なの でしょうが,現実的には(1)で正攻法で行った方が良いと 思います。 景気の波は,卒業のタイミング次第なのですが, 現在,内定取り消しされて就職口がない学生さんがたくさん いるため,内定(=就職先)があるのはまだ幸せな方なのか もしれませんよ。 公務員像が具体的なので,希望先・希望職種は固まっている のでしょうが,行政改革の影響で,希望がすんなり通るのか 不透明な状況でもあります。 すなわち,公務員であっても,不況で税収が伸びなければ 人件費が捻出できないので,採用計画を取りやめること だってありますし,採用後,昇給幅が低く抑えられる (これは,H18年度から段階的に実施されています)ことで, 公的部門の財政赤字に影響されている部分はあります。 質問者さんの納得できる回答になっていますでしょうか?