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海水
海水はなぜ、塩水なのでしょうか? 人間が長い歴史の中、膨大な量の淡水を使い、その淡水を使い終わった後、 海に膨大な量の淡水を戻しているのになぜ、海水の塩分は減らないのでしょうか? 海の中で何らかの作用で塩分は作り続けられているのでしょうか? よろしくお願いします。
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大ざっぱな言い方をすれば海の中にある塩分は昔から一定量だったのです。 海水のうち真水は太陽熱で蒸発し、雲を作りやがて雨になって地上に降り注ぎます。それを人間が一時的に利用しても結局その真水はやがて海に返ります。 つまり循環しているのは海水のうち真水だけで、塩分はいつでも一定量が海の中に存在し続けるのです。 なぜ海水の中には塩分(NaCl)が存在するのか、という問いには簡単には答えられません。 太古から岩石やマグマに含まれていた成分が長い間に溶けだして海に流れ込んだのではないでしょうか。
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- debukuro
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地殻に含まれている塩基性元素と酸基が結合して塩(えん)ができる これが水に溶けて海に流れ込む 人間が工業的に作った物質にも副産物として塩が含まれている 食塩は塩の一種 膨大な量の真水というが地球上の真水は約2パーセント そのほとんどは南極と大気中にある 決して膨大ではない 塩は蒸発しないので海水中の塩の量は増えていく 減ることはない 海水中に塩基と酸基があれば海水中でも塩はできる これでいいかな
お礼
回答ありがとうございます。 膨大と言っても、地球上の真水は2パーセント程なんですよね。
>人間が長い歴史の中、膨大な量の淡水を使い、その淡水を使い終わった後、 >海に膨大な量の淡水を戻しているのになぜ、海水の塩分は減らないのでしょうか? 質問者さんに逆にお尋ねします。 なぜ塩分が減らないのかという疑問をお持ちになるのは、 塩分は減ってゆくのではないかとお考えになっているからですよね? その減ってゆくであろう道筋としてどのようなことをお考えですか?
お礼
回答ありがとうございます。 全くの素人の考えですので、素人的な考えを申し上げます。 誤りだらけだと思いますが、誤りをご指摘頂ければ幸いです。 雨等でできた池や、地下水等の真水を人間は使ってきたと思いますが、海水も何らかの方法で淡水化して真水を使ってきたと思います。 その淡水化の際に生じた水と塩分に分かれると思いますが、その塩分の量だけ海から減っていると考えます。 そうなれば、海水の塩分量は減らないのでしょうか? 上記のように考えていましたが、他の回答者様がお答えになっているように、海水は暖められ水分だけが水蒸気になり、塩分は海に残ったままということがわかりました。
- Hamida
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地球が出来るときに、多種のガスと共に水蒸気、塩酸、塩化アンモニア、フッ化水素などが出来、水蒸気が冷えて雨となったとき、空気中のそれらを溶かして、酸性雨となって地表に降り注ぎまして。その雨が地表の玄武岩を溶かし、塩と共に今の海水の成分が出来上がったのであろうと言われています。海水の塩分は、水の循環過程で蒸発の時海水に残り、蒸発した淡水に空気中のガスが溶けて雨となり、その雨で岩が溶けて塩を作り、海に流れ込み、何億年という長い時間をかけて海水の塩分は徐々に濃くなっていきます。
お礼
回答ありがとうございます。
- chobi001
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えっと何歳のレベルで書けばいいんだ?? 難しい話を除いて簡単に話すならば 海水が蒸発して雲ができて山に雨として落とされ 雨の水滴が纏まって川となり海に戻る 海から水蒸気となるときに塩分は海に残されるので 海の塩分がなくなる事はない こんな説明でいいかい? それとも塩分が出来上がる化学式の方がいいかい? まさに地球が現在の形になった歴史を説明する必要があるのかなぁ
お礼
回答ありがとうございます。
お礼
回答ありがとうございます。