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アメリカの名門大学に進学

はじめまして。 以前にも同じような質問があったのですが、少し状況が違ったため、図々しいながらも質問させていただきます。 中学3年生です。 先日受験をし、私立大学の付属女子校に合格しました。 今現在はアメリカの私立中高一貫校に通っています。 将来は国連で働くか、外交官などとして日本をアピールしていきたいと考えています。そのためにはやはり、アメリカのアイビーリーグの大学にいった方が有利だと思います。今通っている学校では四分の一ぐらいがアイビーリーグの学校に進学します。 日本の高校からハーバード大学などに進学するのはほぼ不可能でしょうか? やはりアメリカの学校に居続けたほうが私のためになるのでしょうか? ちなみに今の現状は ・フランスに留学できるはず ・数学で微分積分をとっている ・学年ではトップ10人にいる(と思う) ・SAT Subject Test の Math IIで800点 です よろしくお願いします。

みんなの回答

  • Compri
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回答No.11

こんにちは。 日本の高校への合格、おめでとうございます。 ただ、私見を述べさせていただくと、日本の高校は蹴って、アメリカに留まることを提案させていただきたい所存です。 (1) 大学は日本でなくアメリカで行きたいという気持ちがはっきりさえしているのであれば、高校もアメリカで行った方が自分のためになる。理由としては: ・アメリカの高校に通った方が、アメリカの大学で将来しなくてはならない勉強のはるかによい準備になる(例えば、ペーパーの書き方など)。日本の高校で行われる丸暗記式の勉強は、アメリカの大学進学のよい準備とならないばかりか、今までの9年間をアメリカで過ごされてきたfushigiyaさんにとっては非常に物足りなく感じられるのではないかと懸念されるし、下手をするとfushigiyaさんの今持ってらっしゃる才能までもつぶしてしまう、または才能を伸ばす機会を奪ってしまうようにしか思えない。 ・アメリカでfushigiyaさんの通われている学校から学年の1/4がアイビーリーグに進学するということは、かなりcollege counselingなどの大学受験対策体制がしっかりしている学校であると思われる。しかも、その中で学年10人以内に入れるのであれば、アイビーリーグのどこかには悠々合格しておかしくない。一方、日本では同等の体制は、どこにいようと望めないのでは?また、想像以上に日本に戻るといことはカルチャーショック(本当に侮れない)などで精神的負担が大きく、勉強や入試準備に支障が出ることも考えられる。 ・もし日本に望郷の念があるならば、長い夏休み3か月まるまるを毎年日本で過ごせばよい。NPOなどでボランティアをしてもよいし、何か仕事をみつけてもよい。日本の勉強がしたければ、予備校で夏期講習などの授業をとってもよい。または、自分でプロジェクトを考えて実行したり、旅行でもよい。そうすればアメリカの大学受験のときもエッセイ欄などに書くことに困らないだろう。 (2) 大学卒業後の進路について。 ・知っている限り、国連に入るために決まったレールはない。まずビジネスに入る人もいるし、途上国でフィールドワークをする人、またはまず医師になる人もいる。しかも、国連に入れるまで長年待たされる可能性も大きい。あるポストに抜擢されたとしても、国連に入れるのはあくまでもそのポストが空いてからだし、非常に専門性の強いポストばかりなので、空きそうなポストが自分のスキルセットと運よくマッチする確率は、現実的に考えると低い。 ・まだfushigiyaさんは中学3年生で、進路に対する思いはこれからどんどん変化していってもおかしくない。一般的に日本では大学入試のときにもう学部が決まってしまうが、アメリカは大学2年か3年になって初めて学部・専攻を決める。今は、進路に対してはフレキシブルな態度を取った方がよい。固めるには早すぎる。今もう固めてしまってはもったいない。国連へは決まったレールがないからなおさらだ。ただ、日本ではなかなかそうフレキシブルにはいかないだろう。 日本の高校に受かってしまったから、それを蹴りたくない気持ちもあるのかなと思います。でもfushigiyaさんがこれから自分の可能性を最大限に引き出していく方法とは、アメリカの高校に進学し、その後アメリカの大学に進学することではないか、と意見させていただきます。 もし(万が一)、現在通われているアメリカの一貫校の高校に進む気がしない、というのであれば、アメリカの別の高校を受験する手もあります。ご存知かもしれませんが、11年生からでも新入生を受け入れている名門boarding schoolなどもあります。

  • chunks
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回答No.10

父が海外の国連で働いていたのですが、 そのときの日本人のなかでは、国際基督大学、上智大学などを卒業した方が多かったみたいです。 もし、アメリカの高校で成績がいいなら、帰国子女枠で日本の一流大学にそれなりに楽に入れるので、そうした方が簡単じゃないでしょうか? また、姉がivy leagueの大学にいっていたのですが、とにかく競争が激しかったらしくて、勉強に精一杯で、規模が大きいivy leagueで社会に認めてもらえるような功績をだすのはなかなか難しいみたいです。 それなら、日本のアメリカに比べて規模の小さい大学で自分なりの功績をだしたほうが、アピールしやすいのではないでしょうか? 私も今はアメリカの学校に通っているのですが、大学は日本に帰るつもりです。 最終的に、どこの大学をでようと自分の努力次第で目指してるものにはたどり着けると思います。 ぐだぐだな回答ですが、夢をめざして頑張ってくださいね。

回答No.9

こんにちは。現在中3で9年間アメリカに滞在、ということは小学校に入ったぐらいの時からアメリカにいるんですね。 直接な答えにはなってないですが、国連にも興味がある、ということで、一昔前、国連本部の事務局下の部署に夏季インターンシップに行ったので、その時のことを話すと、参加した15人ほどの日本人留学生のうち、アイビーリーグに行っていたのは5人いたことを覚えています。ハーバードのケネディスクールが2人、コーネルが3人で(うち4人が女子学生)、ケネディスクールの女子学生はアメリカの大学に行っていたような気がしますが、あとの4人は大学は日本のとある私立大学を出たという話を聞きました。 あとは西海岸から来た学生もいて、様々だったんですが、私がいた州立の大学院のプログラムでは、教授と国連職員というのは研究分野が同じだと結構狭い世界で、インターンで上司にあたる職員もその専門では知られている人でした。行く前には教授から職員に、終了時には職員から教授によろしく、という伝言を託されたぐらいです。アメリカ国内だとそういうネットワークがあるのを実感しました。 インターンシップは事務局の部署のオフィス内だったこともありますが、実際の仕事は地道でこつこつ、といった感じです。私がいた部署は国連の出版物もあったので、その校正もさせてもらったり、部署から各政府の担当者に宛てた手紙の返答内容を簡単にまとめたり、といったものもありました。 事務局には様々な部署があり、国連内のコンピューターのシステムにあたる部署もあれば、隣接されている図書館の司書の仕事、といったものもありますが、専門性が問われる所です。国連採用競争試験でも募集される専攻が毎年同じではないです。 ちなみに国連のHPでどんな専門分野で募集があるか、というのはわかるので、一度見てみたらいいと思いますよ。 アイビーリーグが多くあるニューイングランドに4年ほど住んでいたことがあり、懐かしく思い出します。ニューイングランドは冬場は寒いですが、いい所ですよ。

  • my3027
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回答No.8

私としては最後の書き込みとさせて頂きます。 私は日本の学部を出て、長年技術者として日本働き、アメリカ発の技術を学ぶ為に米院へ来て3年になります。私は日本、米国共にいい点悪い点あると思います。どちらの国の教育システムがいいと一概に比べられないと思っています。 ただ言えるのは、目的の為に最適な環境に身を置き、努力をするしかないという事です。それが米国有名大学学部から院なのか、日本の大学経由で米院なのかは質問者さんがここでの情報を元に判断すればいい事です。貴方の人生はあたなが決める事です。学費を負担するご両親とも当然相談が必要です。私は多角的な意見を、説教と呼んだり、絶対にこうした方がいいと無責任な断言を他人に出来ません。当然そのつもりでしょうが、後悔の無い自己判断をして下さい。

  • usaedu
  • ベストアンサー率25% (5/20)
回答No.7

fushigiyaさんは、この質問に寄せられたいくつかの意見、説教を読んで、日本人の中で教育を受けると視野が狭くなり、グローバルに活躍できるようにはならないだろうと薄々お気づきのことと思います。アメリカは多くの課題、問題を抱える国ですが、不思議なことに大学教育、大学院教育は優れた国です。日本は優れた国ですが、不思議なことに大学教育、大学院教育がアメリカとの比較において劣っています。つい先日の日経新聞には、日本の大学からの科学者の頭脳流出が懸念されているという記事が掲載されていました。日本の大学生は、特に文系では、アルバイトが本職であって、勉強はアルバイトやサークル活動の合間にするものであるとの認識が一般的です。それが社会に出るためには必要なことだと主張する人がおおぜいいます。そんな日本の大学に将来進学してもグローバルに活躍できる人間には育たないのです。特に政治、外交、ジャーナリズムの分野では日本は不毛の国です。日本の閣僚が記者会見で居眠りをして世界中から嘲笑されていますが、実に象徴的事象です。アメリカの名門大学を目指し、そのままアメリカで教育を受けられるようにしてください。日本の将来の為に。

  • hamaendou
  • ベストアンサー率35% (120/336)
回答No.6

貴方が外交官、国連職員を 目指しているとの事ですので 書かせていただきますが、 両親、親戚に外交官、国連職員 とかにコネがある方が居るのですか? (もし有るのなら下記のことは 無視して下さい。) 上記の職業はいずれも日本人としての バックボーンがあって初めて可能になる 職業ですよ。 自国を知らない外交官はいないでしょう。 自国を知って初めて何が自国にとって 良いか判断できるのではないですか。 貴方が米国で当たり前として身に付けた 常識はかえってマイナスに働く事がある と思いますよ。 若い貴方が日本人としてのスタンスを 固めない内に外国の事に特化するのは どうでしょうか。 また、国連職員も日本という背景が 有ってこその採用だと思いますよ。 100万人に一人の逸材ならいざ知らず ハーバード等を優秀な成績で卒業した としても、日本との繋がりが希薄では 難しいのでは。 日本で学び指導教官等の結びつき によって情報も入ってくると思います。 日本でのネットワークを構築しないでは こんな筈ではになる事も考慮下さい。 日本の大学を卒業してからの留学でしょう

  • blueblue1
  • ベストアンサー率40% (4/10)
回答No.5

自分は日本の大学、アメリカの大学&院の経験があります。fushigiyaさんの“国連就職”、“外交官として日本をアピール”という2つの目標に対して個別に自分なりの考えを述べさせていただきます。 国連に就職するだけで良いなら、NYUの学部卒でもそういう方はいらっしゃいます。さらに“国連”にこだわるのであれば、考えるアイビーはハーバードではなく間違いなくコロンビアではないでしょうか。コロンビアであれば国連に関わるインターンシップを学期中にこなすことも可能ですし、その間に人脈を作ることも可能です。そしてコロンビアに入学することを考えると、間違いなく自分ならアメリカの高校を選択します。 外交官として日本をアピールしたいのであれば、必然的に国家1種が必要となるでしょうし“日本をアピールしたい”という思いがあるのでしたら、日本の大学→国家1種という流れが自然かと思います。大学在学中には勉強だけでなく、fushigiyaさんの情熱の赴くままに活動し、ご自分の“思い”をどう具体化していくのか模索してください。その活動は将来、国費留学などで留学した際に、役にたつことでしょう。 よって、現時点でアメリカの高校から日本の大学受験に対して支障が無いとお考えでしたら、アメリカの高校に在籍した方が良いと思います。 ただ、せっかく若い時からしっかりした目標をお持ちなので、あまり“大学の名前”に固執せずに自分の情熱を追求してください。そして高校時代に自分の感情をしっかりと捉えて活動してください。そうすればおのずと進学したい大学は見えてくると思います。国連に就職して何がしたいのか、日本をアピールしてどうしたいのか。重要なのはそういうことなのではないでしょうか?あなたのような優秀な若者が、独創的な“個”を持って社会に貢献してくれることを願います。

  • usaedu
  • ベストアンサー率25% (5/20)
回答No.4

日本の文系のUndergraduateからアメリカの文系のGraduate SchoolのPh.Dコース、例えばPolitical Scienceの、に合格することができるか?ですが、「常識的」に考えれば、それは不可能でしょう。最大の障害は英語につきると思います。Wellesley CollegeやWilliams、AmherstなどからHarvardのPh.Dというコースが自然ではないでしょうか? しかし、レイコ@チョートの著者はチョートローズマリーから何を思ったか早稲田に入りました。その後UCLAのLaw Schoolに進んだとWikipediaに書いてありました。

  • my3027
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回答No.3

>やはり有名な大学で博士号と無名な大学で博士号をとるのなら、前者の方が有利ではないのでしょうか。 記載した事をわかって頂けていないようですが、その道で有名な教授から獲たPhDは無名の有名校教授から獲た学位より価値が違います。独創的な研究を重んじるアメリカでは、どこから学位を得たかよりその人が何を出来るかを重んじます。その評価点はその人が過ごして来た環境や指導者、論文数や独創性で評価されます。有利とか不利とかではありません。 但しこれは外交官等に当てはまるかはわかりません。彼らは研究者ではありませんから、官僚として出身校が大事なのかもしれません。ただ、各国とのよりよい関係を構築する為に国際関係を正確に把握、予測する理論を構築している先生に指示したほうが実務で役立つ事は明白です。私はその先生が常に一流校に居るとは限らないという話をさせて頂きました。 一流校を目指すのを否定している訳ではありません。ただ一流校に入るのが、一流の研究者になるのを保障するものではないというアメリカのシステムの違いをアドバイスさせて頂いた次第です。 余談でですが >日本の大学ならば日本人が競争相手だが、アメリカやその他海外の場合は世界中の人が競争相手になれると読みました。 これは理工系ではあてはまりません。日本は工学、理学でも先端国です。ノーベル賞を近年何人日本人が受賞していますか?その他の分野でも独創的な研究をしている方は沢山居ます。海外から日本へ留学してくる人も沢山います。質問者さんの専門分野ではわかりませんが、とにかくその分野の先端研究が出来る環境へ身をおく事が大事です。それは国でも大学でもいえることでは無いでしょうか。

  • my3027
  • ベストアンサー率33% (495/1499)
回答No.2

直接の回答になっていませんが参考に。 私は理工系のPhD studentです。将来国連なり外交官になる場合はよくしらないのですが、なぜ大学名に拘るか理解できません。理工系では大学名ではなく、支持する教授で志望校を選びます。理工系には様々な流派があり、教授によりアプローチ方法が違うからです。それに日本みたいに一流校は全ての分野で一流の先生が居るわけではありません。ちなみに私の専門分野はハーバードでは勉強できません。 その志望であれば院へ進学されると思います。その際、その分野で有名な先生や指示したい先生が居る学校へ応募すればいいと思います。日本のように東大が何でも一番というシステムではありませんから注意下さい。 あと大学教授のbioを見ても、学部からIvyでとかは余り居ません。学部は学費の安い大学等で、その後院で希望の所を卒業しています。米では学部から院まで全て同じというのはかなり異質な経歴です。学部から院への進学を許さない大学もあります。ですから、学部からハーバードだとか拘らないほうがいいと思います。

fushigiya
質問者

お礼

とても興味深いお話ありがとうございます。 国連で働くためには大学院に入ることは必須のようですね。 私としては大学名にはこだわっていないつもりです。 ハーバードにこだわるつもりはありませんが、やはり有名な大学で博士号と無名な大学で博士号をとるのなら、前者の方が有利ではないのでしょうか。 以前ほかの質問をみていたときに、日本の大学ならば日本人が競争相手だが、アメリカやその他海外の場合は世界中の人が競争相手になれると読みました。 日本の私立大学(名前はいえませんが)に入ってハーバードやイエールの院に受かることは可能なのでしょうか?見てみます。 ありがとうございました。

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