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ウ行の音の歌声が出しにくいのですが・・・

歌を唄っていると高音になるにつれてウ行の音が他のア行、イ行、エ行、オ行の音と比べて極端に出しにくくなります。なぜこういう現象が起こるのでしょうか?またどういう練習をすればこの症状が防げるのでしょうか?どなかた教えていただけませんか?

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  • dtmstar
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回答No.1

ア、イ、ウ、エ、オをそれぞれ発声してみた時の クチの形に着目して下さい。 "ウ"は、他のどれよりもクチをすぼめています。 それにより、空気の通りが悪くなるからです。 無理に高い音を出そうとすると ノドにチカラが入って、 ますます、出にくくなる、という結果になります。 "オ"のクチで"ウ"と発声すれば いくぶん、楽になります。 しかし、 1.そういった発音(ア、イ、ウ、エ、オ)による影響 2.前後のメロディーのつながり具合、 3.短い時間なら出るが、ロング・トーンになると出ない 4.その日のコンディション 等々、を考えたうえでの音域が "本当に使える音域"という事です。

undows
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます! なんとなくおっしゃられた「"オ"のクチで"ウ"と発声すればいくぶん、楽になります。」の意味が分かります。実際世に出ているヴォーカリストでもウとオの音があいまいな(というよりむしろ特徴になっている)歌手がいますね。 加えて「本当に使える音域」の定義とても参考になります(進行形で)!また何かわからないことがあったら是非ご教授ください。

その他の回答 (4)

回答No.5

No4です。こんにちは。 ソウルやジャズがベースなんですか。かっこいい! 高い声を出すときは誰でも「出るかな?」という不安から体に力が入りやすく なってしまいがちなようです。この場合は脱力でしょうか。 口のカタチはどうですか?変な表現ですが、ひょっとこの お面みたいな口のカタチがいいと聞いたことがあります。 それと出にくいから無理に息を押して発音してる可能性もあります。 この場合は、出にくくなった音を他の出しやすい母音で発声しながら 息の流れを変えないで発声する練習がいいのではないでしょうか。 「あー、えー、いー、おー、うー」ってな感じ。 私が習っているジャンルと違うので、見当はずれかも しれませんが、自然と出るようになるといいですね。

undows
質問者

お礼

再度のご返事ありがとうございます! ソウルジャズかこいいとおっしゃっていただきましたが、なにせうたえてないのでは誇るに誇れないのです。でもクラシックとかカンツォーネとかヨーデルとかの声楽も素晴らしいじゃありませんか! 話は戻りまして、ひょっとこ顔やらせていただきました。そうするとなんとなくウ段の音の時喉を変に絞ってるな、と気付いてきました。それでずっと「あー、えー、いー、おー、うー」を声の高さを変えてみたりして、とにかく無駄な変化を意識してみるようになりました。 改善するにはまだですが、とにかくいろいろ気付く問題があって非常に面白いです! 今回はありがとうございました!

回答No.4

こんにちは。 どんな歌を普段歌ってられるんでしょうか? それによってもずいぶんと違うので、良かったら教えてください。

undows
質問者

お礼

ご質問ありがとうございます! 好きな歌のジャンルは邦楽ポップスというよりはソウルやジャズ、米英のフォークシンガーでして、そういうルーツ的な歌唱を参考に自分の日本人としての歌を再構築して行きたいと思っています。

  • mayuusa
  • ベストアンサー率18% (108/579)
回答No.3

出ない、ということであれば、苦手意識が先行して体のどこかに無駄な力が入っているためでしょう、としかちょっと言いようがないのですが。舌とか肩とかあごとか力入れてませんか? 「出るんだけど、イやアに比べて音が小さく聴こえる。」ということでしたら、ずばり良い方法があります。 ウ段はもともと、舌の位置の関係で、頭蓋骨の奥側で調音するようになっています。 ただ、歌の場合は、イが必要以上に突出してウが聴こえないようでは(温キリンのCMの松島奈々子にその酷さが確認できます)、歌の表現の妨げになりかねないので、ある程度平坦に「聴こえる」ように工夫します。 歯を使います。「ウ」と歌うときに意識して歯の裏に声を響かせるようにします。腹に力を入れてボリュームも大きくします。 また、「イ」は歯が全開でもともと響きやすすぎるので、突出してしまって聴くほうがびっくりしないように、ボリュームを小さくして歌います。 慣れてくるともう歌詞を考えたときに反射でそれが出来るようになります。逆に言うとそれが無意識で出来るようにならないと、歌詞に感情移入すべきときに「これはイだから、これはウだから、、、」と計算ばかりしてしまい良い歌が歌えないかと思いますので、無意識めざして訓練することをお勧めします。

undows
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます! 確かにアゴの下の部分が高音になるにつれて張ってきます。そしてそのままロングトーンを続けるとくたびれて呼吸をした後に声を出す余力がなくなっているような感覚があるのです。  歯を使うウというのは中々難しいですがとても本格的なテクニックですね!モンゴルのホウミイみたいな感じになってしまうのですが、そういうものなのでしょうか?

  • Seer
  • ベストアンサー率36% (167/455)
回答No.2

 すいません、直接質問には関係ない話なのですが。  「う・く・す・つ・ぬ…」は「ウ段」です。五十音図というのは普通縦に「あいうえお」横に「あかさたな…」と並びますから、同母音の音は「段」でまとめます。行であらわすのは「ア行」「カ行」となります。  「横に読めば行やんかー」という意見もあるかもしれませんが、一般にはそうは言いませんので…。 #面接で「家業はなんですか?」と聞かれ「かきくけこです!」と答えた、というギャグはあまり一般的ではないのだろうか。

undows
質問者

お礼

そのギャグは確かに一般的ではありませんが(えへ)、ご指摘のとおりです。またひとつ勉強になりました。Seerさんありがとうござます!

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