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製造業以外の派遣とは

先日見た製造業派遣のテレビ番組から、 手に職がつかない、技術・技能が身に付かない、そんな弊害が 指摘されていました。 つまり会社側は、簡単・単純作業の繰り返しで生産が上がるように 生産ラインを工夫したので、技術・技能の無い人でもラインに従事 できるようになった様です。 それは会社にとってメリットかもしれないが、派遣従業員には 賃金以外のメリットが完全消滅してしまったとも考えられます。 その話はよく分かったけれど、別の疑問もあります。つまり、 製造業以外の場合、派遣従業員には似た問題は無いのでしょうか?

みんなの回答

  • DDRSDRAM
  • ベストアンサー率36% (115/314)
回答No.2

あります。  私はIT系ですが、会社によって仕様書の書き方、仕事の進め方、技術方言(専門用語の違い※1)などがあり、職場が変わっても3ヶ月~半年ぐらいは仕事にならないことが多いです。  一般に使えるスキル、たとえば「Java」や「perl」などのプログラミングの知識も10年ぐらいで次々替わってゆきます。ちなみに私はアセンブラのプログラムが読めますが古い技術でスキルとしては役に立ちません。  スキルという意味では、常に別種の新しい仕事につかないとスキルが陳腐化します。普通は、技術職の場合会社特有の部分は社員が担当し仕事の内容を汎用化して派遣に出すことになっていますがほとんどうまくいっていません。  正社員の場合、技術が陳腐化しても管理職という逃げ道がありますが派遣の場合は若いのに仕事も給料も取られて行くという形になりますね。但し、現在、どこの職場でもプロジェクトリーダーや派遣の教育係が不足しているので、年の入った派遣は派遣の管理職要員となります。(給料が上がるわけではありません) 生産ラインの場合、いろいろな作業のうち単純な部分だけ派遣にやらせるのが基本です。でも、正社員とほとんど同じように働くことも多いです。今回のリストラでは会社から見てもノウハウの流失がかなりあると思います。派遣側から見れば他社で使えないその会社独特のノウハウが身についただけといえるんじゃないですか? ※1 たとえば、製品評価をする部屋をA社では評価室、B社では実験室、C社ではベンチ、D社では試験室と呼んだりします。ある会社では課長をマネージャーと呼びある会社では主任だったりします。実際には横文字のIT用語の意味が違うことが多いです。ポップアップが右クリック表示の意味だったことがあり驚きました。

  • ozunu
  • ベストアンサー率14% (240/1644)
回答No.1

似た用途目的で従事する派遣には似たような状況があるでしょう。 派遣はもともと高いスキルを持つ専門職が対象でした。

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