• 締切済み

散々各分野から言われているのに、なぜ危険運転致死罪の適用拡大は進まないのでしょうか???

99年の東名高速飲酒トラック追突炎上事故から今年で10年…、 06年の福岡市の3児死亡飲酒事故から今年で3年…。 もちろん、他にも飲酒による痛ましい引き逃げ事件など、テレビをつけるのも嫌なくらい、悲しい出来事が続きました。 ですが今現在、飲酒運転そのものは多少厳罰化されましたが、 危険運転致死罪に関してはその適用が難しく、結果遺族側からしたら軽い罪名になっているのが現状です。 なぜ国会議員たちは厳罰化に踏み切らないのでしょうか? 法律的に難しいんですか? ひき逃げの場合、立証するのが困難だからですか? もしそうなら、ひき逃げそのものを危険運転致死罪に匹敵する厳罰にすればいいのに…。 どなたか、具体的に教えてください。 ※できれば、「○○が理由だと思う」という予想ではなく、確実な・信憑性のある情報をお願いします 国会中継を何気に見る時もありますが、首相の漢字の言い間違いなんてどーでもいいので、国民が求めることをスムーズに、与野党対立することなく国民のために働いてほしいものです。

みんなの回答

  • futa1963
  • ベストアンサー率52% (195/368)
回答No.5

厳罰化に対しては私も「賛成」です。 (議論の場ではありませんが、これだけは申しておきます) <なぜ国会議員たちは厳罰化に踏み切らないのでしょうか?> この疑問に対してズバリ答えるなら。 それは。。。 「選挙」の為です。 どんなに「正しいと思われる意見」を「言い出し」ても、不思議なもんでこの「言い出し」に対して、必ず「反対意見」や「疑問」が出ます。 例えば「A議員」が「厳罰化しろ!」と提唱したとします。 それに対して「B議員」は「疑問」を呈します。 「B議員」は「厳罰化=事故減少にはならないのでは?」と言い出します。 この「B議員」の「疑問」は「分かる」んですが、この「疑問」が実質的には「反対意見」になってしまうのです。 さらにその「裏」には。。。 「厳罰化しちゃうと車売れなくなっちゃうんじゃないの?」って気持ちがあるんです。。。 実際「厳罰化で車が売れなくなるか?如何か?どっちだ?」 これは「どちら」とも言えないでしょう。 しかし「厳罰化」により「車が売れなくなる可能性」は「無い」とは言えません。 (少なくとも、議員連中はそう考えています) 「厳罰化により車が売れなくなるかどうか?」は「議員には関係無い事柄だろ?」って思いますか? それが「そうじゃない」んです。。。 そもそも「○○さん」は何で「議員」になれたのか? そうです「選挙」で「当選」したんですよね? で、当選するには各議員立候補者は、何をしますか? 地元の有力企業へ挨拶に行きます。 この「有力企業」の「偉い人」に「公約」に対して「賛同」してもらいます。 賛同した「偉い人」は従業員に言います「○○さんはいい人だ」「今回の選挙には○○さんに入れましょう」ってね。。。 すると盲目に「ああ、会社の偉い人がそう言ってるんだから○○さんへ入れちゃおう」ってなっちゃうんです。 さて、この「有力企業」が「車メーカー」だとしたらどうですか? もう、想像出来ますね? もし「○○さん=立候補者」が「車メーカー」へ赴き「飲酒運転の厳罰化を求めるんだ!」なんて「公約」を言ったとします。 「車メーカーの偉い人」は顔では笑って「うんx2それは良い事だ!」「是非頑張って下さい」「私もあなたへ一票!」「従業員にもあなたへ入れるように言っておきましょう!」なんて口先では言いますよ、けど「腹の中」は全く「逆」ですw 「腹の中」では「そんなに厳罰化したら車売れなくなっちゃうじゃねぇか!」「ばーか!お前なんかに入れねぇよ!」ってなります。 この「○○立候補者」も「阿呆」でない限り、ここまで「計算」します。 だから「公約」には「掲げない」んですよ。。。 日本の「車メーカー」は世界一ですよね? (あらゆる意味で) この「車メーカー」に携わってるヒト、どんだけいます? 「メーカー」だけじゃないですよね?その「下請け」「孫請け」「ひ孫請け」・・・ そして「販売会社」「中古車販売会社」「車部品販売会社」などなど。。。 これらに関わってる、携わってる人々。。。 どんだけいるでしょう? これらの人々は全て「有権者」です。 「票」なんです。。。 この「有権者の票」を逃したいですか?「議員」になろうと思ってる「立候補者」が「逃したい」と思うでしょうか? 「逃したくない」ですよね? だから「厳罰化」を「強硬な姿勢で打ち出す」が出来ないんです。。。 「車メーカー」にしてみりゃ「飲酒だろうがなんだろうが車使ってくれて、挙句事故でもやってくれりゃ、車壊れて、また買ってくれるだろう」「それでいいんだよぉ~ん」って思ってるんです。 あなたが「酒造メーカー」に勤めていたとします。 そこへ「お酒は間違いの元だから、この際、禁酒法を作ります!」 なんて「公約」掲げたヤツが「立候補者」として挨拶来たら「門前払い」にしませんか? 私ならしますねwww それと同じなんです。。。 「議員」になったら「次も議員」になりたいのが「議員」です。 「次」を考えたら「票」を「失うであろう事」はしたくないもんなんです。 「そんな馬鹿な!」って思われるでしょうが、これが「現実」ですね。 「法律」を決める「議員」は「無能」ではありません。 「有能」でもありません。 「ずる賢い」だけなんですね。。。 それを税金で養ってるんです。 我々国民は。。。 残念ながら「国民主権国家」で「法治国家」である日本ではどうにもならないのが現状ですね。。。 「厳罰化」したトコで「見つからなければOKだよ」って考えがある限り「飲酒運転」は無くならないでしょう。。。 残念ですが。。。

noname#128488
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 ですが、政治家の話はちょっと…。 もちろん、政治家が法律を決めるのはわかっていますが…。 ようするに、政治家もドライバーも役人たちも自分の保身だけって事なんでしょうね。 ダメダメですね。

  • wand88
  • ベストアンサー率20% (409/1958)
回答No.4

あと、これも見といて http://www008.upp.so-net.ne.jp/ko-tu-ihan/deta/deta2.htm 検挙率が1/3 幾ら厳罰化しても警察が無能なんだから、ってのもあります。 大阪はひき逃げが多いですが、検挙率は東京の倍ですし

noname#128488
質問者

お礼

ひき逃げ・無申告事故が1年で数万件単位で発生している事実と、 検挙率が下がってきている実態に驚きました。 単純に運転者のモラルの低下だけでない何かがありそうですね。 参考になりました。

  • wand88
  • ベストアンサー率20% (409/1958)
回答No.3

適用は粛々と進んでいますよ それを感じさせないのはテレビが視聴率を取れるニュースと判断しないから報道しないわけで我々が事故を知らないだけなんです。 だから、適用された事も知らない。 あと厳罰化しても事故は減らないというのがあります。 危険運転致死傷罪が制定されて死傷者の数は10年前の半分となりましたが、それでもまだ半分なんです。0にはならない 法律を幾ら変えても、こちら側が変わらないのですから。

noname#128488
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 お礼が遅くなり申し訳ありません。 >あと厳罰化しても事故は減らないというのがあります。 ここで私が挙げたのは、あくまで一般的な交通事故ではなく、 酒酔い運転や轢き逃げなど、超悪質な案件のみです。 どんなに注意していても、事故は減らないでしょう。人間が運転している限りは。 ただ、適用はどの程度進んでいるんですかね??

  • rcc123
  • ベストアンサー率30% (288/948)
回答No.2

公務員なんてそんなものです。 中央の高級官僚から末端の地方役所の人間まで同じ。 やってもやらなくても給料変わらない。 だったらやらない。やるだけ無駄。 普通、人間ははそうなりますよ。 ボランティアじゃないのだから。 やっただけの見返りがないとね。 官僚は自分の天下り先の確保、 議員は選挙のことばかり。 党、派閥の為にならないことはやりません。 国民の、幸、不幸、なんかどうでもいいのです。 日本はそんな国です。 政府に期待は無理です、やめましょう。 その分自分、家族の金儲けにがんばりましょう。

noname#128488
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 お礼が遅くなり申し訳ありません。 ただ、それを言ったらもっと日本はダメになりますよ(苦笑)。 できることはやらなきゃいけないし、できる(成し遂げる)ための 努力は必要だと思いますよ。 できましたら、先に質問にも書きましたが、より確実な情報もしくは 信憑性のある情報を教えていただいた上での個人的見解をお願いします。

  • pmmp
  • ベストアンサー率30% (194/643)
回答No.1

危険運転致死罪、危険運転致傷罪共に、飲酒をしていた等の証明が難しく、現行犯でない限りは『轢き逃げ』となってしまいます。 1日以上、時間を空けて出頭した場合、飲酒を否定されたら警察には立証する事は不可能です。 飲酒の疑いがあっても、飲酒した事実が証拠等で証明されなければ、危険運転致傷罪や危険運転致死罪は立件が困難と言わざるを得ません。

noname#128488
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 お礼が遅くなり申し訳ありません。 たしかに、立証責任はありますよね…。 だからこそ、『逃げ得』を許さないためにも、 個人的には轢き逃げを危険運転致死(致傷)レベルまで引き上げてもいいと思っています。

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