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CPLDとFPGAの規模とは?
- CPLDとFPGAの規模について調べてみました。CPLDの規模はマクロセル数を示し、72はカウンターの容量を意味しています。一方、FPGAはゲート数や論理素子数で記述されますが、XC9572の72に相当する記述はありません。
- CPLDとFPGAの住み分け方についても調べました。一般的には小規模な回路にはCPLD、大規模な回路にはFPGAが使用されますが、規模を比較する方法は特に明確にはありません。ただし、CPLDでできることは一部FPGAで代用可能です。
- CPLDとFPGAについて詳しく知りたい場合は、専門の技術者に相談することをおすすめします。
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趣味でしかCPLD/FPGAを触っていない者ですが、CPLDはフラッシュ等で書き込んだ回路が不揮発な物、FPGAはRAMで毎回書き込まないといけない回路という大雑把な分け方をしてましたが、最近はFPGAも不揮発のがありますのでそれも相応しくなくなってきましたね。 メーカーにより違いますが、論理セルの数がやはり基本となっているのとセルの入出力が端子が多いのがCPLD、FPGAは1つセルがシンプルであるという特徴があると思います。同じ回路をHDL記述してもFPGAの方がセルを多く消費する傾向が有りますから。 参考:トランジスタ技術の記事↓ http://www.cqpub.co.jp/hanbai/books/37/37101/37101_1.pdf >FPGAでは、どのように記述されているのでしょうか?よく何万ゲートとか論理素子数とかの記述があるのですが、XC9572の72に相当する記述はどこになるのでしょうか? メーカーにより違いますがザイリンクスだとCLBと呼んでいるようです。 http://japan.xilinx.com/company/gettingstarted/index.htm 下記のSpartan-3Aで「CLB Flip-Flops」と書かれているのがそれです。 http://japan.xilinx.com/publications/prod_mktg/SP3A_Ext_Family_psm_table.pdf?KeepThis=true&TB_iframe=true&height=800&width=600 アルテラだとロジックエレメント(LE)でしょうか。アルテラのはIOのエレメントも含んでいる気もしますが。 http://www.altera.co.jp/products/devices/cyclone3/overview/cy3-overview.html 以上、参考になれば幸いです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 やっと理解できました。