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「be動詞 + dead」と「die」の違い
「両親が亡くなった子供は孤児と呼ばれる。」 これを英訳すると、 A child whose parents are dead is called an orphan. となると思いますが、 A child whose parents died is called an orphan. でもよいのでしょうか。 つまり 「be動詞 + dead」 と 「die」 の 使い方の違いはなんでしょうか? どちらでもよい、というだけの話なのでしょうか? よろしくお願いします。
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- P-Tech
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be deadのdeadは形容詞。「死んで(いる)」という状態を表します。 dieは動詞。「死ぬ」という意味ですが、動詞には、「動作動詞」と「状態動詞」と呼ばれる2種類があるでしょう? たとえば、eat / speak / watchなど、多くの動詞は「動作動詞」ですね。 これに対して、 He knows her.[彼は彼女を知っている] I believe you.[私はあなたを信じている] のように、「動作を伴わない動詞」というやつが、「状態動詞」ですよね。 dieは、基本的に動作動詞です。 で、本題ですが、どちらで表現しても、「間違いだ」というわけではありません。しかし、「両親が亡くなった子供は孤児と呼ばれる」というのは、両親がすでに亡くなって、今この世にいないという「状態」を言い表したいのですから、どちらかというと、be deadのほうがふさわしいのではないかと思います。 たとえば、次の日本語を英訳するとしたらどうなるか? ●3年前に両親を亡くした少年が、明日私に会いに来ます。 dieとbe deadそれぞれを使って表現すると次のようになります。 [die]The boy whose parents died 3 years ago will come to see me tomorrow. [dead]The boy whose parents have been dead for 3 years will come to see me tomorrow. これは、基本的には同じ意味ですが、 (1)dieを使った方は、「3年前に死んだ」という過去の事実として捉えている(視点が過去) (2)deadを使った方は、「死んでから3年になる」という現在の状況として捉えている(視点が現在) こんな感じの違いを、私は感じています。
- kittenchan
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2つの文章はほぼ同じですが、違いを簡単に説明すると: A child whose parents are dead is called an orphan. → 両親が「亡くなっている」という「事実」を記載 A child whose parents died is called an orphan. → 両親は「亡くなった」という「出来事」を記載 こういう感じでしょうか。
- medicrecru
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「be動詞 + dead」は形容詞が使われ一般論を表すときに使いやすい表現です。なので辞書ではA child whose parents are dead がよく使われます。「die」だと特定されてきます。極端な話the child whose parents died yesterday などです。
- R-gray
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基本的にどちらでも意味は同じですが、この場合なら parentsをdescribeしたいならbe dead, parentsがどうしたのかをdescribeしたいならdied のほうが適切です。