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就職や新築祝いでは結びきりの水引を使用するべきではと思うのですが
結婚祝い以外の祝い事では、蝶結びの水引を使用しますが、僕は就職や新築祝いでは結婚祝い同様結びきりの水引を使用するべきだと思います。 就職祝いで蝶結びを使用した場合、就職→失業→再就職というように、会社を辞める、もしくは辞めさせられることを連想してしまいます。 新築祝いの場合も蝶結びが一般的ですが、蝶結びだと「何度でも家を建て替えてください」というイメージから、家を建て替えなければならないような状況(火災など)を連想する恐れがあります。 以上の点から、就職祝いや新築祝いは、結婚祝い同様に一度だけであって欲しいお祝い事であるため、水引は結びきりを使用するべきだと思いますが、皆さんはどう思いますか?
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>なぜ就職祝いは不幸だけが前提とは限らないのでしょうか? に対して回答させていただきます。 NNRさんは就職→失業→再就職の失業がよくないこと(不幸なこと)なのではないかと思われてるのだと思うのですが、会社を辞める理由は人それぞれですし、転職先を見つけてから退職して失業状態にならない人だっています。 会社での仕事ぶりを認められて別な会社に引き抜かれる人、結婚などの家庭事情で退職する人、他の職種に転職を考えて退職する人など様々です。 私もリストラされた身ですが、私の場合は事情があって転職を考えていた時だったので、リストラ退職の方が条件がよかったため、むしろラッキーだと思ったぐらいでした。 確かに、リストラされてなかなか次の就職先が決まらないといった暗い話しも多いですが、暗い気持ちで会社を辞める人ばかりではありません。 お祝いする時に殊更リストラや倒産の心配して結びきりを使うことはないんじゃないかなと思うのですが。
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- zutian
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新築について、多少は納得されたようなので蛇足になってしまうかもしれませんが・・。 私の実家は、すでに築30年以上になります。この間に、何度も「立て直せるものなら立て直したい」という話になっています。 家は、10年も住めばあちこちに手を加える必要が出てきます。実際、実家も立てた直後に比べて大きく変わっています。家族が増えて増築した部分、古くなって改築した部分・・・。リフォームにリフォームを重ねた結果これ以上手を加えることは不可能といわれてる部分もあります。 そして今、その家を建てた祖父母の高齢化にともなってバリアフリーにむけて手を加えています。本来なら立て替えた方が理想的なのですが、経済的に負担が大きすぎるためリフォームで誤魔化しているのが実情です。 祖父母にとって「死ぬまで暮らせる家」であったかも知れませんが、「死ぬまで理想的な家」とは言えないでしょうね。 ついでに、私は転職経験者です。 これまで3度ほど転職しています。もちろん、転職の度に年収はあがっていますし、キャリアもアップさせています。会社都合で転職を余儀なくされたこともありましたが、転職後の方が収入や仕事内容もアップしています。 転職した理由は、自分の能力・経歴をさらに向上させたかったから。常に新しい知識を吸収できる世界にいたかったから。転職が決まる度に、引継ぎ作業は大変になっているけれど、新しい環境での仕事はワクワクします。
お礼
死ぬまで暮らせる家=死ぬまで理想的 とは限りませんよね。ありがとうございました。
#3の方への補足への横レスになりますが… では、リストラされた人への再就職祝いに、 >「リストラされないように」という願いを込めても馬鹿にはしていないと思う というのは、バカにしているつもりはなくても、相手に対して失礼になりませんか? 「今度ははリストラされないようにね」になってしまいますよね。 理由はどうであれ、「再就職=相手の更なる発展」と考えて、就職も何度祝っても嬉しいものとした方が、よいのではないでしょうか。 #私、リストラ経験者です…(笑)
結び切りは、結婚やお見舞いなどの時に使われますが、どちらも二度あること自体、相手の不幸が前提なので好ましくないことです。 就職、新築は、理由によっては一度であって欲しいかもしれませんが、他の方もおっしゃってるように不幸だけが前提とは限りません。 NNRさんのように相手の不幸ごとをあれこれ想像して一度とだけであって欲しいと願う方が、相手にとって失礼になってしまうのではないかと思います。 水引きは、冠婚葬祭マナーですので、一般にこうとされていること以外の方法をとろうとすると、相手にきちんと説明しなければ、ただの「非常識な人」と思わるでしょうし、自分の気持ちを伝えても、好意的に受け取ってもらえなければお祝いする意味を失ってしまうのではないでしょうか? >新築も、1度こっきりなら「その家に死ぬまで暮らせる」という意味に取れる 私なら、人に「その家に死ぬまで暮らせるね」と言われるのはイヤです・・・。 「そこで死ぬまで暮らすしかない」と決め付けられているようで。
お礼
新築祝いについてはなんとなく分かりました。ありがとうございました。
補足
なぜ就職祝いは不幸だけが前提とは限らないのでしょうか?
- zutian
- ベストアンサー率17% (34/192)
あくまでも私個人の気持ちレベルですが・・・ 就職祝いに「リストラされないように」って願いが込められているのであれば、 「私のことバカにしてるの?」って感じてしまいます。 これからその会社で重要な役割を担う人物になろうと意気揚揚としてる時に、「役立たずにならないようにね」って言われるわけですから。 今のご時世、たしかにリストラは恐怖です。が、先のない会社にすがりつくよりは、早いうちに見切りをつけて次へのステップ(転職)を目指すことも大事です。それなりの力がなければ転職はできません。 新築祝いの場合も「もうこれ以上家を建てる余力なんてないでしょう。」って意味にもとれますよね。 家を建て替えるということは、その家庭がそれだけ繁栄したということになります。 一度こっきりの新築ということは、その家庭はそれ以上発展しないでしょうと言われてる気分になりそうです。 本来、お祝いには「そこから始まる明るい未来」への祝福という意味がこめられてるべきだと思うのですが・・・。 であれば、「就職も新築も何度もあれば良い」祝い事だと思います。
お礼
アドバイスありがとうございました。 ですが、転職はそう簡単に出来るものではないのですが… あと、新築も、1度こっきりなら「その家に死ぬまで暮らせる」という意味に取れるので悪い気分はしないと思うのですが…
補足
これからその会社で重要な役割を担う人物になろうとしている人でも、役立たすにならないという保証はなく、まして就職が難しい中で就職を勝ち取ったのに役立たずにされてはたまったものではありません。 ですから、「リストラされないように」という願いを込めても馬鹿にはしていないと思うのですが…
- syunpei
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結婚以外でも、結びきりのものを使いますよ。 関東圏あたりが、蝶結びつかってるんじゃないかな うちのほうでは、結びきりをよくつかいますよ それに、就職というのは、常に上位にあがっていくため 一度きり云々は、あたらないものです。 それに、新築祝いでも一生のうちに何度でもあっていいものです。 よく、一生に三度は家を建てないと満足のいく、家はできないといわれるほどです。あなたの連想する問題は、的違いです。 家はどちらかというと何度でも建ててほしいものです。 就職は本来出世という意味で、何度祝われてもかまわないものです。
お礼
最近のご時世だと、就職には「リストラされないように」という願いを込めて結びきりにするがこれからの常識だという気がしますが…
吉事は再びあるようにと、輪結び・蝶結びにし、 凶事や、吉事でも結婚や全快祝いなどは再び起こらない様にと言う 願いを込めて結び切りにします。ですので、あまり深く考えず蝶結びが無難だと思いますよ。 結びきりは結婚以外は、あまり良い印象は持たない結び方なので一般的に考えるともし結びきりで頂いた場合 良い気持ちはしないと思います。『普通、蝶結びだよね?おかしいよね・・・』と・・・。 勿論、NNRさんの意見も間違いではないと思いますケド 一般的にその様になっているのですから それに従うのが一番、失礼にはあたりません。 どうしても、おかしい!と思うのなら参考URLにある『鮑結び』をお使いになると良いでしょう。 吉事・凶事の両方の意味を持つ結び方の様ですから・・・。
お礼
鮑結びなんて結び方もあったのですね、知りませんでした。ありがとうございました。 しかし、就職に蝶結びではリストラ、新築に蝶結びでは家屋焼失、倒壊を連想する恐れがありますが…
お礼
大量失業時代の現代だから、会社を辞める=暗いことというイメージばかりが先行したため、暗い気持ちで会社を辞める人ばかりではないということに気づきませんでした。ありがとうございましたm(__)m
補足
しかし、就職が厳しいといわれる現在ですから、一度解雇されたら次の仕事は見つかりにくいです。まして転職など一般人には不可能に近いです。 したがって、解雇されないことを願い、結び切りを使うのがこれからの常識だと思います。