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「おいしい」の程度を表すにはどのような副詞を使うのか
程度副詞の課題で、「おいしい」の程度を表すにはどのような副詞が考えられるか、程度の高いものの例を挙げて「たくさんおいしいです」という誤文を正しく言い直さなければなりません。例文を教えてください。よろしくお願いします。
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たしかに、「たくさん」は数量的に多いということですから、「おいしい」にかかるのはヘンですね。 それでは、「おいしい」を修飾できるものを挙げます。 大変、とても、すごく、非常に、本当に、まことに、極めて、実に、随分(と)、大層、はなはだ、いたって、すこぶる、殊の外、滅法 後ろの方のものは、頑固そうなお爺さんが使うと似合います。 以上の言葉は、戦後、一般に通用しています。言葉の使い方は年々変化しています。 現代語、現代文は、今通用しているものが一番正しいわけです。辞書に載っていればOKです。
「すごくおいしい」等と使われる「凄く」は、今で言えば、「ヤバイ美味しい」に匹敵する表現です。「すごく+おいしい」は以前は明らかな誤用とされていました。 現在でも口語で許容されるレベルだと思います。 また、「とても」は元々、否定のみで使われる副詞で、「とても食べられない」等が正しい用法でした。 現在の、「全然大きい」に相当する用法でした。(造語の好きな夏目漱石あたりが新しく創作したのかも) いろいろ説がありますが、「非常に」「大変」もなんだか自信がなくなってきました(笑)
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早急の解答ありがとうございました。口語体は厄介な使用法ですね。「とても」が程度の低いときに使用する用法なのか、ちょっと疑問が残ります、参考にさせていただきます。
- porquinha
- ベストアンサー率35% (289/817)
「すごく」「ものすごく」は口語になりますので、文語体でしたら 「とても」が適切かと思います。 ・とてもおいしい ・大変おいしい ・非常においしい あたりではないでしょうか。
お礼
早急の解答ありがとうございました。口語体はほんとに厄介で、正式な課題には使えないですよね。またよろしくお願いします。
- cyototu
- ベストアンサー率28% (393/1368)
最上級の副詞として最近の大阪では、 メッチャおいしい。 副詞ではなく、副詞句で良かったら、 舌がとろけるほどおいしい。 テレビを見ていたら、熱い物を食べている時に副詞を使わずに最上級を表現する言葉として、 おいひい。
お礼
早急の解答ありがとうございました。
・すごくおいしい ・とてもおいしい ・ものすごくおいしい ・大変おいしい などでしょうか。 この中で一番程度が高いのは『ものすごく』かな?
お礼
早急の返事どうもありがとうございました。またよろしくお願いします。
お礼
早急の解答ありがとうございました。たくさんの程度の副詞の例を挙げていただいたので、参考にさせていただきます。