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PLLを用いたヘテロダイン検波について
現在、搬送波2MHzを用いて信号の検波をしようと取り組んでいます。 そこで、ヘテロダイン検波(1.98MHz)を用いて中心周波数20kHzで信号を取り出すためにプログラマブル水晶発振器(SG8002)の使用を検討しています。 しかし、SG8002は同調部には向かないという意見を見つけたので使用に関して迷っています。 今回の使用方法はSG8002で発振した矩形波をLCフィルタで正弦波にして搬送波に乗算するという形です。 SG8002はPLL回路方式の中でも特にジッターなどの雑音が多くなってしまうのでしょうか? ネット等で調べてみたのですが、具体的にSG8002の何が原因で検波回路に向いていないのかが分からなかったです。 よろしくお願いします。
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noname#252164
回答No.1
ヘテロダイン検波の場合には、オシレータが汚い波形を吐くと検波出力にそのノイズが全部出てきます。また高調波があると出力に関係ない周波数(たとえばこの場合は3倍波の6メガ近辺とか)の信号が出力に出てきます。 ネットで見ると SG8002は出力周波数の純度が悪い 温度特性が悪いので、正確な周波数が必要なときに困る という記述がいくつかありますが、現物が手元にあるわけではないので本当のところはわかりません。
お礼
コメントありがとうございます。 参考になりました。 高調波をLCフィルタでなまらせてあげて、正弦波のようにしてあげたものを入力したとしても、検波出力に高調波が出てきてしまうのでしょうか?