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台北 は タイペイ それとも タイホク ?
NHKのニュースで中国や韓国の地名等を読むときに、現地語読みをしたり、日本語読みしたりしますが、そのさかいめはどこにあるのでしょうか?例えば、北京、上海はペキン、シャンハイなのに、台北はタイホク。同じく浦東国際空港(上海)、仁川国際空港(ソウル)はプートン、インチョン国際空港ではなく、ホトウ、ニカワ国際空港と読み上げていました。どなたかご存知ですか?
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明確な事は存じませんが・・・ 海外の漢字表意の地名は古くは日本語読みで表現されていました。 その国・土地の本来の読み方(該当国の国人が呼ぶ読み方)ではなく、自国(日本語)で読む事は極々当たり前のことであろうと思います。 中華人民共和国を中国語で呼んだりもしませんし、反対に中国も欧米もリーベン・ジャパン・ジャポンなど、自国の言葉で表現します。 欧米等は文字ではなく音から先に入ってくる事が多いので原発音に近い音で日本語表記します。 漢字に直すときは、その音を元に表記します。 でも中国や韓国等は古くから交流があり音より先に文字(書物)で日本に入り、漢字のままの日本語読みが定着したのだと思います。 (ただ、上海・釜山等は昔でからャンハイ・プサンと読まれてた様ですね。 例外かと思いますが不思議です。) 殊に朝鮮半島・台湾が日本領になった頃には現地読みではなく日本語読みが、あたりまえに(日本人にとっては)なりました。 故に世界地図やニュースに載る中国・韓国の地名は、ほとんど日本語で表音できまし、その方がわかり易いのだと思います。 近年になって「例え日本語であっても正しい発音で呼んでもらいたい」という要請が出てきたようです。 名前なども「金大中氏拉致事件」の頃は「きん-だいちゅう」ですが「金大中大統領」当選の頃には「キム-デジュン」と読むようになったのも韓国側から要望があったかと記憶しています。 中国に限らずアメリカでもレーガン元大統領も上院議員時代はリーガンでしたが、これもアメリカ側からリーガンよりもレーガンの方が発音に近いという要請の元、変更されたかと記憶しています。 そこから踏まえれば台北を「タイホク」と読んで日本語としては間違ってはいない。ただ、国際化が進む中、より言語に近い表音が望まれるので徐々に「タイペイ」が主流になりつつある・・・と言った感じではないでしょうか? 既に現在では日本人も皆、「台北=タイペイ」と極当たり前に読めるようになってますので「タイホク」という読み方はいずれ消えていくのでしょう。 余談ですが・・・仁川=ジンセンって読んでませんでしたか? 時々NHKのニュースでも平然と間違った読みすることありますので。
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- shoyosi
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北京をペキン(現地読みとし)、なぜ台北はタイホク(日本語読み)なのかを知りたいのです。> まず、北京、香港などの地名は戦前から現地読みされていました。私はこれらの地名は文字ではなく、外国特に西欧から伝えられたので、それが慣用読みとして定着したものと思います。これらの地名をざっと挙げますと、上海、南京、寧波(ニンポー)、広東(カントン)などがあります。それ以外の地名は漢字経由で伝えられたため、台北(タイホク)、重慶(ジュウケイ)などの日本語読みになったものと思われます。
- chido
- ベストアンサー率0% (0/1)
中国の場合は方言が多すぎるため一概に現地語読みにはできないと思います。 台湾では一部の人たちは台湾語を話しますが、台北は'タイポク'と読みます。 上海語では上海を'サンヘ'と発音します。標準語に統一するしようとすると 香港は'シャンコン'になっちゃう。 訓読みはおかしいとは思いますが、それ以外は今のままで良いのかと思ってます。
補足
たくさんの方にご回答いただきありがとうございました。 私の質問の仕方が悪かったのです。少し、補足させていただきます。 私が疑問に思ったのは、NHKニュースなどで中国語や韓国語などの漢字表記を 読み上げるさい、現地読みをするのか日本語読みをするのかその境目(基準)を知りたかったのです。 例えば、「上海にある浦東国際空港へ」を「シャンハイにあるホトウ国際空港へ」と読み上げていたように上海は現地読み、浦東は日本語読みです。すべて現地読みとう基準があれば「シャンハイにあるプートン国際空港へ」となるはずですし、すべて日本語読みにするという基準があれば「ジョウカイにあるホトウ国際空港へ(極端な例ですが)となるはずです。 北京をペキン(現地読みとし)、なぜ台北はタイホク(日本語読み)なのかを知りたいのです。ちなみに、民間の放送局ではすべて現地語読みをしています。公共放送局であるNHKだから、なにか基準があると思うのです。 長くなって、申し訳ありません。いががでしょうか?
- shoyosi
- ベストアンサー率46% (1678/3631)
ニカワ国際空港> これは誤読です。日本語読みは「じんせん」国際空港です。「にかわ」は同一漢字の阪神競馬場の所在地の西宮市にある地名です。 台湾には「高雄(たかお)」という、純日本語で読ませる地名があります。これは、もともと「打狗(タカオ・犬をぶつ)」を高雄に改名したからです。現在では現地では「カオシュン」と呼んでいます。
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たくさんの方にご回答いただきありがとうございました。 私の質問の仕方が悪かったのです。少し、補足させていただきます。 私が疑問に思ったのは、NHKニュースなどで中国語や韓国語などの漢字表記を 読み上げるさい、現地読みをするのか日本語読みをするのかその境目(基準)を知りたかったのです。 例えば、「上海にある浦東国際空港へ」を「シャンハイにあるホトウ国際空港へ」と読み上げていたように上海は現地読み、浦東は日本語読みです。すべて現地読みとう基準があれば「シャンハイにあるプートン国際空港へ」となるはずですし、すべて日本語読みにするという基準があれば「ジョウカイにあるホトウ国際空港へ(極端な例ですが)となるはずです。 北京をペキン(現地読みとし)、なぜ台北はタイホク(日本語読み)なのかを知りたいのです。ちなみに、民間の放送局ではすべて現地語読みをしています。公共放送局であるNHKだから、なにか基準があると思うのです。 長くなって、申し訳ありません。いががでしょうか?
- 01e118km
- ベストアンサー率19% (33/171)
中国語の勉強をするとよいと思います。 北京と書いて日本ではペキンと呼びますが、中国語では、Beijinなのです。アメリカやイギリスの方もBeijinで読みます。空港の標記も同じです。 北は中国語でBeiなので、タイホクは日本語読みで、タイペイは中国語読みだと思います。
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たくさんの方にご回答いただきありがとうございました。 私の質問の仕方が悪かったのです。少し、補足させていただきます。 私が疑問に思ったのは、NHKニュースなどで中国語や韓国語などの漢字表記を 読み上げるさい、現地読みをするのか日本語読みをするのかその境目(基準)を知りたかったのです。 例えば、「上海にある浦東国際空港へ」を「シャンハイにあるホトウ国際空港へ」と読み上げていたように上海は現地読み、浦東は日本語読みです。すべて現地読みとう基準があれば「シャンハイにあるプートン国際空港へ」となるはずですし、すべて日本語読みにするという基準があれば「ジョウカイにあるホトウ国際空港へ(極端な例ですが)となるはずです。 北京をペキン(現地読みとし)、なぜ台北はタイホク(日本語読み)なのかを知りたいのです。ちなみに、民間の放送局ではすべて現地語読みをしています。公共放送局であるNHKだから、なにか基準があると思うのです。 長くなって、申し訳ありません。いががでしょうか?
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たくさんの方にご回答いただきありがとうございました。 私の質問の仕方が悪かったのです。少し、補足させていただきます。 私が疑問に思ったのは、NHKニュースなどで中国語や韓国語などの漢字表記を 読み上げるさい、現地読みをするのか日本語読みをするのかその境目(基準)を知りたかったのです。 例えば、「上海にある浦東国際空港へ」を「シャンハイにあるホトウ国際空港へ」と読み上げていたように上海は現地読み、浦東は日本語読みです。すべて現地読みとう基準があれば「シャンハイにあるプートン国際空港へ」となるはずですし、すべて日本語読みにするという基準があれば「ジョウカイにあるホトウ国際空港へ(極端な例ですが)となるはずです。 北京をペキン(現地読みとし)、なぜ台北はタイホク(日本語読み)なのかを知りたいのです。ちなみに、民間の放送局ではすべて現地語読みをしています。公共放送局であるNHKだから、なにか基準があると思うのです。 長くなって、申し訳ありません。いががでしょうか?