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液体、固体の液体に対する可溶性
化学の教科書を眺めているとよく可溶性、難解性などの言葉が目に入ります。 ex.過マンガン酸カリウムは水、アセトン、メタノールに可溶である。 トルエンは水には極めて難溶。 個体に限らず、液体同士の混ざりやすさなど様々ですが、たくさんあって覚えるのが大変です。これらは機械的に暗記するしかないのでしょうか? 何か可溶性について規制する法則性というのはないのでしょうか? もちろん数値的なものでも構いません。 また、可溶・難解性をまとめた資料などを掲載しているサイトはないでしょうか? ぜひ教えていただきたいです。
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極性というのは電子の電気的な偏りに基づくものだと心得ています。 例えば水の極性は、中心の酸素イオンが水素イオン側から二つの電子を引き寄せるとき、その方向のベクトルが互いに打ち消さないために生じるものだと解釈しています。(この考えはいけないのでしょうか?) 水のように単純な分子構造ならまだいいのですが、高分子量の有機物などはどの様に考えればいいのかと疑問でした。もう少し、極性の段階から考え直してみたいと思います。ありがとうございました。