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受け身文法で動詞が現在形の時は
現在形 過去形 現在完了形 使役 等受け身の基本は理解していますが、Beも無ければ動詞が現在形なのに受け身の文ってありますよね。 今勉強している本の例文でいうと、 Sany DVD recorders sell the best in this shop. (サニーのDVDレコーダはこの店で一番よく売れている) このsellの部分がhave been soldとかなら解るのですが、なぜsellなのかが解りません。 お教え下さい!m(_ _)m
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こんにちは。 1. ベストセラー(Best Seller)という言葉、もちろんご存知だと思います。この Best Seller の「Seller」とは、アマゾンやヤフオクで見る「seller、buyer = 売り手、買い手」の「売り手」のことでしょうか? いや、違いますよね、「(売れ行きNo.1)商品」そのものです。つまり、文字通り「Best Seller ⇒ 入荷する途端、商品が人気を博して商品を sell してしまう」ということなんですよね。 2. Sany DVD も上述 Best Seller と全く同じで、「Sany DVD が性能の割りに手頃な価格だから sell する」ということですね。要するに「「僕は性能が良いのに安いんだよ。どう?」と商品自体が消費者にアピールして自分を売っている」ということです。秋葉原に行けば店員さんが勧めてくれたりしますが、最終的にお客さんは「商品が良いから買う」のですよね? つまり「商品が良いから買う ⇒ 商品自体が商品自体をアピールして商品自体を売っている」という考え方です。それが「無生物名詞を主語とする自動詞 sell」の意味するところに他なりません。 3. sell については、「Beも無ければ動詞が現在形なのに受け身の文」とか「能動で受動の意味を表す」など「受動態」云々という考え方はちょっと置いておいて、「Sany DVD 自体がお客に自己アピールし、お客の心を掴んで自分を売っているんだ」と解釈することによって、僕は全く違和感がありませんよ。何故なら、僕が「モノを買う」のは「おカネを出すに値する価値を僕に対してその商品がアピールしたから」です。でないと買いませんものね? 、、、語彙力や文法力の問題というより、自動詞 sellをもってして「柔軟な解釈をする」ということだと僕は思いますが、いかがでしょう? ご参考までに。
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- duosonic
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duosonic です。 補足欄、拝読いたしました。 例えばよく「太陽が雲から覗いた」という文章を英文化すると、Apostleさんはどう書きますか? ・The sun is seen among the clouds. 、、、という感じでしょうか? 僕だったら: ・The sun peeks through the clouds. 、、、と書きます。日本語でも「太陽が雲から覗いた」であって、「~が見えた」ではないので「見ている人」の観点ではありませんよね。あくまで「太陽が覗いた」です。 要するに問題は、「無生物主語」ということなのかなと思います。これを「人によって ~された」という受動態とごっちゃにしてはいけません。 「無生物主語」については: ・This door wouldn't open. 、、、なんていう例文が有名ですが、もちろん「ドアを開けようとするのは人」です。上述太陽の例文でも「日光を見るのは人」です。でも「日光が差し込んでいるからこそ、初めて人が日光を見る」のですよね? つまり「日光が雲の合間を縫って差し込んでいる状況がまずありき」ですから、それを無生物主語で表現するという文術があるワケです。特に物語では、臨場感を出すためにこういった無生物主語の文章が多いですね。 >>この自信の無さが問題なので解決したかったのですが、これはもう「感覚」なのでしょうか。。。 >疑問を持ち、調べ上げるのは非常に良いことです。しかし英語に関しては、ある程度時間を費やして追求してみた後、按配の良いところで「なるほど、こう言うものなんだな」と柔軟に受け入れることにも慣れる必要があると思うのです。他にも悩まされる事項がいっくらでもありますから、英語には。 文法問題ならともかく、書籍や記事をもってして文法ばかりに気を取れたら、必ずどこかで説明の付かない言い回しにぶち当たり、頓挫します。必ずです。そうなってしまうと、何よりも肝心な「文意」、すなわち「筆者が言いたかったこと」を読み取ることが二の次になってしまいますよね。本末転倒です。 前回申し上げました通り、語彙力や文法力の問題云々というより、「柔軟な解釈をする」ということが英語の勉強には何より大事なんだと僕は思っていますが、いかがでしょう? 自信を持って下さい。それは本人にしか解決できないですよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 そうですね。 なんと言ったら良いのか解りませんが仰る事は凄く良くわかります。 すごく感謝の念が出て来るというか、ありがたいお言葉です。 自信を持つ。 もう長い事ボクのテーマです(汗) まっ、焦らず弛まず一歩一歩歩くしかないだろうなとヨチヨチ歩きで歩いております。 ありがとうございます。
- lupinletrois
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質問の文をを簡単な例文にすると This book sells well. で、本来の動詞の目的語となるべき語が主語になっているため、 受動態の be sold を使いたくなってるのでしょうが、日本語でも 「この本はよく売れる」で「売る」「売られる」とは違います。 同じ意味のフランス語やドイツ語では、目的語に再帰代名詞を 置きます。英文法では、itself が省略されたと書かれているものも 多くあります。デンマーク語など北欧語では、動詞に中動態語尾 をつけます。英語以外では、文法的に変化をつけてます。 中間構文としての説明もあります。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E9%96%93%E6%A7%8B%E6%96%87 この構文に使われる動詞は、何でもいいわけではなく、 × This book buys well. ○ Jane discourages easily. ジェーンは簡単にくじける。 × Jane encourages easily. よく使われる動詞は bake, catch, compare, cook, cut, eat, feel, keep, lock, read, rent, sell, tear, wash, wear など。 また、 This meat cuts easily. This knife cuts easily. のように、meat のような目的語だけでなく、道具の knife も 主語にされることがあります。 なお、この構文は、現在形には限りません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 真に恥ずかしながら、私が日本語の参考書は難しいと思い英語で書かれた英語の参考書から中々離れられなかった最大の理由は、再帰代名詞とか中間構文など文法上の用語になれておらず、その用語を完全に理解しているという前提で書かれた説明文が難解だというのがありました。 でも英語の参考書は日本語の参考書ほど詳しく書いてなく、やはり勉強するのであれば日本語の参考書が一番だと聞きましたし、見てる限りそう思います。この辺りで腹決めて^^日本単語の勉強から始めようと思います。。。 ありがとうございます。
- P-Tech
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P-Techです。 > 「音」で何となく4と答えて正解しましたが、2と3はあり得ないとしても1が答えでもあ、そうなの?と普通に思ってしまいます。 な~るほどね。 質問者は私と、本当の意味で「対極の悩み」を抱えていらっしゃるのだと理解しました。 「学校英語出身」の私の場合は、質問者と同様、2と3はあり得ない(三単現のsは完了形にはつかない)に加え、「(原則として)riseは自動詞、raiseは他動詞だから、後ろに目的語にあたりそうな言葉がない以上、ここはrisenしかあり得ないじゃん!」と思ってしまうタイプです。 逆に、音声上で「raised」と言われても、その間違いにはまず絶対気づかないでしょう(理屈でわかっている人間は反射神経が弱い)。 でも、質問者の悩みは、何となくわかる気がします。私自身、「文法だけ」を支えに英語を理解してきていたので、その支えがなかったとしたら──。 しかし、質問者は、その代わりに「実践」という、もっと強い味方をもっているのですから、大丈夫ですよ。 ……と無責任な言い方をしてはいけませんね。 質問者が「文法」をやり直したいと思っているなら、ことは簡単です。一度、高校生レベルの文法テキストをイチから読んでみたらいいと思います。屈でしょうが、そこは初心にかえっていただいて…。 お薦めのテキストを書いておきます。 ●基礎徹底 そこが知りたい!英文法[駿台文庫] 1問1答形式ですが、すでに実践に事欠かない質問者には、負担が少ないと思います。 ●総合英語Forest これは、完璧に「英文法の参考書」です。上記テキストを読んで、イマイチ理解できないときに、辞書のように使えば便利だと思います。 (通読する気には、私はなりません…) 以上、ご参考まで。
お礼
ご回答ありがとうございます。 オール英語の参考書ってすごくアバウトで私みたいな悩みを持っている人にはあまり使えないのが多いんです。 日本語で書かれた参考書だと今度は説明文が難解(苦笑)で敷居が高くて。 とりあえずオススメ頂いた参考書を今日にでも本屋さんで探したいと思います。 ありがとうございます。
- P-Tech
- ベストアンサー率54% (144/262)
私は、その昔「学校英語」と呼ばれていた、文法中心(いや、オンリー)のカリキュラムで英語を教わり、読み書きだけは「チョー得意」だった、ただのオヤジです。最近、「昔取った杵柄」で、時々ちょろちょろ英語を散歩し始めました。 私から見れば、質問者は「雲の上の存在」で、回答するのもはばかられますが、勝手に「投稿」させていただきます。 > 目の前に既にできあがった文章として解釈するのであれば大丈夫なのですが、真っ白な状態からこの文法を自力で造れるか?と自問すれば答えはNOでした。 学生当時、「英文法には絶対の自信がある」と思っていた私は、この質問者の発言を読んで、「自分はかなり感覚的に英語表現を受け入れてきたんだな」と思い知らされました。 私の記憶では、 This book sells well.[この本はよく売れている] という表現を教わったとき、「へー、そーなんだ! これって、This book sells itself well.[この本は自分自身をよく売っている]って感じなのかなー。でもとりあえず、sell wellで『よく売れる』っていうんだぁ」と(感動まじりに)思った記憶があります。 そのとき、「sellは『売る』なのに、なんで『売れる』なんだ?」という疑問は想起しませんでした。というより、sellが「売る」だけでなく「売れる」という形でも使えることを知って、単純にはしゃいでいたような気がします。「今度同じような場面があったら使おうっ!!」という感じでした。 私のような学習姿勢(意識したわけではありません)が正しかったのかどうかはわかりませんが、私が感じるのは、質問者は、あるひとつの事例に遭遇したときに、「その法則がどの範囲まで通用するのか?」ということに、とても執着が強いのではないか? ということです。 たとえば、sellについては、上記のような使い方がある──それを知ったら、それだけでいいと考えることはできないでしょうか? 仮に、真っ白な状態からsell wellを使いこなせなかったら、 This book is a good seller. といえばいいのではないですか? 読めることは読めるなりの価値、言えることは言えるなりの価値──読めたものは言ってみて、間違いなら直せばいい。 そんなアバウトな感覚で言葉を学んでいっても、それほど世の中の害にはならないと思うのですが……。 いかがなものでしょうか? 私としては、質問者のようなレベルに少しでも近づきたいものだと日々思っております。
お礼
ご回答ありがとうございます。 友達と話すとかメールする等であれば全く問題ないのですけれども、例えばTOEICの点数を伸ばしたいとかとなるとある程度しっかり解ってないとミスはどうしてもついて回ります。 このミスを無くしたい、或は減らしたいのです。 例えば、同じ本から The price of this building has ( ) since last year. 1. raised 2. raises 3. rises 4. risen 「音」で何となく4と答えて正解しましたが、2と3はあり得ないとしても1が答えでもあ、そうなの?と普通に思ってしまいます。 この「感覚」で喋るとか書くというのは友達同士であれば問題ないのですけれど、TOEIC対策とかもっとレベルが上がったら仕事で使うなども視野に入れると私の英語力はあまりに非力で、もっと強化したいと思っているのです。 友達同士では普通にネイティブの中のペースに普通に混じって会話できます。でもそれがもしビジネスだったらきっと黙りこむと思うのです。 失礼があっては行けませんから。 こう思った時、文法をやり直すのが大切かなと思った次第です。
- felicior
- ベストアンサー率61% (97/159)
その文章に受け身の意味はないですよ! 「受け身なのに能動態」とわざわざ混乱させるようなことを書いている 参考書があり困り者です。 英語には他動詞と自動詞が同じ形であるものがたくさんあります。 sellもそのうちの一つです。 A sells B. …AがBを売る B sells. …Bが売れる(売れゆく) この二つの違いは、下はAが特に力を使わなくてもBが勝手にそうなる、 ということを表している点です。ですからこれは B is sold. Bが売られる という受動態に代えることはできません。 少なくともこの例では日本語でも「この店で一番よく売られている」 とは言わないですよね。 他にも… break (他)壊す (自)壊れる≠壊される burn (他)燃やす (自)燃える≠燃やされる ring (他)鳴らす (自)鳴る≠鳴らされる peel (他)(皮を)剥く (自)剥ける≠剥かれる また今回の例における「売れる」は「売る」の可能動詞とは違います。 日本語で考えて「Bが売れる」が「AがBを売る」の可能形だと思ってしまうと、 確かにBは受け身の立場だと感じてしまいますが、今回表したい「売れる」は 自発の意味を持った自動詞です。たまたま可能動詞と一致しているだけです。 例えば上に挙げた「鳴る」は「鳴らせる」とは解釈できませんよね? 日本語の「~れる」は可能・自発・受け身が渾然一体となっていますから (それはそれで便利なのですが)そのニュアンスを英語に押しつけようとすると つじつまが合わなくなります。 上に挙げたような対になる動詞の自動詞用法には自発の意味があると覚えておけば 役に立つと思います。 This type of rock breaks easily. 「この手の岩石は簡単に砕ける」(自動詞:岩の性質) It's easy to break this type of rock. 「この手の岩石を砕くことは簡単だ」(他動詞:砕く人から見た表現) We can break this type of rock easily. 「この手の岩石を簡単に砕くことができる」(他動詞:砕く人の力量)
お礼
ご回答ありがとうございます。 No.4の方と概ね同じご意見と理解していますが、宜しいでしょうか。 実は私は英語圏への滞在が1年、ブロークンだが英語でコミュニケーションをとっている地域での滞在が1年、計2年間の海外経験があります。 出国前の英語力がかなり低かったので2年居たわりにこういうレベルの質問をしてしまっていますが、何となく感覚と言うものはそれなりに備わりました。 その感覚で言えば仰ることはごもっともです。 でも、海外で英語でコミュニケーションをする環境ならまあ良いのですが、日本で英語を日本語を交えて考えるという作業を行うと、まだ私の頭には英語と日本語を結ぶネットワークができておらず、混乱するのです。 この混乱も基礎がなっていないからと思い勉強しているのですが、その中に今回の問題がありました。 そうした中、「もしボクがこれを感覚で喋った後、正解であるにも関わらず、英語をよく知らない人がその文法は間違っているよ」って言ってきたらきっと「そうなの?」と簡単に間違いであると認めてしまうなと思いました。 特にthis type of rock breaks easilyは私も違和感がなく、普通に聞こえます。しかし改めて文法の観点から見たらやはり迷うと思うのです。 これはもう「そう言うもの」とするしかないのでしょうか。
- KappNets
- ベストアンサー率27% (1557/5688)
確かにおそらく文法ではないでしょうね。 それではキーワードは「語彙力」か? 語彙力もむろん重要ですが、このケースで単語の意味が形成される「理屈」の方も学んで欲しいと思います。 単語の意味は辞書に沢山書いてありますが、一つの単語にどうしてそんなにいろいろの意味があるかと感じますよね。丹念に覚えるのが語彙力とすればそれも重要です。しかし単語の意味が増えていく裏の法則を感じとることが重要な場合が多々あります。一つの単語で裏の法則が分かると、他の単語に応用出来るようになります。 補足しますが、別の言い方では、「売る」は他動詞です:sell goods, sell books, sell a car。必ず売るもの(商品名)が目的語としてつきます。「売れる」は自動詞です:(books) sell well. この場合は目的語がありません。 これは文法かな?
お礼
ご回答ありがとうございます。 裏の法則は是非知りたいです! 語源か何かで学ぶということでしょうか?
- KappNets
- ベストアンサー率27% (1557/5688)
説明している辞書もあると思いますが、sell には売る (give something for money) の意味の他にお示しの文例のように be bought (by people) の意味があります。同じ動詞を使い、受け身形の意味を能動形で表現します。 「売る」が本来の意味なのに何故そんな使い方が生まれるのか、これは簡潔を旨とする英語で、sell の方が have been sold より vivid な感じがあってよいという感覚があるからです。受け身形を嫌う英語の感覚もあります。 The products are selling well in Japan. などというのも似た表現ですね。「売る」の意味にこだわるとあたかも製品が売り手のようですが、そうではないのです。 必ずしも辞書にいちいち説明がなくても同様の表現はときおり見受けます。sell 以外の一般的な動詞でも同様な使い方があります。
お礼
ご回答ありがとうございます。 正直今だ完全に理解できた訳ではなく、少し不明瞭な感が残っているのですが、強いて言えばどちらかと言うとこれは語彙力の問題であり、文法の問題ではないという事でしょうか。 私の英語勉強は読んで理解するのは勿論「自分で使える様になる」のが目的なので、こういう特殊な文法に当たると迷うのです。 これが特殊な文法などではなく、単語にbe bought(by people)のような意味が備わっているという語彙力の問題だと言う事ならご説明で納得できるのですが、そういう理解で宜しいのでしょうか?
- Yuic38
- ベストアンサー率39% (34/87)
能動態のまま受動の意味を表す動詞もあります 「能動受動態」と呼ばれることもあり、何らかの副詞を伴うのが普通です 他の例 The translation itself is excellent an reads easily. (その翻訳自体が優れていて、読みやすい) This kind of meat cooks in just a few minutes over hot coals. (この種の肉は、炭火の上でほんの数分で料理できます)
お礼
ご回答ありがとうございます。 全ての動詞で同じ事ができるのではなく、ある限られた(sellのようにbe boughtという意味が単語に込められている)動詞のみでしょうか。 語彙力の問題か、文法の問題か悩んでいます。。。
お礼
ご回答ありがとうございます。 目の前に既にできあがった文章として解釈するのであれば大丈夫なのですが、真っ白な状態からこの文法を自力で造れるか?と自問すれば答えはNO でした。 インプットに於いては問題なくてもアウトプットで難有りと思ったのでした。 自分では音的に普通だから友達同士のメール等では書けるでしょうが、いざ改まった文章として自信をもって書けるかと言えばNoです。 この自信の無さが問題なので解決したかったのですが、これはもう「感覚」なのでしょうか。。。