- ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:腹水と便通)
腹水と便通についての質問
このQ&Aのポイント
- 腹水と便通についての質問
- ガンを患っている母の腹水と便通についての問題について相談します
- 現在、ガンの影響で腹水が再度溜まり、便通も不良です。どのような薬や治療が考えられるでしょうか?
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
麻薬の副作用による強度の便秘に対しては、下剤の多剤併用(プルゼニド、ラキソベロン、酸化マグネシウムなどの併用)と増量に加え、浣腸や摘便(肛門に指を入れて便を掻き出す)を行います。その他には、腹部のマッサージ(腹水が強い場合は行いません)と温庵法(腹部や腰部を温める)を毎日。 腹水に対しては、アルブミン製剤の投与(患者または患者家族の同意のもと)が為されると思いますが、その効果は一時的です。また既に内服中かも知れませんが、利尿剤も腹水軽減目的で開始される薬剤です。腹水貯留による苦痛が強い場合は穿刺して排出しますが、もちろんリスクを伴う為、そのリスクと患者の苦痛を秤にかけ、患者や患者家族の同意のもと実施するか否かを医師が決めます。腹水は貯留する速度が徐々に上がってきますので、患者によっては数日に1度の割合いで繰り返し腹水穿刺を行うことがあります。 腹水や胸水が貯留すると、食事だけでなく呼吸もしづらくなります。ベッドの頭側を挙上したり、仰向けでなく横に向いて臥床するといくらか安楽が得られます。呼吸状態に応じて、酸素療法が取り入れられます。 又、食事が全く摂れなくなっても高カロリー輸液で対応はできます。 いずれも対症的なことばかりとなりますが、これらが一般的と思われます。 お大事になさって下さい。
お礼
ご丁寧な回答をありがとうございました。 現在は疼痛と便のコントロールをするため、 一時的に入院していますが、このご回答を参考にして 主治医と相談していきたいと思います。 ありがとうございました。