ポンプの直列または並列接続における吐出し量の違いについて

質問

先日、流体力学の授業でレポートを出されたんですが、なかなか解けません。
問題は以下です。

H-Q性能がH=25-Q^2/30[H(m),Q(m^3/min)]で表せるポンプを２台直列に使用して、実揚程3(m)、管路抵抗hlがhl=0.02Q^2の管路に揚水した場合の吐出し量Q(m^2/min)を求めなさい。また、並列に使用した場合の吐出し量も求めなさい。

H=Ha+kQ^2とH=25-Q^2/30の二つの式を使って吐出し量Qを求めるところまではやったんですが、これだとポンプ一台のときの吐出し量になってしまいます。
２台直列・並列の場合はどうしたらいいのでしょうか？

わかる方お願いします。

回答No.1

debukuro · ベストアンサー

直列の場合は吐出圧と管路抵抗
並列の場合は吐出量と管路抵抗
こういうことで考えればいいとおもいます

＞H=Ha+kQ^2とH=25-Q^2/30の二つの式を使って吐出し量Qを求めるところまではやったんですが、これだとポンプ一台のときの吐出し量になってしまいます。

当然吐出量は変わりません
なぜなら管路抵抗に打ち勝つための吐出圧が増加していることを考慮していないからです
管路抵抗がゼロなら何台直列にしても流量は１台分しかありません

お礼

今朝、無事にレポートを出してきました。
おかげさまで、なんとかなった感じです。
ありがとうございました。