金属の変形について、降伏点、ひずみ等 基本勉強中
例として、両端が固定されているステンレス棒があるとします。定点にある荷重をかけある値に変形させる必要があるとします。その変形値を3とします。その棒はある規格のもとに生産されているが、当然機械特性値にはある程度のばらつきがあります。
荷重のかけ方等すべての条件を一定とした場合、変形量と棒の降伏力及びその歪にはどういう関係があるのでしょうか。
数本の棒があるとして、
*棒の特性値としての降伏応力は等しいが、その点における歪が違う場合、荷重をかけたことによる変形量は、特性値の歪が大きい方が変形も大きくなるかと思います。
*棒の特性値としての降伏応力は等しくないが、それぞれ降伏点における歪は等しい場合、荷重は両者を塑性変形させるには十分な場合、変形量は? 想像つきません。
これらだけでは判断できないでしょうか?塑性域での性質もしくは最終強度などが必要なのでしょうか?それらも同じとしたらどうなるのでしょうか?