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反対売買などの仕組みが分かりません。
先物というのはある決められた期日の日経平均指数等を現時点での価格で売買する契約ですよね。契約・・・、相手が決まっているんですか?例えば1ヵ月後の○月○日の日経平均を今8000円で買うということに対する、相手はどんな条件を持った人ですか。わかりにくくてすみません。そして反対売買を途中で行う場合、売りの相手は契約当初の人物でないとおかしい気がするのですが、いったい誰が売りの代金を支払うのでしょう??
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「日経平均」が大根だと考えてください。 あなたは証拠金を預託して、将来〇月〇日に実際に受渡しされる大根を、8000円で1000本買う約束をしました。これが「先物を8000円で買った」という意味です。 反対にあなたに「売った」人は、将来〇月〇日に実際に受渡しされる大根を、8000円で1000本売る約束をしたということです。 〇月〇日にあなたが8000円支払って大根を1000本受け取ることにしました。 このときあなたに大根を渡す人は、8000円で売る約束をした人である必要はありません。売る約束をした人はたくさんいます。8000円で売る約束をした人でも10000円で売る約束をした人からでも6000円で売る約束をした人からでも、1000本受け取ることが出来ればいいです。 全ての取引の相手方は取引所ということになっています。 あなたは取引所に8000円払って、取引所から大根を1000本受け取ります。 10000円で買った人は取引所に10000円払って、取引所から大根を1000本受け取ります。 6000円で買った人は取引所に10000円払って、取引所から大根を1000本受け取ります。 10000円で売った人は取引所に大根を1000本渡して、取引所から10000円もらいます。 6000円で売った人は取引所に大根を1000本渡して、取引所から6000円もらいます。 8000円で売った人は取引所に大根を1000本渡して、取引所から8000円もらいます。 取引所は大根3000本を受け取って、3000本渡します。 また代金を合計24000円受け取って、24000円払います。 合計すると、必ず帳尻が合います。 指数の場合は現物の受渡がありませんが、差金決済でも必ず帳尻が合います。 受渡日の前に差金決済しても、必ず帳尻は合います。 たとえば10000円で売り決済をするとして、その相手方が、10000円で買い決済する人でも、新規に10000円で買う人でも、必ず最後に帳尻は合います。 自分の相手方が誰なのかということは、気にしなくても大丈夫です。
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- jyyx0845
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あがるのであればかッて高いところで売れば利益売りはその逆ようは儲かればいいだけ話
お礼
ありがとうございました。