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日経225先物取引について

日経225先物取引に興味があります。 ところが先物取引の仕組みがよく分かりません。 一般的な入門書の説明では… 先物取引とは将来の売買についてあらかじめ現時点で 約束をする取引のことです。現時点では売買の価格や 数量などを約束だけしておいて、将来の約束の日が来た 時点で、売買を行います。 などと書いてありますが、いまいちピンときません。 例えば225先物の場合でいうと、仕掛け売買とはどういう行為にあたり、 反対売買(決済)とは具体的にどういう行為にあたるのでしょうか? また決済で利益を得た場合は、誰からもらった計算になり、 逆に損した場合は、誰に自分の資金が移動した計算になる のでしょうか。初歩的なことですみませんが、そのへんの ことをどなたか分かりやすく説明していただけないでしょうか?

みんなの回答

  • HAL007
  • ベストアンサー率29% (1751/5869)
回答No.3

>>先物取引とは将来の売買についてあらかじめ現時点で約束をする取引のことです。~~ もったいぶって理屈を書くから分らなくなるですよね。 ルール  1.決済日が決っていてその日には全てが強制決済される。    ラージの場合は3、6、9、12月の第2金曜日(この日メジャーSQとかスパーSQと言う)    ミニは毎月第二金曜日。(オプションも同じ)    ※銘柄に○月限とあるのはこの精算日を表します。取引の中心はラージの直近の限月です。  2.決済は差額で行われ現物株で代替することは出来ません。  3.毎日精算が行われる。その日の決済額(基本はラージの終値)で1日分の差損額は翌日に    精算される。(現金が移動する)  4.証拠金が不足すれば追加のお金(追証と言う)を払うか、払わなければ証券会社の決めた    方法で強制的に反対取引がされる。証券会社によってはその時点で口座も解約する。  5.取引は「売・買」どちらからでも始められる。 >>仕掛け売買とはどういう行為にあたり 大口に取引により相場が変動した場合に、先物の仕掛け売り(又は買い)が入ったと、 われるもので相場の流れを変えようととする行為と思えばいいです。(定義しても仕方がない) そう言う取引により、相場の流れが変えられることがある事を覚えて置くことが重要。 裏付けのない仕掛なら暫くすると逆の値動きなったりする。 仕掛は重要指標の発表に合せたり、他の指数(主に海外に指数や海外先物の夜間取引など)の変化に 合せたりと、後から見れば分るものが多い。 >>反対売買(決済)とは具体的にどういう行為 9,000円で買ったものが1枚あるとして、これを9,100で売り決済をした場合です。 この状態で新規の売りをすることも出来ます。その場合は、買いと売りそれぞれの建て玉が残り 決済とは言いません。 整理すると注文には、「新規買い」「新規売り」「(売り玉の)買い決済」「(買い玉の)売り決済」の4種類があります。 >>また決済で利益を得た場合は、誰からもらった計算になり、  逆に損した場合は、誰に自分の資金が移動した計算になるのでしょうか。 そう言うことです。 自分に勝ち負けは明確ですが、相手が負け・勝ちと言う考えは止めましょう。 大口の取引者は先物だけで取引をしている訳ではありません。 現物株もあればオプションも含めてトータルで利益が上がるように取引してます。 先物で損をして他で取戻す様にしている訳で、他人の事など考えても仕方がありません。 自分は儲ったからと損した者がいると笑っても、仕方がないことなんです。 先物は現物株を使わない差額決済なので取引に相手方(買いなら売り、売りはそいの逆)がいれば 取引が成立します。従って、建て玉総数は理論上無制限です。 今が底だと思えば「買い」、天井なら「売り」です。 天地は数分~一ヶ月程度と投資スタイルで決めれば良いことです。 ただ、日時が長ければ変動巾も大きくなるのでリスクが高くなることを忘れないこと。

tsuruharu
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • seble
  • ベストアンサー率27% (4041/14683)
回答No.2

仕掛け取引と仕掛け売買は同じ意味です。 仕掛ける、つまり最初に建て玉を作る事で、 決済はその建て玉の反対売買を行って清算する事です。 先に全て書いたつもりですが、、、

  • seble
  • ベストアンサー率27% (4041/14683)
回答No.1

先物の場合、一定の期限がありその期日に清算されます。その期日までに決済、清算を行い、その差額が損益になります。 現在の市場価格で、買うか売るかから入ります。 市場価格は随時変動しますから、買っていれば上がれば利益であり、逆なら損。売っている場合はその逆で、下がれば利益で上がれば損失になります。利益の出ている範囲で決済すれば、その差額が利益として現金収入になります。 例えば、13年6月物の取引をするとします。 仮定として10000円ちょうどだったとします。 今後、日経平均が下がるだろうと予測を立てるならば、そこで売り注文を出します。そのまま約定すれば1万円の売りポジションを得た事になります。(仕掛け売買に相当します) 予測通り下がって行くとします。9千円になったので決済しました。つまり売りを清算して買い戻す事になります。 1万円で売っていますから9千円で買うなら差額の千円分が利益です。100単位であれば10万円の現金が入る事になります。 予想が外れて上昇した場合、決済するまでは単なるポジションですから、追証さえ追加すれば最終日までそのまま維持できます。その間にまた下がれば御の字。もし上がったままで決済せずに13年6月の最終決済日を迎えるとそこで自動的に決済されます。 15000円とかになっていると5千円の損失。100単位なら50万円支払う必要があります(もちろんそれまでにそれだけの追証がかかっているので、追証が無くなる) 市場での売買ですので、誰から、というような特定はできません。強いていえば市場参加者から、という事になります。 先物は信用取引と似ています。いずれも売りから入る事ができるので、下げ局面では有利です。 証拠金のみで取引できるので資金の余裕ができます。しかし、現物を買ってしまうのではないので、期限に縛られます。

tsuruharu
質問者

お礼

ありがとうございます。 買って上げれば利益になり下がれば損失になることは分かるのですが 私が知りたいのは、買ったり売ったりする権利云々について仕掛け取引と 決済取引では、具体的にどういう行為を意味するのか、ということなのです。

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