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こらからの働き方について考える
- 日本で働いている働き盛りの30代男性サラリーマンが、中間管理職の立場で悩みを抱えています。
- 経済の不安定さや将来の不確実性に対して、より専門的なスキルに時間を費やす方が良いのではないかと思い悩んでいます。
- 自力を高め判断力を養い、将来への不確かさに立ち向かっていく方法を模索しています。
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質問者が選んだベストアンサー
>>「なんのために、こんなにがんばってるのだろうか?」 会社は、がんばったかどうかよりも、結果で判断しますよね。一般的に評判の悪い「成果主義」ってやつですね。なので、質問者さんががんばった結果、「会社の利益が1億円アップした!」とか、「売上が前年比で100%アップした!」なんて成果があれば、「給料上げてくれないのは変!給料は上がらないとしても、ボーナスくらいは、成果を反映させろよ!」となるのですが、そういうことは無いのでしょうか? (もちろん、人事部や総務部などであれば、こういう目に見える成果は出ないわけですけど・・・) どうみても、そんなに売り上げ等の成果が上がらない会社・業界と思えるなら2つの考え方ができると思います。 1)そんなにがんばらない。給与に応じた働きをする。 2)能力が低いので、がんばる結果になっている。現状のまま、がんばりつづけるか、仕事能力のアップを図り、現在の仕事を楽にこなせるようになる。 なんて対応が考えられます。 >>より専門性の高いスキルに時間を避けるような仕事に 変更した方がよいのではないか?」 いわゆる「管理職コース」から「専門職コース」への変更ってことでしょうか?日本の会社は、現場の働きを正当に認めないケースが多いと思っています。というよりも、「専門職コース」自体が存在しない企業も多いと思います。なので、専門性の高いスキルを身につけても、それが報酬に正しく反映されるかどかは分かりませんよ。 能力・スキルが無くても、「管理職」というポジションにいることで、給与が高くなるのが一般的だと思いますから、変更しないほうがいいのではないでしょうか?また、そんなに簡単にはスキルは身につかないし、簡単に得られるスキルなら、評価されないと思います。 >>自分の知力と体力をフル活用し、 >>自分で判断し、切り開いてゆく方法しかない!っちゃないのでしょうか? 昔の日本企業は、「会社の指示する方針に従って、よけいなこと考えることなく頑張れば、終身雇用だし、地位も給料もしだいにアップする。」ってことで、男性社員は「会社人間」として生きていたと思います。 しかし、小泉・竹中両氏の「構造改革」(実際は、アメリカ隷属政策)という無意味というより有害な政策に、国民が騙されたということもありますが、冷戦終結後の世界情勢の変化によって、インドや中国等の労働者との競争が始まり、非正規雇用が増大し、「派遣切り」など現在の問題が吹き出したのが現状ではないでしょうか? たぶん、単に「がんばり続けている」だけでは、評価してもらえないし、給料もアップしないと思います。質問者さんが書かれたように、自分で判断し、切り開いていく方法になると思います。
お礼
lv4uさん 早速の回答ありがとうございます。 確かに、自分が働いている会社の"実際の"評価基準を把握して、 その基準に見合った働き方をするのが合理的なやり方ですね! 自分の力をフル活用して、働き方をアジャストするのが 最適な方法ですね。 とても参考になりました。 ありがとうございます!