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職業選択で困っています
私は今,きちんと仕事をこなしていけるかわからない第一志望の職業目指すか,現実を見つめて第二志望職業を目指すかで迷っています。第一志望は弁護士,第二志望は教員です。 迷っている理由は,「とてもじゃないけど弁護士向きの頭ではないから」です。 1.何をするにもゆっくり考えなければ理解できず,素早く正確な理解力や判断力に欠けている。直感で行動してしまい,論理的思考力にも乏しい。 2.自分の意見を人にうまく伝えられない。 まだまだありますが,とにかく弁護士に必要そうな力は全て人並み以下で,かなり不向きだと思われるのです。 もうひとつ気になっているのは,「向いている職業テスト」といった類で,必ず「向いていない職業:弁護士や裁判官となどの法曹」と診断されてしまう点です(ちなみに「向いている職業」はいつも画家や音楽家といった芸術系や教育関係です)。 一方,教員について。私は教員養成大学に在学しており,また上記のとおり向いていると自分でも思います。もちろん興味もありますし,教員になったら子どものために絶対頑張れます。 でも,やはり弁護士になりたいのです。 このように,「能力的なリスク」という観点から考えた場合に,大変になることを承知で第一志望の弁護士を目指すか,それとも性格や能力的に向いている職業を目指した方がいいのかについて,アドバイスを頂きたいと思っています。 ここまでお読みいただき,本当にありがとうございました。 長くなりましたが,よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
私は、貴女が頑張り続けられる職業を選ばれたら良いと思います。 能力不足は最初は周囲の協力もあると思いますので、助けてもらいながら頑張ればいいと思います。 ただ、いつまでも助けられているようではいけませんし、人を助けてあげたいと思うのは、その人が弛まぬ努力をしている時だけです。 なので、貴女が能力不足だと認識されているのなら、その認識の基、常に努力し続ける覚悟があるのでしたら、第一志望を目指されたら良いと思います。 しかしその覚悟が無いのなら、辞めておいた方が無難だと思います。
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- odaigahara
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なんとなくですが、教員があっているような気がします。反対の意見ですみませんが。 理由)書かれている通り、弁護士は芸術家と正反対な論理能力が問われます。これには適性が必要です。ロースクールの適性試験などを受けて判断してはどうでしょうか。訓練であがるのかどうか。 また、弁護士は弱い人を助けたりできますが、食べていくためにクライアントのために、自分の意見を抑えていろいろ手段を講じたりしなければなりません。その点、教員は無条件で子供のことを考えることになると思うのです。 長く仕事をやる上で、適性は重要と考えます。
お礼
ありがとうございます。実は去年国立ローを受けました。適性は,いわゆる論理って感じの問題(前半)がボロボロで,後半の文章読解は9割とれていました。一次も受かったのですが,必修授業を落としてしまい,半期留年が決まったため二次は受けなかったのです。適性だけでは法曹の向き不向きは判断できないとはいいますが,やはり「合わないな・・・」と感じたのが本音です。 それから,たしかに弁護士はクライアントの意向に沿うということも多いと考えられるので,それを考えると自分に正直に仕事していきたいなら教員かな・・・とも思います。ちなみに私は「障害をもつ方々を法律で助けられたら」と思い,弁護士を目指しておりました。 大変参考になりました。貴重な御意見,ありがとうございました。
- YUKISAKI29
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こんばんは。 わたしは、弁護士になっていいと思います。 向いているかで選ぶのではなく、自分がやりたい仕事を・・・ 自分自身で決めた仕事をやるべきです。 大切なのは、マイナスをプラスにする努力です。 どちらにしても、やる気があるほうを選択してください。 ゆっくり考えていいじゃないですか・・・ですがそれとは別に事務処理能力を高めてその分考える時間を作ったらいいだけです。 人並み以下の基準は社会に出たら、通りません。 自分のペースで先を見据えてください。 ある人が、社長になりたいと思っていて・・・ 一人の社長に相談したらしいです。 すると、『君もなれるよ。』といわれたそうです。 自分自身で壁を作らず・・・なりたいという気持ちをぶつければ周りが引き上げてくれますよ。 彼は、今も社長です。
お礼
ありがとうございました。処理能力を引き上げ考える時間を作る・・・たしかにその通りですね。納得です。 私の能力の低さは,自身の抱える発達障害にも起因しています。言い訳にするのは嫌だけども,この「人並み以下」の部分がカバーできるかが,とても心配です。社会に出たら通用しないことは,アルバイト先でもひしひしと感じています。 本当に参考になりました。貴重な御意見ありがとうございました。
お礼
まさにその通りだと思います。結局は自分の努力次第ですよね。 もし弁護士を目指すとすれば,活動できるころには,もう30に近くなっています。それだけでも挫けそうになるのに,加えて能力不足・・・うーん。とか言ってる時点で既に逃げてますね。これから先の長い人生のことなので,よく考えます。 貴重な御意見ありがとうございました。