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芥川龍之介の羅生門について
高校の国語の教科書にも記載されている羅生門の一文に『からすの鳴くような声』とあるんですが、『からすの鳴くような声』とは、どういう声なんでしょうか。 文中から出すと、 何か物でもかんでいるような声 という部分で よいのでしょうか? すみませんが、わかる方 教えていただけないでしょうか?
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- _riby_
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回答No.3
からすの鳴くような声はからすの鳴くような声だとおもいます。 ただ、わざわざ「からす」としているのは不気味な雰囲気が増すためだと思います。
noname#79662
回答No.2
口先から出る「カア、カア」という声ではなく、喉の奥から出る「アァー、アァー」のような声。 (「喉仏が動いている」に注目、よく聞く元気の良い「カア、カア」ではない)
- cowc
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回答No.1
あなたは、からすのなく声を聞いたことがあるでしょう。 ひと口にからすのなく声といってもいろいろな鳴き方をしますね。 「羅生門」のその場面、状況で、あなたはどの鳴き方の声が頭に浮かびましたか、あるいは、どの鳴き方の声が似つかわしいと思いますか。 あなたは、それを訊いているのだというかも知れません。 しかし、「羅生門」は、芥川龍之介の小説であり、文学作品です。 そこに記述されている語句からあなたが受け取る感情や印象は、読み手にまかされているのです。 あなたの質問は、「女神様は、鈴を振るような声でお告げをされました。」という文を読んで、どんな鈴ですか?神社の拝殿にぶら下がっている鈴ですか?ストラップについている鈴ですか?と尋ねるようなものです。