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読書量と学校の成績が関係しているのでしょうか?
読書をする生徒と読書をしない生徒では平均点に差が有ると新聞やニュースで見た事があります。 自然に読解力や思考力が鍛えられているのでしょうか? 最近は親の収入が子供の成績や将来に影響すると盛んに言われていると思います。親御さんは意識しているのでしょうか? 話が別になりますが学校への携帯電話持ち込み禁止、使用禁止が議論されていますがどのように考えられていますか?使用禁止ににしても隠れて使用する人た多数を占めると思います。親御さんは連絡が取れる状態になっているのが安心できるのでしょうか?
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読書をすれば必ず成績が上がるということにはなりませんが、読書習慣のある生徒と読書週間のない生徒を無作為に50名ずつ並べれば、確実に読書習慣のある生徒のほうが上になると思います。学習の多くが活字頼っている以上、活字に触れる量が多いほうが、学習理解に有利だと思います。ただし、読書をする生徒は必ず成績が良いというわけではありません。 携帯に関しては、携帯の安全面ばかりを語りますが、携帯の危険性が語られないのが不思議で貼りません。安全面といっても、誰かに襲われたとして、携帯がどれくらい役にたつのでしょう。それに対して、子どもたちが書き込んでいるブログの多くにも出会い系サイトなどのURLが貼り付けてあり、そこにはまっていく子どもの数は以前のテレクラの比ではないと聞きます。そこにはまる子はごく一部だとしても、1日に何百というメールをうつ女子中高生はざらにいます。即メールを返さなければハミられるという強迫観念から風呂場まで携帯を離さないという中高生は珍しくありません。そういう状況が学習をする上で好ましくないのは想像に難くありません。目の前の人間より、気のあう携帯の先の人間ばかりとコミュニケーションをとる姿勢も学校という場にはふさわしくないでしょう。ですから携帯は禁止というよりも、保護者の皆様が簡単に携帯を小中学生に渡すべきではないと思います。(高校は現状ではもたさないというのは無理だと思いますが)
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- HANANOKEIJ
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個人的な経験です。高校時代、就職クラス(全員女子)の生徒が、実力試験の国語の上位を独占していました。東京、京都、九州の国立、私立に進学する公立高校でした。 先生方のなかに、国語の点数を知能テストのように考えている人がいます。精神年齢を実年齢でわって、100をかけると知能指数?あてにしないでください。国語で、満点ちかくとる生徒は、語彙数が豊富で、想像力もある。悪く言えば、世間なれしているということです。 社会に出れば、たいしたことはありません。思いやりがあって、よく気がつくこどもが好きですね。本の好きな子供に育ててください。 読んだ本は、子供の「こころの積荷目録」だそうです。 携帯電話は、こども(KODOMO)専用機を開発すればいい。自宅と親の携帯電話合計3箇所だけ通話可能、GPS機能つきで、高校生まで、全員にもたせる。メールは、「いま学校」「いま通学中」「いま自宅」「元気」「具合が悪い」など、必要な文章を選んで送信するだけ。
- nebosuke16
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読書が「好き」な生徒はそれなりの読解力があるかもしれませんが、周囲から「強制」される場合は、それほど効果がないと思います。「知識」はつくかもしれませんが、それは漫画でも可能です。現に私は今教員を務めていますが、少年時代は漫画ばかり読んでいました。しかし、そこからたくさんの知識を得て、それは学業にも反映したと思います。要はどれだけ「吸収しよう」としているか、だと思います。 収入と成績との関係は、No1さんと同意見です。 携帯電話、に関しては私は高校生までは必要ない、と思います。現実には高校生のほとんどは持っているので、自分の子だけ持たせないわけにはいかないかもしれませんが、どうしても必要、とは思えない使い方を多くの者がしています。少なくとも中学生までは不要、と断言したいぐらいです。まして、小学生に持たせる、というのは親の常識を疑いたいぐらいです。「安全だから」という理由で持たせるとそれ以上の危険が待っています。また、友人同士のメールのやりとりでも、人間関係をこじらせたりと、いいことは全くありません。これは多くの生徒を見ていて痛感しています。もし、持たせるならインターネットに接続できない「電話」としての機能に限定すべきだと思います。学校に携帯をという議論がわいてくる時点で、日本という国がどうかしていると思います。
読書好きな生徒で勉強の良くできる生徒がいました。 それに対し私の場合、高校を卒業するまでは読書はほとんどしませんでした。理由は自分の読みたい本が読めず、親が買い与える本を読まされる状態でしたので、読書嫌いになりました。 確かに本を読むことで得られるものは多いと思いますが、学校の勉強ができない生徒に読書をすすめれば、成績が落ちる可能性も考えられます。自らが読みたいと思う本を読まなければ、意味がないと思います。 携帯電話については、授業中は必要ありません。安全面が問題とされていますが、物騒な事件も事実起きていますが、本当に必要かどうかは疑問です。携帯がここまで普及したのは、10年ほど前からです。昔から犯罪はありましたし、携帯電話のおかげで命拾いした事例がどれほどあるでしょうか。 電話会社も電源を切られても定期的に電波を発信させる防犯機能を開発しましたが、まだまだ一部の機種に限られるでしょう。
- HiYoKoNoK
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私はとにかく本が好きで、小学校に就学する前から本から離れられない子で(友達の家に行くと本ばかり読んで友達と遊ばなくなってしまうような子でした・・)、それは成人した今でもあまりかわりがありませんが、中学校のときの成績は最悪で、成績悪すぎで親がいつも呼び出されていました。 学校の成績とは直接関係ないのではないでしょうか。 語彙量や、ものの考え方などの幅が広がる可能性はあると思います。 年収と学力関係あると言われているのは、希望する学校や塾に通える可能性が高まるからだと思います。 有名私大に現役で入っている人には中学受験組が多いような気がしますし。 また、それだけ親に年収があると言うことは、自身がそれなりに学歴をもっていたり、学歴の高い人と知り合う機会が多いでしょうから子どもへの期待値も高まるのだと思います。 携帯電話の使用については、子どもに持たせる必要性をあまり感じません。 授業中なども気になるでしょからないほうが集中できてよいのではないかと思います。