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学科採用技官の仕事内容と給与、良い点・悪い点、大学法人の採用試験との違いは?
- 学科採用技官の仕事内容は何か、給与はどの程度かについて教えてください。また、学科採用技官の良い点や悪い点も教えていただけますか?さらに、大学法人の採用試験を受けての技術職員との違いも知りたいです。
- 地方の国立大学の修士1年で就職活動中の私です。最近、退官予定の技官から推薦の連絡を受けました。学科採用技官に応募しようか悩んでいます。この場合、修士1年で中退して働くことになりますが、学科採用技官とは具体的にどのような仕事をするのでしょうか?給与はどのくらいもらえるのでしょうか?良い点と悪い点も教えていただけますか?また、大学法人の採用試験を受けての技術職員との違いも教えてください。
- 私は学科採用技官について質問があります。具体的には、学科採用技官の仕事内容や給与、良い点と悪い点について教えてください。また、大学法人の採用試験を受けた技術職員と学科採用技官の違いについても知りたいです。さらに、学科採用技官の仕事をするためにはどのような資格や経験が必要なのでしょうか?
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大学の技術職員の採用試験には、定期的な採用試験による採用(試験採用)のほか、欠員の状況等により必要に応じて不定期に、それぞれの所管部局が募集し採用するもの(選考採用)があります。 今回の件は選考採用ですね。 以前、同様な質問にお答えしたことがあります。よかったらご覧いただければ幸いです。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2139044.html その上でですが… 技術職員・技官ではないのですが、大学のお仕事をさせていただいたことがある印象でコメントしてみます。 「技官の仕事内容」 公募されるごとに仕事の内容が規定されているのですが、基本的にはその研究領域の技術的なサポートに徹することになると思います。 「給与」 そんなに高くないですが、そんなに安くもない、というところでしょうか。 だいたいの大学では、給与規定がネット上に公開されていると思います。(学外向けに公開されていなくても、学内LANでの参照はできる場合もあると思います。) 例えば豊橋科技大の場合。 http://www.tut.ac.jp/intr/image/append/03S-kyuyo.pdf こういう感じで基本的に俸給表で定義されていますので、先の見通しは立てやすいかと思います。 「良い点・悪い点」 技術職員で入った場合、基本的に技術職員のままですので、事務部門への異動などはあまりありません。じっくりと採用された分野の中で技術的なサポートに徹していくことになると思います。 学生さんの支援は担当しませんので、学生さんに振り回されることはない反面、学生さんに指導することはしずらい世界になりますね。 「大学法人の採用試験を受けての技術職員との違い」 どちらの採用手順の場合においても、採用に至るだけの評価を受けたわけなので、あまり変わらないと思います。ただ、採用試験を受けた場合だと、全般的に一定の技術的知識があると認められての技術職員という扱いになりますので、たとえば生物系を修めていたとしても物理とか工学とか情報系とかに異動する可能性は比較的高くなるでしょう。一方で、今回のお話のように生物系の専門知識が強いという形で入職するのであれば、採用試験を経る場合よりも生物系での勤務を続けることになるのではないかと思います。 修士を中退してとにかく早く、4月から仕事をしたいのか、 今回はパスして修士として社会に出たいのか、悩むところだと思います。 いろいろ調べてみてください。