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諦めるしかないことを、受け入れる方法。
世の中には、諦めるしかないことがたくさんあると思います。 容姿、生まれつき持った障がい、恋愛…。さっと思いつくのはこんなものでしょうか。 私は、容姿も恋愛もさることながら、「生まれつき持った障がい」で、今悩んでいます。 それは、色覚異常という障がいなのです。知っている人は知っているでしょう。色の見分けがしずらいという障がいです。私にとって、この障がいは本当につらい。運が悪いのか、希望する職種につけないことが最近わかったからです。 治したくて、治したくて「治療法はありません」という一般的定義があることは知っていても、諦められなくて、外国のサイトで探したり、新しい治療法はないかと探したり、、、ここ数日は勉強そっちのけでそればかりやっています。もちろん、諦められない気持ちはある一方で「どうやら、今のところ治療法はみつかってない」という事実を、頭のどこかでは理解しています。でも、無理なんです。悔しくて、諦められません。今は勉強に精を出したほうが、効率がいいとか、正しい選択だって事は百も承知。でも、頭でわかっていても、心がそれに頷かない。(書いていて、恋愛にも共通しそうな気がしてきます。) こんな経験ありませんか? そして、「諦めるしかないこと」はどうやったら受け入れられますか?「恋愛」は次のお相手を見つけるという方法がありますが、「生まれつきの障がい」ってそう簡単じゃないと思うんです。 色覚障がいは、私にとって是が非でも治療したいのです。
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治療していきたい、いつまでも治る機会方法は模索したい。 その気持ちは大切にして良いんじゃないですか? ただ現実にはそれだけに拘ってはいられない。 その事実を貴方なりに受け止める事ですよ、まずは。 仮に治療法があったとする。その際にはとてつもないお金が必要だとする。そういう機会がもしあった時に貴方にただ直したい気持ちだけで、資本やしっかりした自分自身が無ければそのチャンスさえ手に入れられませんからね。もちろんたとえ話ですけど。だからこそもちろん気持ちはお察ししますが、今の貴方で出来る事、すべき事も同様に大切に毎日を積み重ねていく事がやはり大切なんですよね。 たまたま希望職種への壁がそそり立つ現実を前にして貴方は少し途方にくれているんでしょうが、貴方が自分を活かせる場所はまだまだ他にあるはずです。治療法の確立への期待と、今の貴方自身を受け止めてがんばっていく気持ちとその両輪をしっかり持ち続ける事ですよ☆
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- sango30
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こんにちは。 昔は、色覚障害者にとって、もっと生き難い社会でした。 例をあげると、銀行の帳簿は、マイナスは「赤色」プラスは「緑」の 伝票になっていて、赤と緑が見分けられることが社員の条件でした。 ところが、ある時、それは色覚障害者への差別である、と認識され、色での区別でなく 「文字」でプラスマイナスをあらわす伝票に変わりました。こうして、色覚障害者も銀行に入行できるようになりました。 さらに現在、色覚障害者にも分かりやすい表示や、仕組みを社会全体が考えることで 色覚障害者の雇用が広がってきました。 あなたの希望する職種がわからないのでなんともいえませんが、こういうこともある、と お伝えだけします。
お礼
世の中が変わってきていますね。有り難いことです。
- mimi3030
- ベストアンサー率8% (15/180)
アルベールカミュの「シーシュポスの神話」を読んでみては。 自己の力ではどうする事も出来ない、不条理に向かう人間の哲学が書かれています。
お礼
読んでみます。ありがとうございます
- sho500
- ベストアンサー率0% (0/4)
その気持ち痛いほど良くわかります。 まず最初に、それを障害と思うな・・です。 あなたの希望する職種がどのようなのか知る由もないですけど たぶん、あなたの心の内は、とっても好きな仕事であって、色覚でもやれるし、自信もある、仕事に就けたら身を粉にして働くのに、なぜダメなの? ってところじゃないかな^^ 答えは・・・はなから色覚で門前払い受ける職種であるなら、万が一、不正にその職業に就けたとしても一番にはなれないって事。 僕は片目が見えません、外見は普通なんですけど眼底に変性があって失明してます。 なので警察官など門前払いです、色覚はOKなんですけどねぇ。。 大型トラックの免許もダメだったりします。 片目でダメな職種ってあんがい多いんですよ、もちろん健常者でも身長足らずだったり運動能力でダメだったり、試験に落ちまくりだったり・・好きでも、できない職種なんてありすぎですよ。 諦めざる得ない事を受け入れる妙案なんてありません、しかし、その好きな事を角度を変えて続けるってことはできるっしょ。 たとえば、服飾デザイナーを目指しているなら、服飾コンテストに応募して楽しむとか・・です。 頑張りましょうね^^
お礼
>たぶん、あなたの心の内は、とっても好きな仕事であって、色覚でもやれるし、自信もある、仕事に就けたら身を粉にして働くのに、なぜダメなの? ってところじゃないかな^^ はいそうです。その通りです。 >諦めざる得ない事を受け入れる妙案なんてありません、しかし、その好きな事を角度を変えて続けるってことはできるっしょ。 そうですね、なんとか考え方を変えて生きたいと思います。
- koketa58
- ベストアンサー率18% (355/1961)
>運が悪いのか、希望する職種につけないことが最近わかったからです。 これは公的な資格を得られないという意味でしょうか。 それもと色の識別が出来る事がお仕事の重要な要素と言う意味でしょうか。 >色覚障がいは、私にとって是が非でも治療したいのです。 -日本眼科学会の公式見解- http://www.nichigan.or.jp/public/disease/hoka_senten.jsp 残念ながら先天色覚異常に対しては有効な治療法がありません。 現代医学ではムリです。
お礼
>これは公的な資格を得られないという意味でしょうか。 それもと色の識別が出来る事がお仕事の重要な要素と言う意味でしょうか。 後者です。 >現代医学ではムリです。 そうですね。残念です。
お礼
差し出がましいことを質問しますが、和尚さんか何かですか? いや、ご回答があまりにすばらしかったので、感激してしまいました。 私(といっても男)、自分勝手ですから、ご回答をいただいたのに、「こんな言い方ってないだろ!」とか「何いってやがんだ!コイツ」とか思うことがしばしばあるんです。(といっても表向き、「ご回答ありがとうございました~、参考になります」とか言ってるんですけどね(笑)) でも、貴方様のご回答にはそれがなかった。 本当に、感謝の気持ちです。ありがとう。