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格安でお経を上げてくる坊様はいないのでしょうか?
近所に、1500万以上の高級車を8台以上もっていて 高級品をたくさん持っている坊さんがいるのですが あと、貧乏人と関わりたくないようです。(坊様の方) 私の方は、あまり坊主と関わりたくないですが 葬式を上げる必要があります。 お金もそんなにないので、安く上げたいのですが... 格安でお経を上げてくる坊様はいないのでしょうか? 高額戒名もなんだかばかばかしいです。
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創価学会の者です。 かつて社会には、「葬儀には坊さんを呼ばなければ、葬儀は成り立たない」という固定観念がありました。創価学会もかつてはそうでした。しかしながら、平成3年に日蓮正宗が創価学会を破門して縁を断ち切ったのをきっかけに、坊主を呼ばない葬儀、すなわち「友人葬」を模索し始めました。「僧侶を呼ばない葬儀など、葬式ではない!」と、最初は非難の嵐でした。しかし今日では、他の方も回答しておられましたが、学会員ではない方も「すがすかしい、立派な葬儀で感嘆した」と、肯定的に捉える人々も数多くなりました。友人葬がきっかけで、学会に入会するする人もいるほどです。また、創価学会以外の一般の人たちの間にも、坊さんを呼んで高いお布施や戒名料を払うことに疑問を感じている人が多く、もっと自由な葬儀のあり方が論議されています。事実、学会員以外の方も、僧侶なしの葬儀を行うケースがありますし、葬儀業者もそのようなコースを設けているところがあります。僧侶を呼ばない葬儀は、時代の流れとして定着しつつあります。 そもそも仏教の創始者・釈尊は「出家者は葬儀に関わらず、修行に専念せよ。葬儀は在家信徒に任せよ」といった訓戒をされています。釈尊自身の葬儀も、在家によって執り行われたのです。また、我々にとっての御本仏・日蓮大聖人も、信徒の葬儀を行ったということは、一切ありませんでした。また信徒に戒名を与えたこともありません。葬儀には僧侶を呼び、引導を渡してもらわねばならぬというのは、江戸時代の「檀家制度」の名残なのであり、葬儀に僧侶を呼ぶということは、仏教の本質などではないのです。 坊主に祈ってもらうとか、高い金を払って戒名を書いてもらうとかは、個人の成仏とは何の関係もないのです。それらは単なる形式に過ぎません。何よりも大切なのは、遺族をはじめ故人と縁ある人たちが、故人の冥福を真心込めて祈ることにあります。あなたがお金をかけずに葬儀をしたいのなら、以上に述べた「僧侶なし葬儀」をやればよいと思います。ましてや、その坊さんが「貧乏人なんか相手にしたくもない」と思っているのなら、なおのことでしょう(笑)。成仏の本質は、金などでは断じて左右されることはないのです。
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- 020921
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そもそも お経 とは、 いらないのです。 なぜいろいろな宗派が あるのかというと 釈迦が、 たくさんの人を 法華経(仏教の最高法典)に導くためにつくった方便(嘘の教え)なのです。 浄土宗、極楽、真言(これらは、すべて末法つまり 今の世の中では、効力がないものです。 だから 高級車を何台も買い、挨拶もしないのです。) すべてそうです。 それに加えて 釈迦の 法華経の真髄でもある、 南無妙法蓮華を 導びいたのが 日蓮です。 オーラの 泉でも江原さんと 美輪さんが、南無妙法蓮華経 は すごい 強いといっていました だれもよばず 身内だけで、 しずかに 行い、 5分くらい 南無妙法蓮華経と いってはどうでしょう。 心で 今までの感謝の 思いやそういうことを思い 家族のために 明日から明るく がんばるよといい 終わればよいと思います。 大事なのは 気持です。 参考になればうれしいです。
ご自身の葬式のことですか?ご親族の? 坊主と関わりたくない・・戒名が高いというところを聞くと 創価学会の方でしょうか?(と、思う人も少なくないはずです) 日蓮や池田さんが好きなら学会に入ることをオススメしますが 月3000円の新聞代と、冬のボーナスから1万円以上の支出を死ぬまでに積み立てる必要がありますね。ちなみに1万円だとちょっと肩身は狭くなります。 いくらになるんだろう(苦笑) すみません、悪い冗談です。 ご親族の場合だと、その方の望むお経を、唱えてあげるのはどうでしょう? 他人にお願いするのは、私は筋違いだと思うのですが・・・。 ネットでその宗派の経を調べて、仏壇屋に買いに行くと良いです。 その辺の本屋さんにも売っています。 自分の葬式の場合は・・・ 「法事は要りません」と、遺言します。 私は無宗教ですが、興味と親族のために般若心経を覚えています。 激安です。
- teinen
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そもそも,坊さんは葬儀に関わらなかったのです。 現代でも,奈良仏教の宗派(華厳宗・法相宗など)には葬儀の法式というものがありません。奈良仏教の流れを汲む北法相宗管長(京都の清水寺の住職)の大西良慶師の葬儀は,浄土宗の法式で通夜が,曹洞宗の法式で葬式が執り行われました。(大西良慶師が当時の浄土宗檀王法林寺住職や当時の曹洞宗永平寺貫首と非常に親しかったことが由縁です。) 坊さんが在家の葬儀に関わるようになったのは,鎌倉時代の後期からです。曹洞宗太祖の蛍山禅師の頃,土着宗教や儒教,道教,密教を取り込んだこと,末法思想が広まり,阿弥陀如来におすがりする浄土教が持ち込まれたことが,坊さんが葬儀に関わるようになった始まりと考えられています。 「没後作僧」(亡くなってから僧とし,仏弟子としての戒名を授ける)は,禅宗に始まったものと思われます。「引導を渡す」というのは,禅宗の用語です。よって,No.5の回答者がおっしゃっているような江戸時代に始まったものではなく,鎌倉時代後期から始まったものと思われます。 旧来は,人が亡くなると,近親者や近隣の者が夜を徹して亡くなった方を弔い(現代で言う「通夜」),翌朝,火葬場に運んで荼毘に付したり,土葬にしました。 質問者の方がいずれかの宗教宗派をも信仰されていないのであれば,仏教宗派の法式による葬儀に拘る必要はないと思います。又,これを機にいずれかの宗教宗派との縁を結ばれても良いと思います。 戒名は,「院号なしの信士」であれば,高額ではありません。うちの菩提寺では戒名料なしで「院号なしの信士」の戒名を頂けます。 世間体から,分不相応な戒名を求める方がいらっしゃいます。「院号」や「居士」といった位号は,その寺院に貢献した方に授けられるものですが,日頃,寺院に貢献もせずに「院号」や「居士」を求められる方が多くいらっしゃいます。このような場合,寺院に貢献していただかなければならないので,相応の布施(高額な戒名料)を納めなければ,日頃から寺院に貢献なさっている方との釣り合いが取れないからです。 日頃から寺院の行事のお手伝いをなさっている方々は,高額の布施を納めることなく,「院号」や「居士」が授けられるのですから。 昨今は,無宗教法式の葬儀が増えていると聞き及んでいます。 どうしても親族に対する対面から,仏教宗派の法式により葬式を出したい,特定の寺院に拘らないというのであれば,「はちすの会」という団体があります。仏教各宗派の僧侶によって組織されている団体で,格安の葬儀を提供しています。悪徳葬儀社が紹介する寺院に所属していない僧侶(最も悪質な葬儀社は,社員が僧侶の格好をして葬儀を執り行っているまがいものの僧侶)が派遣されるのではなく,ちゃんとした寺院に所属している僧侶が派遣されるので,安心でしょう。
- abaronx
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私自身は創価学会ではないですが、 あるとき、創価学会員の方の葬儀に出席したことがあります。 そこでは会員の方がお経を唱えておられました。 葬儀の時だけ坊さんに来てもらってお経を唱えてもらうより 懇意にしていた方がお経を唱える、 これ爽やかだな~と、感じた記憶があります。 おっしゃる通り、戒名に付いても、 居士だったらいくら、大居士だったらいくら、 なんてばかばかしいです。 (お坊さん、ごめんなさ~い!) 古墓はすかれて田となり 松柏は砕かれて薪となる 諸行無常なのです。 ですからあまり神経質にならずに 心を尽くされるのが肝要かと思います。 最後にお経を覚えること、 例えば般若心経など、全部覚えること、できますよ。 (経験者は語る!)
- p-tenshi
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故人の方のことをどのあたりまで思うかでしょうが、すでに亡くなられているわけですから安く済ませるには直接葬祭場(火葬場)で式を挙げてもらう方法もあるみたいです。坊様も市の職員がやってます。あなたのお住まいの市役所に問い合わせてみてください。
実家がお世話になっている坊主は、格安も何も定価などありません。 いくら渡すかはこちらが自由に決められます。
お経をあげようがどうだろうが死んじゃった人には関係がないです。 あげたければ、仏壇屋でお経のカセットテープやCDぐらいは売っていますからそれをかけておけばよろしい。