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貸倒実績率について
例:一般債権の場合 期末債権残高 実際貸倒高 1年度 1000 10 2年度 3000 75 3年度 4000 76 (1)なぜ、1年度・2年度・3年度に分けて計算するのですか? (2)なぜ、上記をまとめて (10+75+76)/(1000+3000+4000) として計算できないのですか? (3)なぜ、最後に3期間分を平均するのですか?(3で割る)
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回答の種類は自信無しということで・・・ (1)(2)おそらく債権の回収期間が定まっていないからではないかと思います。 前年度末の残高に含まれている債権が次期の期末債権残高に含まれている場合、まとめて計算すると分母に前年度末の残高の一部と次期の債権残高のうち前年度末残高の未回収部分が含まれるというように同一の債権が二重に計算に含まれてしまいます。 もし問題の前提に債権回収期間が1年以内だとか、3年以内だというような前提が明記されていれば計算方法もおのずと異なることになります。 (3)貸し倒れの見積もりに当たっては、たまたま貸し倒れが大量に発生したり、逆に全く発生しなかったりというような偶然の要素を排除するために平均して計算するのだと思います。
お礼
ものすごくよく分かりました。 ありがとうございました。