あぶないので起業中の会社を辞めました
新会社の事業立ち上げに関わっていた者です。
今年の6月半ばにオーナーより出資金の要請を受け、200万円を会社の口座に振りこみました。
しかし、これについては会社店舗契約の際のテナント大家への敷金、礼金等として使われました。
オーナー自身が証言していますし、出資金としての株式の譲渡もなかった状況です。
そして、一緒に事業を進めていくうちに、オーナーの経営者としての無能ぶりがいろいろと明らかになってきました。
音楽関係の会社でリハーサルスタジオを7月下旬よりオープンしました。
開店1カ月余りで、売上は数えるほどしかなくお客さんがひと組も入らない日が続く有様でした。8,9月度はテナント家賃の返済にも事欠くありさまでした。もちろん、私は無給の状態でした。
事業の立ち上げは大変だとは聞いておりますが、その間の運転資金の準備もなかったようです。
この間、さらに120万余りの融資を迫られました。
スタジオの経営がままならぬ中、オーナーは次の事業と称してライブハウスの物件探しを始めました。ライブハウスは別会社にし、私にそこの社長を任せるという話でした。
私も異常な事態に気づき、知人等に相談しておりましたので、社長の話が出た時点で会社を辞めた次第です。
辞める際、知人に付き添ってもらい、融資金の請求書を置いてきました。
この場合、会社が倒産した時に債権の回収はどうなりますでしょうか?
また、オーナー宛てに某会社からの借金請求の主旨の文書が届いておりました。
この場合、オーナーは自己破産するような返答を相手側にしておりました。
これが仮に事実とした場合、自分の債権の回収はどうなりますでしょうか?
融資金に関してはすべて借用書をとっております。
以上2点よろしくお願いいたします。
お礼
とても参考になりました。 有難うございます。貯金のほうはまだまだ十分でないのであなたの友人さんと同じようなケースに当てはまります。経営方法は学んだつもりですが,店主の顔が見えない店って少し寂しいですね。もう少し考えて見たいと思います。