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派遣しか選択出来なかった理由を教えてください。
いつもお世話になっています。 派遣切りの方々はそもそも何故派遣しか選択出来なかったのでしょうか。 教えてください。 知りたい理由は、派遣切りの方々への偏見を持ちたくないからです。 お願いします。 ※お礼が少し遅れる可能性がありますが必ず返事しますので了承願います。
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派遣がこれだけの産業になると、どうしても正社員になれない人は出てくるでしょう。いつまでも正社員採用されないからといって、いつまでも求職中では貯金がなくなります。 私の知り合いの職場では昔、正社員を解雇して派遣を入れた・・らしいです。 一方、派遣は気楽だと思ったというタイプの人もいるでしょう。 派遣村の人は印象が良く無かったですね。 以下余談。 不利になるのは分かるが、ただそれが単なる努力不足であっても、当然だとか言う論調はおかしいなとは思います。 これってつまり、そういう人に罰を与えろって事だろ。社会にそんな僭越な役割はないぞ。
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- ryuken_dec
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>派遣切りの方々はそもそも何故派遣しか選択出来なかったのでしょうか。 派遣しか選択できなかったという前提が違います。 正社員になれずに派遣しか選択できなかった人もいますが、自ら派遣を選んだ人もいます。 派遣切りにあった人は、その職場で派遣社員で働いていて契約を打ち切られたという事柄だけが共通しているだけです。その派遣社員になった過程までは千差万別です。 偏見を持たないためには、「派遣切りの人は」とひとくくりにしないで、人には個別の事象があることを理解するのがよいかと思います。
- DDRSDRAM
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いろいろなパターンがあるので一概には言えませんが・・ No.2のようなパターンは数の上では少数派だと思います。 強いてそれに近いような事例を挙げると、「売れないストリートミュージシャン」「売れない俳優」「実家の店が暇(赤字)なので店を家族に任せて」「北海道で民宿を始めるため」等。若いころ云々よりも基本的には副業の日銭稼ぎでしょうね。 No.3~5は私も経験があるのでよくわかります。三大日払い職「引越し」「工事現場」「倉庫」に日雇い派遣でつくのは、資金が尽きたときですね。家賃を待ってもらって日払い1週間で払ったことも。No.4の人は修羅場をくぐり抜けてたくましくなったのでしょうね。応援します。 日払い派遣はていよく「卒業」しないとどつぼにはまります。 それから地方で職にあぶれた人が派遣でよく来てましたね。特に北海道と沖縄の人が多かったです。今回の派遣切で実家に帰れない人や派遣時にアパートをたたんだ人は確かに大変でしょうね。 あとは転職失敗で「うつ」になったりすると借金が増えます。 私の知る範囲では、実家が倒産、病気の母への仕送り、親が交通事故起こして賠償を肩代わりなどの「仕送り系」貧乏もかなりいて日銭稼ぎ優先も多かったです。 そのほかに派遣の中には自己管理能力に問題がある人が少なからず含まれているのも事実ですね。その場合でも「本人が悪い」では状況が変わらないでしょう。 まとめと追記をすると「派遣でいる理由」 ・副業 ・出稼ぎ ・日銭稼ぎ優先 転職資金と時間なし、あるいは借金などがある 自己管理能力に問題がある 他には ・専門職系(CAD専門職など) 私の場合は一定の条件を満たす職があれば正社員に移行したいです。 友人で、正社員になったものの2年で会社が傾いて、派遣より給料が下がって倒産寸前というのもいます。簡単ではありません。
ちょっとずれた回答になるかもしれませんが 正社員になれば切られないかというと、そんなことはありません。 以前私が勤めていた会社(零細の広告制作会社)では 正社員の事務員、アルバイトの事務員、正社員の制作スタッフは残しましたが 正社員の営業スタッフの多くはリストラされました。 今回派遣切りされた方々の中には、派遣であっても大企業での仕事だし 安定して仕事ができると考えた人もいるのではないでしょうか。 未来のことはどうなるかわからない、ということです。 もう暫くしたら、正社員がバシバシ切られるような世の中になるかも (もうなっている?)
- pullmandsg
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派遣といっても色々なケースがあると思いますが、仕事がきついかわりに給料も良い、という類の仕事の場合、地方で正社員をやっていたけど、あまりにも手取り給料が低く、家族が養えない、かといって老父母がいるため等の理由で地元を捨てて都市部へ移住と言うこともできないので、やむなく家族を実家に残して出稼ぎに、というパターンも多いみたいですよ。 最近その種の報道が何故かなくなってしまいましたが、以前やっていたNHKのドキュメンタリーでは、長年働いていた会社の給料が不景気で初任給以下にさげられてしまい、やむなく高速バスを乗り継いで愛知県へ、という人が紹介されていました。 同じ日本国内でも経済格差が結構あって、場所によっては1人あたりの県民所得がNIEs諸国の1人あたりGDP並というところもあります。そういった県にある都市にいくと、「正社員募集 給与月額120000円」とかいう張り紙が堂々と張ってあることもありますから、残業をすれば、寮費等を差し引いても20万円以上送金できる可能性もある派遣労働は魅力的でしょう。 こういう人の場合、派遣労働がなくなっても、地元や都市部で介護職などで代りの仕事を探すのは容易でしょうし、能力的には都市部で正社員となるのも可能でしょうが、地元を捨てるは相当に困難、残りの選択肢では家庭に入れる事が出来る金額が10万円台前半になるので悩む、ゆえに極限まで生活費を削ってより有利な職探しに奔走、という事になるのかと思います。 派遣切りというと、次の仕事を探すのに手間取って所持金を失った不器用そうな人ばかり紹介されますが、こういった地方との格差とか、まっとうな地方の人の出稼ぎ先が失われたという問題に注意を向けたほうがいいのかもしれません。
- koketa58
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金銭面に窮して日銭が兎に角欲しかった。(日雇い派遣) 正社員の口はあったけど交通機関の関係で現住所から通勤が困難だった。また転居ができるような余裕も無かった。 試用期間の待遇があまりに曖昧で試用期間後に不採用になった場合どうにもならない状況であった。 うつ病がやっと治るかどうかの時期でまだ客との接触が多い営業職の正社員の募集には自信が持てなかった。 親も病気がちだし、兄弟もいないので他に頼る親戚もほとんど無かった。 そんなこんなで日雇い派遣を選んだ次第です。 わたしよりもっと厳しい状況の人はイヤというほど見てきました。 だから日雇い派遣とか非正規雇用を馬鹿にするようなヤツは許せない。 >知りたい理由は、派遣切りの方々への偏見を持ちたくないからです。 多少なりとも理解していただければ結構です。 中には適当なヤツもいたことは事実ですからね。 それから今は社長さんになっちゃいました。
- vaidurya
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その前の段階で、正社員雇用を減らして 人材派遣やアルバイトを増やすという企業の方針があったわけですよね。 結果的に、アルバイト求人誌において、工場勤務の多くが 人材派遣業者からのものとなっていました。 ハローワーク等ではそうでも無いのですが ハローワークにはそれなりの面倒くささもありますから 求人誌でのみ仕事を探している人は多いと思います。 彼らはとりたてて、直接雇用のアルバイトと 人材派遣の違いを考慮して応募し働き始めたわけではないと思います。 人材派遣会社が借り上げアパートなどで住居を提供することで 他の地方から人材を集めていたことは、彼らが就職するにあたって 大きく有利だった場合もあったと思います。 (私自身が当時、蓄えも無い状態で、派遣会社の費用で上京しています) 半面、それゆえに住処を失うという悲劇も生まれている。 もともと、人員調整をしやすくするための人材派遣利用でしたから 現在の状況は当たり前のものだとも言えます。 さっさと人材派遣会社依存から抜け出したオレは勝ち…勝ちぐ…勝ってねぇ orz ちなみに2000年頃、人材派遣会社の紹介で工場勤めした時は 10人弱の派遣者まとめて派遣先から切られました。 勤怠が悪かったといえばそうなのですが 二人一組の相方が半年で8人変わるような労働環境に耐えても 切られるときは切られるということで、嫌になりましたね。 派遣2社競合の職場で、16人中最速で作業ができたけど 時給が若干高いこちらの会社が先に切られた例もありました。 単独で切られる場合はあるにしても、業者まるごと切られる場合 個々の能力や労働姿勢は、ほとんど関係ないのだと思います。 でも、グッドウィルのような作業員派遣にしろ工場への派遣にしろ まともな労働意識を持っていない人がごろごろいるのも事実です。 労働意欲の無さが原因なのかもしれませんが おどろくほどに役に立たない人材も珍しくありません。 (8時間契約の人材を、3時間で帰らせるようなこともよくあること) ゆとり世代というものを、ネット以上に派遣人材に見ることがあります。 派遣切りで離職した人に偏見を持つ必要は無いと思います。 ただ、本当にいい人もだめな人もいるというだけで。
- ciws-coupe
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>派遣切りの方々はそもそも何故派遣しか選択出来なかったのでしょうか。教えてください。 ちょっと文章の意味が分かりませんが、なぜ派遣の方々は派遣という道を選んだのか?という解釈で回答したいと思います。 正社員の方々は残業もあれば、企画立案、人事業務、営業など多岐な仕事をしています。働いた分お金も貰えるし、病気になれば健康保険などが使え、定年になれば年金も貰える。住居も会社保有の社宅に住めたりします。 こういったメリットを受ける分、学生時代は学業に励み、就職戦線を切り抜けて企業に就職をするといった苦労をしています。 また、残業なや休日出勤などで会社に拘束される時間が多く、自分の自由な時間はありません。 逆に派遣の場合は残業も無ければ会社に拘束されるわけでもない。 働けば働いたほどお金はもらえる。辞めたい時に辞められる。 全ての派遣の人に言えることなのか分かりませんが、今回の派遣切りは出来るだけ自由な道を選ぼうとした人のツケだと思います。 元々派遣というものは切られるのが前提なのですから
お礼
ありがとうございました。 なるほど、手軽さを得る代わりにリスクは先送りなのですね。 それって客観的にみてどうなんでしょうか。 救済しても根本的解決にならないような気がしますね。
- globef
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>何故派遣しか選択出来なかったのでしょうか。 千差万別 人によって様々! 実際の派遣の方の声がありますよ↓ http://www.kingdom.or.jp/nanchie/html/03/06_02.html
お礼
ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。 労働意欲の無い方たちは、救済後必然的に労働を強いられる訳ですから、それってそもそも救済にならないような気がしますね。 再就職よりも当面の居場所と現金が欲しいんでしょうか。