• ベストアンサー

有価証券報告初の読み方、について

宜しくお願いします。 有価証券報告書で、【提出会社の状況】 のところで、株式の種類と株式総数が出ていますが、 これは何をいおみしているのでしょうか? 経営戦略に影響があるのでしょうか? そもそも、F種優先株式だのG種優先株式だの の内容が分からない場合、なにから勉強したらいいのでしょうか? 簿記は勉強していましたが、出てこなかったし・・・。 そしてここの部分が分かると、さらに会社の経営状態、今後の戦略が分かるのでしょうか?教えてください。宜しくお願いします。 また、一株あたり純資産がマイナスだった会社を見たのですがこれは何を意味するのでしょうか? 一株あたり純資産と株価を比べてPBRを算出するのだと思うのですが、マイナスではPBRを算出できないのでしょうか? 宜しくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.3

ご連絡が遅れすみません。。。 質問の件、減価償却、在庫評価の基準等々同業他社でも会計処理基準は異なるかと思いますが、そもそも大勢には影響がないと思うのでまずは一通りの分析を行い、そのうえで必要ならばそこまで検討していけばよいのではないのでしょうか?そもそも有価証券報告書は開示資料であり、実際の決算書レベルの詳細データは記載されていないです。(特に製造原価の内訳等々)有報をベースに分析が前提ならその点割り切りが必要であり、それ以上はいろいろ情報収集した上で 推測も必要かと思います。それこそが経営分析何でしょうが、、、まずは完璧を求めず 分析を始められたらよいかと思います。以上 私の経験に基づくものです。

kimi1980
質問者

お礼

たびたびの回答ありがとうございました。 大変勉強になりました。

その他の回答 (2)

回答No.2

株式の情報部分を理解する事で経営権等 企業分析の奥の方までできるかとは思いますが、まずは財務諸表分析のクリアが前提条件と思います。たとえばPBR等の指標をまず同業の企業間で比較して優劣の原因を財務諸表に戻って分析していけばよいかと思います。数字だけで分析でできない場合は財務諸表の後ろに注記がありますのでそこも参考にして行けばある程度の分析ができると思います。それと有報だけでなく IR資料(決算説明会資料等  HPとかにあると思います)これのほうが 分かりやすくポイントが分かるかもしれません。。以上参考になれば。。

kimi1980
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 まずは、基本的なところを・・・というところはわかりました。 ただ、一つの会社が原価償却は定額法、一つの会社は定率法 の場合や、 一つは先入れ先出し、もう一つは後入れ先だし、 など、会社によって違う方法を選択している場合、同列に 比べていいのでしょうか? 有価証券報告書に書かれている数字を比べるだけでいいのか とても迷います。 教えてください。 宜しくお願いします。

noname#78412
noname#78412
回答No.1

株式の種類を知るには会社法・資本政策・証券投資などを学ぶ必要があります。ただ、これを知っても経営権の位置付けがわかる程度であり、それ以上の情報ではありません。 「一株当たり純資産がマイナス」は債務超過を意味しますから、潜在的に倒産していると思って良いでしょう。いつ破産してもおかしくありませんが、借金の相手がオーナーであって出資と見ても良いような債務であったり、現金商売で日銭が稼げる場合などは、倒産せずに長続きするケースもあります。

kimi1980
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます >これを知っても経営権の位置付けがわかる程度であり、それ以上の情 >報ではありません ということは、財務分析や、会社の戦略を知る上で、これらの情報は余り有用ではないということですね。 経営権の位置づけと言う事は誰が一番早くはいとうを得られるかとかそういうことですね。 普通に競合他社と財務分析とかする場合には無視していいじょうほうということでしょうか。 ありがとうございました。

関連するQ&A