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今後米国は兵器売買に力を入れるか?

アメリカは金融業で大きく儲けていたのに、もう当面は金融業で儲けるのは難しくなりましたね。 他にアメリカは何を売って儲けることができるのかな?と考えていましたら、もしかしたら軍事兵器以外にないんじゃないか?と心配になりました。 兵器を売るには戦争を起こさなければいけないし、過去にもアメリカは戦争により景気回復に成功した事があるとも聞いたことがあります。 質問(1)アメリカは今後軍事産業に力を入れるでしょうか? 質問(2)金融業に変わるアメリカに大きな利益をもたらす産業は、私が考えた軍事産業以外にも何かあるでしょうか?

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  • negitoro07
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回答No.2

直接の回答ではありませんが、議論が少しずつずれているような気がしたので、一言。 大型あるいは高価な兵器は先進国向けであり、あまり戦争をする可能性が高くない国です。一方、途上国や紛争地域で用いられるのは、安価な小型兵器が圧倒的に多いのです。この点は、確かにその通りです。 しかし、高価な兵器だからといって、売れないわけではありません。たとえば、戦闘機ですが、F-35という第5世代の普及機種が開発中で、2010年以降、量産に入ります。これは国際共同開発で、すでに買い手が決まっているんです。つまり、今後、相当数が輸出されます。 さらに、イージス艦についても、船体は各国が作っていますが、肝心のイージスシステムはブラックボックスのままアメリカから輸入され、アメリカのメーカーが取り付けるのです。また、ミサイルやメンテナンスパーツなども継続して供給されます。 アメリカの軍需産業が重要な産業であることは確かですが、アメリカの場合は国防予算で開発された技術が民需転用されたり、新たな基礎技術を生み出して、新しい産業を創出することも多くあります。ITや化学、航空機、原子力産業(東芝がウェスティングハウスを買収してしまいましたが)など多岐に及びます。

penguin1979
質問者

お礼

お礼が遅くなってしまいました。 なるほど、アメリカは高価な兵器を売っていて、その販売先は戦争をする可能性が低いのですね。 まあ、たしかに日本はアメリカの兵器販売先のお得意様だと思いますが、世論を見れば戦争など起こせる気がしませんよね(ほかの国はわかりませんが)。 ちなみにF-35は来年から量産ですか、今度は日本も購入させてもらえるんでしょうかね?

その他の回答 (1)

  • Myria
  • ベストアンサー率60% (3/5)
回答No.1

最近の統計では、アメリカの富の2割を金融関連が稼ぎ出しています。 たった2割、されど2割、ですね。 さて、今後軍事産業に力を入れるか?ということですが、すでに力は昔から強烈に入っています。そもそもにアメリカは武器輸出大国ですので。 今後さらに力を入れるか?と考えた場合、力を入れても売上げを上げることは簡単ではないため、より力は入れると思うが、成果は不明と考えます。 と言うのも、単純ですが、最近は商売敵が多いからです。世界中で多くの国が、良質~良質とは言えない物まで、多くの武器を製造し輸出しています。超高額な戦闘機をジャンジャン輸入できる国は限られていますので、大概の国は安い兵器を日常的に輸入することになります。そうなりますと、何もアメリカから買わなくても良いですからね。 アメリカにおける金融業に代わる産業ですが、工業製造業は難しいと予想します。私の予想は以下のような感じです。 1)安価な労働力(不法移民)を大量に使役することで安価な農業作物(主に穀物)の生産にさらに力を入れていく。 2)金融は混乱していますが、一時の混乱に過ぎないと見ます。今後数年で安定化した後は、また再び大きな富を生み出し始める。

penguin1979
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。 成否は不明ですか。確かにアメリカの軍事兵器は高い物が多いですからね、ほいほいと買える国は限られますよね。 農業はたしかにアメリカはこの分野でも強いし、需要は高そうですよね。 それから金融は今後10年は停滞すると言う意見もありますし、以前のようなシステムに疑問の声が挙がってますので、以前のような富を生み出す可能性はグレーな気がしました。 回答ありがとうございました。

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