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この時期の油膜・・
アベニーの水槽なんですが、この時期になって、表面に油膜が張っています。 先日、フィルターを交換したばかりで、水かえはしていません。 いつも、そこに食べ残した餌をスポイトで吸い取ったときに、減った分の水を足したり、蒸発した分を足しています。 バクテリアはまめに足していますが、追いついていないみたいです。 外掛けフィルターの巻き込み防止スポンジも取り換えたほうがいいでしょうか? 水かえしたほうがいいですか?
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> バクテリアはまめに足していますが、追いついていないみたいです。 ・ちょっと、油膜について、勘違いされているようです。。。 濾過バクテリアと油膜は直接的な関係はありません。 油膜の対策は、油膜を知ることから。。。 油膜の正体はなんでしょうか? 油膜の正体は「油」ではなく「たんぱく質」が主成分です。 たんぱく質は、残餌や糞、アベニーの表皮を覆う粘液などです。 飼育水中にたんぱく質が増加すると、水面付近では酸化が促進し、そこに細菌類が繁殖すると油膜が完成します。 この細菌類の増殖速度は極めて速く、あっという間に水面を一面を覆うほどに広がります。 飼育水中のたんぱく質を減らさないと、表層水を吸引廃棄しても、すぐに、また油膜が広がります。 油膜の発生は、たんぱく質=飼育水が汚れている証拠でもあります。 対策は、エアリングによる水面を撹拌と、換水や底砂清掃を行うことに尽きます。 換水頻度を通常の2倍に増やし、徹底した底砂清掃を2週間毎に行えば、2ヶ月ほどで油膜は解消するハズです。(油膜との戦いは長期戦です。) 発情期にあるアベニーの水槽では、頻繁な換水や徹底した底砂清掃は行いにくいため、多少の油膜は止むを得ないのかもしれません。 発情期にあるということは、多少、飼育水が汚れていても、魚にとっては状態の良い水槽である証拠です。 出来るだけ魚にショックを与えないように、換水や底砂清掃を行うことになります。 濾過バクテリアは、外掛け濾過器内のフィルタ(濾過ボード)だけに繁殖するわけではありません。 底砂、ガラス面など様々な部分に濾過バクテリアは繁殖しています。 したがって、フィルタを交換しても濾過バクテリアが0になる事はありえません。 外掛け濾過器は濾過ボードの吸着濾過と水槽内ではんしょくした濾過バクテリアによる生物濾過の2つの濾過機能により水槽が維持される仕組みです。 > 外掛けフィルターの巻き込み防止スポンジも取り換えたほうがいいでしょうか? ・外す必要はありません。 > 水かえしたほうがいいですか? ・上記の通り、魚にショックを与えないように換水をすることをオススメします。
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バクテリアは関係ないと思いますよ。(足そうが何しようが、フィルタに生えなければ意味が無いわけですし。) 外掛け式にワンタッチフィルターを使っているなら、フィルタを交換したらフィルタについているバクテリアは全部なくなりますので1からやり直しです。油膜云々ではなく、亜硝酸濃度を測って濃度が高ければ水代えしたほうがいいと思います。 エアレーションをかけると油膜が固まって沈むので見た目上油膜はなくなります。簡単に油膜除去するなら、保湿剤とか香料とかの入っていないティッシュを水面に浮かすと、ティッシュに油膜がついて除去できます。 それ以前に、餌やりすぎではないですか?
お礼
餌やりすぎていたかもです。 なんだか、異常にせがんでるので、つい。 でも食べ残していて、それを長いスポイトで地道に除去していました。 少し、減らします。 ありがとございました。
- elpkc
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油膜は、外付け密閉式フィルターを使っている場合によく発生します。 エアーレーションをすれば、なくなります。 発生した時だけエアーレーションすればどうですか。
お礼
そういえば、エアレーションを最近変えて場所も産卵箱の中に入れていました。(弱った子がいたため) そこで、エアレーションの場所を変えたら少し油膜はいいみたいです。 でも、根本的に色々検討が必要みたいです、ありがとうございました。
お礼
なるほど。油膜とバクテリアは大して関係ないんですね。。 勉強になりました。 確かに最近換水の頻度がおちていたと思います。 これからマメに換えたいです。 繁殖については、やっぱり産卵しているようですが、赤ちゃんをみたことがなく、たぶん水槽も狭いし、隔離箱も場所を取ってるしで、諦めています。 それに、卵らしきものもよくカビています。 底砂も一度洗ってみようと思います。 ありがとうございました!