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社会人ですが、医師になりたい
34歳社会人高卒男性です。 高校卒業後現在の会社に入社し、今現在も仕事は続けています。 以前に親が病気で倒れ、入院した際、特に重い障害も残らずに無事に退院させていただきました。 それ以来、ずっと心のどこかで自分も医者になり、人を助けたいと考えるようになりました。 愛知県在住なので、その周辺で医学部(学費の問題もあり、できれば国立)を目指したいです。 勉強も高校以来、まともにはしていなく無謀かもしれませんが、医者になりたいのです。 医学部に入学するための勉強の仕方や、社会人枠などがある大学など、教えてください。 宜しくお願いいたします。
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- chickmouse
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社会人枠を念頭に受験勉強をするのはやめたほうがいいと思います。一般入試より、選考基準があいまいで、競争も激しいからです。その点、一般入試は、簡単とは言いませんが、単純に試験の点数で評価されるので、努力のしがいがあります。 勉強の仕方ですが、まず、高校の教科書ガイド(必要な教科だけ)を買ってください。そして、そこに載っている問題は満点を取れるようにしてください。次に、センター試験の過去問は合計で9割程度取れるようにする必要があります。9割なんてとんでもなく難しいように思われるかもしれませんが、実は、学校の教科書+センターの過去問だけで簡単に取れます。国が主催している試験だけあって、難問、奇問は出題されないからです。 センター試験で9割とれるようになったら、各大学の2次試験を見てください。おそらく、そのぐらいの学力がついた時点で2次試験の過去問を見れば、そんなに難しく感じないはずです。自分がさらに何を勉強するべきか見えてくるはずです。 医学部に入ろうとして浪人を繰り返している受験生の多くが犯している過ちは、医学部=難しい、だから難しい問題を解かなきゃダメだと信じ込んでいる事です。実は、学校の教科書が一番大事です。ところが、多くの浪人生は受験情報に踊らされ、学校の教科書に載っている問題ですら満点を取れないのです。 おそらく、仕事をつづけながらの受験となれば、予備校にも通えないでしょう。でも、私のお話した勉強内容なら自宅で一人でも出来ます。ただ、大事なことが一つだけあります。それは、「勢い」です。おそらく、2010年のセンター試験を受けることになると思いますが、その一回でチャンスは終わりだと思った方がよいです。年齢の事や、働きながら受験することなど、言い訳をしだすと、きりがありません。本気でやれば、全教科の教科書ガイドを満点にするのに3ヶ月、センター試験の過去問を9割にするのに3ヶ月で十分です。もしそれが出来ないのであれば、医者になるのはあきらめた方がいいと思います。なぜなら、大学に入った後もそのぐらいのペースで勉強するからです。すなわち、このペースで勉強できない人は、大学に入っても勉強について行けないと言う事です。 本気でやるなら、必ず、結果はでます。30代の新入生は毎年数人います。受験情報に踊らされる事無く、地道にがんばってください。
- Rgsis
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こんにちは。私は入学時の年齢がTAROさんより上の医学生です。 まず、社会人枠(編入)は、大学を卒業していなければならなかったと思いますのでTAROさんが目指すのは一般入試ということになると思います。しかし、医学科は桁違いに難関です。 確かにTAROさんより年長者は各学年に必ずといっていいほどいます。ただし、皆、若い頃にそれなりのレベルの大学に入学経験があるというのが現実です。 「二次試験での学力勝負」ができるレベルに達するには、かなりの時間を要すると思います。仕事をやめ、試験勉強だけに打ち込んで5年…で入れたら凄いと思います。 狙い目は、二次試験が面接と小論文だけの大学です。TAROさんにとって、入学の可能性がある大学の一つに、山梨大学の前期日程をあげておきます。実際、私は前期日程で入った高卒の30代を2人知っています(入学当時31)。 センター試験(と小論文)だけに絞って、88%…これが医学部に入る最低ラインだと思ってもらっていいと思います。まだ、自分と目標との距離がつかめていないと思います。まず、自分の得意な科目1つでいいですので、センター試験、9割取れるまで勉強してみて下さい。 ただし、「努力すれば夢はかなう」という言葉は本人にとって嘘ではないのですが、結果的に成功した人の発言に過ぎないのであって、一般的真理ではありません。 先ほど成功例が2例あると言いましたが、逆に私の知らない失敗例が、山ほどあると思います。 私は、医療関係者として世間に恩返しする方法は、医師以外にもあると考えます。病院見学に行くとよく分かりますが、患者と接する最前線は看護師や介護士の方たちです。この人たちがいなければ医師がいくら増えようが、医療は成り立たないと思います。 後ろ向きな発言が続き済みません。まず、自分と目標との距離を掴んでみて下さい。応援しています。
お礼
貴重なご意見ありがとうございます。 難しいのは重重承知してはいましたが・・・ やはり難しいようですね。。 全く勉強していなかったので、現時点での自分自身の学力が学生時代よりも低いのは当たり前の事ですが、日々勉強していきたいと思います。 まずは、以前出来ていた事を早急に越えなければと思っています。 頑張ってみます。ありがとうございます。
医師不足のおかげで少しですが医学部の定員が増加しています。 群馬大学以外にも筑波大学も鬼門と聞きました。 下記の参考URLで「社会人向けの入試情報」が見られますので参考にしてください。どこまで信用できる情報か不安ですが。 愛知県を含み考えると、名古屋大学、名古屋市立大学、岐阜大学、三重大学、浜松医科大学、信州大学でしょうか。 和田秀樹「新・受験技法 医学部合格の極意」新評論、という本が見つかりました。著者は有名です。灘中・高から東大医学部に現役合格、ですが、高2までは劣等生だったそうです。
- 参考URL:
- http://www.rena.gr.jp/
お礼
icu119さん、ありがとうございます。 私は無知で存じ上げませんでしたが、和田秀樹さんのように 努力して現役合格という成果をあげられた方がいるのですね。 短期間で学力向上を目指し頑張りたいと思います。 ありがとうございます。
こんにちは 現在、山梨大学の医学科に通う24歳です。 私も以前は早稲田大学の文系学部に通っていました。 大学4年生の時に、就職か再受験かを考え、やはり再受験だと思い挑戦して今に至っております。 今回の回答では私が当時、気になっていた一番の問題についてお答えしたいと思います。それはずばり『再受験で合格しやすい大学はどこか』ということです。 各大学にはもちろん、其々の運営方針があります。再受験生や多浪を嫌う大学もあれば、気にしない大学もあるのです。そこを間違えるとなかなか合格に達しません。 私が関東圏にいたので、関東の話になりますが一番入りづらいのは群馬大学です。再受験の方が合格点を取ったにもかかわらず不合格になり、裁判を起こしたという事実からも分かるとおりです。逆に東大は再受験の方でも合格しています。ただやはりレベルが高すぎますよね。 わたしは、自分の大学になってしまいますが山梨大学をお勧めします。私が入った年の最年長は56歳でした。40代の方も30代の方もおられます。15%くらいは再受験の人がいるのです。 また山梨、東京、神奈川についで愛知出身者も多いです。 是非、頑張って夢を叶えてください。 私の経験から言えることは、思い続けていればきっと思考は実現化するということです。様々な情報を集め、闘っい行ってください。
お礼
noname#74038 さん お早い回答ありがとうございます。正直勉学から離れ、かなりの時間が過ぎてしまっていた為、難しいかなとは思っていました。 ただ、私よりもかなり年上の方が、いらっしゃったという事で、かなり励みになりました。 現役の受験生の方々には及ばない所ばかりですが、頑張りたいと思います。ありがとうございます。
お礼
アドバイスありがとうございます。 確かに何から手をつけようか迷うほど情報が多く、戸惑っていました。教科書ガイドを購入し、勉強していきたいと思います。 ダメだった時の言い訳はしたくないので、一生懸命頑張ります! 最後にあきらめましたと言わないように。 ありがとうございます。