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ディスカウントする母
うちの母はとにかくほめることをせず、どんなささいなこともけなし、私や娘の価値を下げて笑って喜んでいます。 たとえば、料理を作ると「これは辛くてイカンわ!こんなもん食べてたら病気になる」とか「あんたは本当にだらしない、何にもできない、本当にダメだわ!」とか。私が飼っている犬も「どうしようもないバカ犬だよねえ。しつけがなってないから」とか毎日言い続けます。ほとんど趣味? 娘に対しても学年トップの成績なのに体育が苦手なところをつついてみたり、ほんの数番順位が下がると「頭がいいと言いふらすからどんなもんかと思ったら口だけだね!」と娘に言い放ち、息子(あまり成績がよくない)には「あんたは逆立ちしても妹のような成績にはなれないよね」などと言います。 さてここで質問です。 このように人をさげすんで喜ぶ人ってどんな心理なんでしょうか? ちなみに私は料理は母より断然上手ですし、フルタイムで働き、子育てもしてますし、はっきり言って母の言ってることは的外れです。 母に悪気は全くないようです。空気を吸うように毎日こんな感じのことを言ってます。 自分では自分のことを非の打ち所のない完璧な人間だと思っている節が見受けられます。 しかしこんな風では私にも孫たちにも嫌われ、得なことは何もないと思うのですが・・。 聞き流すことにも慣れて来た今日この頃ですが、こんな母の心理が知りたいな、と思い質問させていただきます。
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人をけなす心理は、そうすることで自分が優位であると確認することです。一種の差別。 ただ、言動については、そのような表現に慣れてるだけで、悪いともなんとも思ってないだけかもしれません。そもそも名古屋周辺の言葉は、そんなニュアンスに聞こえやすい性質を持ってます。
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- ben1151
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いちいち、カチンとくるお母さんですね。 わかります。 昔は、女の人格も、現在の比ではないほど、低かったですし、いろいろな鬱屈が、責任のない立場になった今、解き放たれて、言いたい放題なのでしょうね。 悪気のないところと、実の親なところが、かえって、タチ悪いですね。 ここまで、来たら、相手を立てるような人格に、急になることは、期待できないでしょう。 いいところも、探してあげましょうよ。 自分褒め、人貶めは、褒めてもらいたい裏返しだと思います。 お孫さんたちが、おばあちゃんを嫌う一端は、質問者さんに、あると思います。 そういう風に、吹き込んでません? 仕返しとして。
お礼
ご回答ありがとうございます。 母も亡くなった父が横暴な人だったので耐えていたんで、そのせいもありますかね・・。 母は子供たち本人に直接毒を吐くので、やめといたほうがいいのに・・とハラハラしながら見ています。見ている限り子供たちのほうがおばあちゃんに対して大人の対応をしていますが、わざわざ嫌われるようなこと言わなくてもいいのに・・と行く末に少々不安があります。 好かれていた方が何かと助け合ったりしやすいのに・・ なんで毒吐くかな~~、もっと先々を計算しておいたほうが楽じゃないかな?なんて思ってしまいます・・。
- mixture007
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このような状態をディスカウントというんですね。しらなかったです。 何故このようにするのか? う~~~ん。考えちゃいますよね。 『いつも自分自身を完成した人間とおもって怠慢になってはいけませんよ。』 といっているのか、 『いくら、成績がよくても自惚れて世の中を見るような人にはなってはなりませんよ。』 といっているのか、 『自分では大丈夫だと思って安心していると思わぬ方向から足を浚われたり、無防備になりがちで、失敗しますよ。』 といっているのか、 ????ばかりでよくわからないです。 でも、回答者さんたちご家族は、とっても真っ当だし。 ??????ばかりの母様です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 そうなんですよ。 はてなマークな母なんです。 私たちが傷つくとか嫌な気持ちになるとか思いもしていない感じなんですよね。 やさしいところもあるんですが、なぜわざわざそんなことを言う??のかがわからなくて。 よく言えば計算高くない人?とも言えますが・・。 でも母いわく言いたいことをほとんど言わず我慢してこらえてるって言うんです。 なので口癖みたいなものなのかもしれません・・。 家族にならいいけど、他人さまにしてたら嫌われますよね。
- tomban
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>自分では自分のことを非の打ち所のない完璧な人間だと思っている節が見受けられます。 それは違うでしょう。 むしろ逆だと思いますよ。 親としての優位を保ちたくて必死なんですよ。 馬鹿にすることで「まだまだ平気、まだまだ捨てられない」と思ってるんだと推測します。 あなたがたに「捨てられる」のが怖いんだと思います。 あまり自分に自信が無い人なんでしょうね。 だから、子育てにも、料理にでも自信が無い。 虚栄を張る事で、親としての面子を保ち、子供に「飽きられないように」必死なんだと思いますよ。 弱い方なんでしょうね。 昔、そういう人の「本音」みたいなものを聞く機会がありました。 正直私は「あまり好きじゃないタイプ」だったのですが、その「本音」を聞き、自分の「いたならさ」と人間の「心根の深さ」に考えさせられました。 そして、またひとつ、人間を信じる気持ちが深くなりました。 あなたはともかくも、自分のことを精一杯すればそれで良いと思います。 お母さんに特別気遣うこともありませんし、喧嘩するのも仕方ないと思います。 私の推測が当たっているかどうかはわかりませんが、肝心なのは 「仲が悪くとも親子を通す」ことです。 それさえ守っていれば、時間が徐々に理解を進める手伝いをしてくれますから、いつの日にかは仲良くなれますよ。
お礼
早速のご回答、ありがとうございます。 自信がないんでしょうかね・・。 そんな風にはみえませんが、深層心理はそういうことなんですかね。 今訳あって半年ほど一緒に住んでいるので、見なくてもいいものを見てしまった感があります。 でも小さい頃も例えば「手がきれいってほめられた」と言うと「きれいなんじゃないよ、怠け者の手っていうの。あんたは怠け者なんだよ、お母さんの手を見てごらん、働き者の手だからふしぶしが大きいでしょう」などなど言われてました。小さい頃は純情に信じて自分は怠け者のダメ人間なんだ、と思っていましたね~~。 片目をつむって上手に流していきたいと思います。 ありがとうございました♪
お礼
ご回答ありがとうございます。 ああ・・そうですね。自分が優位に立ちたい・・まさにそうかも。 そんな言動しかできないというのは母も小さい頃親からそうされていたかもしれませんね。 子供が親を追い越していくのはすばらしいことだと思いますが、そうじゃないんですね・・。 名古屋周辺・・ああ~~当たってますね。 納得できました。ありがとうございます。