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マイカップはほんとにエコ?
職場でエコのためと称してマイカップ使用が推奨されています。かつてはリサイクル紙コップを1日に1個しか使わないようにしていましたし、紙コップは再リサイクルのため分別回収されていました。マイカップは、茶渋かたまらないよう毎日何度か洗剤で手洗いしてます。社員一人ずつ流水で洗うので、膨大な水が汚染されていると思います。汚染された水を浄化するのに膨大な手間とエネルギーを使うと聞いたことがあるのですが、本当にマイカップは環境によいのでしょうか?
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エコを考える場合は、二面から考える必要があります。 最近話題になっているのは、地球温暖化といった側面から、“エネルギー消費”です。紙コップ1個を作るために要するエネルギー(リサイクル分を含む)と、マイカップを毎日洗うことによる水処理エネルギー(再処理分を含む)のどちらが大きいかを比較して判断するべきです。しかし、残念ながら、現在これらを厳密に比較したデータは知りません。 感覚的には、洗剤まで使用して洗うマイカップの方が使用エネルギーは大きいような気がします(洗剤の種類によっては、高度処理を要するものがありますが、現在は一般的な処理方法によっていますので、残留物の人体への影響も考えられます)。 一方、有限資源の浪費という面でも“エコ”を考える必要があり、近年木材資源が大幅に減少していますので、紙コップそのものを製造しないことが有益ではないか、といった考えも出てきます。 以上のとおりですが、一番大切なことは、一人一人が毎日エコについて考えながら、たとえば洗浄をし過ぎるなど、過度に反応しない行動を行うことにあると思います。
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- toshiz00
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最近の水の浄化は大まかに物理的な処理の後、化学的な処理である微生物を利用しています。しかしながら、これも好気性なので大量の酸素が必要です。 洗剤については、川などの富栄養化やキレートの毒性などの過去からだいぶ改善させていますがやはり使いすぎはよくないと思います。 リサイクル紙コップと言っても、実際にリサイクルされている物は今現在100%のものはないと聞きます。それは、リサイクルにかかる費用に比べ原料の価格がまだ安いためです。 総合して考えれば、今後微生物のより効率的な利用・例えば嫌気性微生物の利用や今高分子繊維の技術開発が進み洗剤がいらないスポンジが売られていてこれを利用していくこと、このような行いを続けていけばtotalでエコにつながると思います。
- rimurokku
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使い古した紙コップをリサイクルしても、再生には相当量の水を使い、機械もそれなりのエネルギーが必要です。 その間に掛かる輸送費もエネルギーが消費されます。 マイカップを洗う洗剤や水もバカには成らないでしょうが、リサイクルされる紙カップの方も大量のエネルギーが必要と思います。 なお、まとめ洗いすることで毎回の洗剤使用は最低限度にとどめたいですね。
お礼
ありがとうございました。毎日マイカップを洗うときの罪悪感が、少し軽減されそうで、助かりました。しかし、まとめ洗いや洗剤を減らすのは、今のところ私の会社では無理そうです。
- 風車の 弥七(@t87300)
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環境にやさしい・・いい言葉ですが嘘偽りです。 余計にほかのものを消費しているのですからエコでは有りません。 マイ箸、マイバッグみんな嘘です。 環境にやさしい、環境に良い・・と言えば誰も反論できませんからね。 幻冬社から「偽善エコロジー」と言う本が出ています。 読めば目からうろこが落ちますよ。
お礼
ありがとうございました。やはり環境に関しては諸説あるので、自分で勉強して、自分で判断するしかないということですね。何かを消費することが、全てエコではないとは思いませんので、人は本来生態系のなかでどのような役割を果たしていたのかをまず知るべきなのかも知れませんね。エコの多くは企業の経費節減のような気がしています。
お礼
ありがとうございました。生態系を維持するため環境を守りたいので、無駄な水や木材を使わないようにしたいと思います。 地球温暖化は本当に人類の営みが原因なのでしょうか。過去には氷河期などの温度変化があり、自然の成り行きのような気もしています。 有限資源のことを考えるのは人類のエゴ?エコ?なのか、エコの定義から勉強したいと思います。