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なぜほめられると喜ぶのか

犬はなぜ人間にほめられると喜ぶのでしょうか?もちろん言葉の意味は分からないわけだし、犬の親は子犬をほめたりしませんよね。犬をほめる時の人間の声やなでる感じが、親犬に似てるから?犬だけでなく、鳥でさえ、ほめられると芸を覚えたりするそうです。 学術的な答えでなくても、飼っておられる犬を見て感じたことでも良いので教えて下さい。

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  • Tasuke22
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回答No.1

社会的動物だからです。 まず、犬は人間の感情を読み取れるようになったから 犬になったといえます。なので、褒めてるか叱ってい るか、直ぐに分かるのです。人間の方がなかなか犬の 気持ちが分からないでしょう。 犬も分かってくれない人間に色々アピールしているよ うで、人間の笑い顔を最近は真似する犬が増えてきて いるようです。 社会的動物はその組織の中で存在意義や立場を得るこ とで幸せを感じるように出来ています。上司やボスに 褒められるということは、まさに組織の役に立ってい る実感が得られます。 ま、人間と一緒ということですね。 トリについては分かりません。

azu-rag
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 つまり誉め言葉=「組織の中で存在意義や立場を実感させる表現」ということですね。もちろん動物によってその表現方法は違うのでしょうが、人間の「誉める」を理解できるのが「犬」なのでしょうか。「犬は人間の感情を読み取れるようになったから犬になった」というのは名言ですね! トリについてですが、先日頼んだ物を持ってくるペンギンをテレビで見たんです。その動物園の飼育員さんが「たまたま、した時に誉めるとどんどんするようになった」と言ったので「鳥もほめられると嬉しいのか!」と非常にびっくりしたのです。不思議です。

その他の回答 (6)

  • Tasuke22
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回答No.7

> 私は犬は特別な動物のような気がします。 横から失礼ですが。 鳥の刷り込みや動物行動学を創設したということで ノーベル賞を貰ったコンラート・ローレンツ博士は 動物行動学入門書として、「ソロモンの指環」を出 版しました。この中には、非常に多くの生物が出ま すが犬に関しては僅かです。それは、犬は特別なの で「ソロモンの指環」の犬版とも言うべき 「人、犬に会う」を出しています。この2冊で、セッ トと考えてもいいくらいです。 今では学術的におかしい部分も指摘されていますが、 やはり犬好きは、是非とも目を通したい一冊です。 名言はもしかしてこの中にあったのかもしれません。 私ごときが思いつくはず無いですよね(^^;)

azu-rag
質問者

お礼

重ね重ね、ありがとうございます。 興味深い本をご紹介していただいてありがとうございます。本当のところはそれこそ『ソロモンの指環』でもない限り無理ですが、ローレンツさんが犬好きだったのは確かだと思います(笑)。 そして犬は特別だと感じている人はやっぱり多いのですね。少なくとも私にとっては愛犬は特別です。お互いもっと気持が分かり合えるように、絆を強めていきたいと思っています。

  • Tasuke22
  • ベストアンサー率33% (1799/5383)
回答No.6

> 頼んだ物を持ってくるペンギン なるほど、ペンギンですか。それなら分かります。 その他、ガン・カモ科、カラス等も社会的なので 理解出来る気がします。 名言はTasuke22作です(^^;)

  • haha-kaka
  • ベストアンサー率22% (25/113)
回答No.5

#1さんと同じです。 だから犬は人間に飼われるのです。 だから人間とともに暮らすことができたのです。 だから多くの人間にとって犬は家畜でないから食用にしたくないし、 できないのです。

azu-rag
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 私は犬は特別な動物のような気がします。まるで人間のために神様が特別に作って下さったような…まぁ猫派の人からすると「猫こそ特別」と言うんでしょうけど(笑)。それにしても、動物が人間の「誉める」という概念を理解できるというのはやっぱり面白いことだと思うのです。

回答No.4

こんにちは。私は、犬を飼っています。 やっぱり、飼い主の笑顔や、やさしい、明るい声が、犬にとってはうれしいんでしょうね。言葉の意味は分からなくても、飼い主の声は分かるんだし、叱られているときの声や目の感じと、ほめられている時の感じで、ちがいがあるのも犬にだって分かると思います。 私のわんちゃんも、叱られるとしゅんとして、ほめられると目が明るくなって、足取りも軽くなります。 くわしくは分かりませんが、犬には、人の気持ちを読み取るような力があるのかもしれませんね。 鳥も、やっぱり同じなのではないでしょうか? 動物にも心はあるってことですね。

azu-rag
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 ひょっとすると「気持ちを読み取ることができる」というのは一番シンプルで実は正しいのかもしれませんね。誉めることによって、愛しているという気持ち・感覚は、種を問わず伝わるのかもしれません。我が家の犬も、ほめ言葉はもちろん、目の色が変わっただけで状況を察知しているようです。

noname#194289
noname#194289
回答No.3

ほめられるというのは客観的な理由で存在が許されるということだろうと思います。犬の親子の場合では賞罰の賞に相当することではないでしょうか。つまり自分には生きていく資格あるいは根拠があることを確信できるような親の態度や行動が子犬にとってはうれしいのではないでしょうか。このことは親が飼い主に変わっても同じで、根源は食べ物をくれたり自分を守ってくれていることを知ったときに喜ぶのではないでしょうか。

azu-rag
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。ほめる=生きていく資格あるいは根拠があることを確信させること、というわけですね。そして根源が、「食べ物をくれたり自分を守ってくれていることを知ること」というのはとても面白いと思いました。確かに、もともとは何か生命の維持に役立つからこそ誉められることは喜びだったのかもしれませんね!

回答No.2

人間が分からないだけで、親犬も子犬を褒めているかも。人間も怒られるより褒められるほうが嬉しいですよね。命あるもの全て、一緒だと思いますよ。学術的な事は分かりませんが、喜怒哀楽は同じだと思います。撫でたら手の温もりも伝わりますしね。

azu-rag
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。親犬が子犬を誉めているとしたらとても素敵ですね。命あるものは喜怒哀楽が同じというのも興味深いですね。もし宇宙人(いるとしたら)に自分がさらわれたとして、彼らの誉め言葉が自分に通じるのかしらんなどと想像してしまいます!

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