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木造の許容応力度計算について
基本的な内容で申し訳ありませんが宜しくお願いします。 木造の梁の検討で、長期の「曲げ」と「せん断」と「たわみ」の検討がありますが、短期でもおなじく「曲げ」と「せん断」と「たわみ」の検討があります。長期はわかるのですが、短期(地震や風圧?)での梁の「曲げ」と「せん断」と「たわみ」は何故必要なのでしょうか?短期(地震や風圧?)は鉛直構面と水平構面で負担するものだと思っていたので、短期での梁の検討がなぜ必要なのかわかりません。宜しくお願いします。
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- river1
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回答No.1
北国の設計屋さんです。 構造計算する場合は、最初に設計荷重としを長期と短期荷重を各々計算しなくてはいけません。 当然のことながら長期における検討は、長期荷重となります。 短期における検討は、短期荷重となります。 長期荷重=G+P+0.7S 短期荷重=G+P+0.35S+W =G+P+0.35S+K =G+P+S 上記のように検討する荷重は、組み合わせ荷重による検討となります。 条件や部材の種類によっては、短期が不利になるところもあります。 したがって、一部材につき長期時と短期時の検討が必要と言う事です。 ご参考まで
お礼
river1さん、有難うございます。 ちなみに「G+P+0.35S+K」だと、地震が来た時に、自重と積載荷重と35%の雪が乗っかっている状態での「曲げ」と「せん断」と「たわみ」を計算しているということで良いのでしょうか?