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山なんてないのに「山の上」という地名
大阪府枚方市に「山之上」という地名があるのですが 山の上どころか、近くには山なんてありません。 それなのになぜ「山之上」という地名がついているのでしょうか。 昔、山があったが削られたのでしょうか。 あるいは山上憶良という万葉歌人がいますが 山上と名乗る氏族が住んでいた土地だったのでしょうか。 それとも全然違う理由でしょうか。 そうじゃないかというような意見でも結構ですので 回答くださると嬉しいです。 また、同じように矛盾した地名をご存知でしたら教えて下さい。 よろしくお願いします。
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- tasukarima
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お礼
詳しく書いて下さって嬉しいです(嬉涙)。 なんと山之上は室町時代よりあった地名なのですね! 牧郷一宮というのは片埜神社のことだとおもいます。 (アテルイの首塚がある) 山田という地名の由来についても興味があるのですが 荘園だったのですね。 片埜神社の荘園だったのでしょうか。 初代神武天皇が日向から東征して畿内入りしたのが白肩の津、 関西では「し」は「ひ」と訛るので、白肩が枚方になったと言われています。 のち継体天皇が宮をおいたり、平安時代には貴族の狩猟地だったりしたようですが どちらかといえば歴史の表舞台だったとは言い難い枚方史についての質問に たくさんの回答を頂いてとても嬉しく思っています。 この場を借りて回答くださった皆様にもう一度お礼を申し上げたいと思います。