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弁理士を目指すには?

私は28歳の女で、最近になって弁理士になりたいと思って悩んでいます。 私はアメリカ留学してビジネスで学士を取り、帰国しました。 その後、WEBデザインの職に3年ほど従事していましたが、目が悪くなってITの仕事が続けられなくなったのと、デザインのセンスのなさに辞めました。 そのあとで自動販売機関係の営業1年半と出版の営業を少々を経験し、現在はフリーターみたいな形でバイトをしています。 私は留学中や帰国して仕事を続ける中で、日本の技術は大変優れているものだと実感するようになりました。また、外国でも大変高く評価されているのを知りました。ただ、日本の技術は国内に留って、それ以上他の国には活用されていない事も多いと感じます。なので海外に日本の技術を売るという仕事に興味を持ちました。そのため、国際的な弁理士になって日本の特許技術を海外に売る手助けをしたい、というのが私の夢です。 そのために、特許事務所の求人広告を見たのですが、ほとんどが大学理工学部卒業が条件になっていてさらに色々詳しくネットで調べたところ、その学歴+メーカーにて開発の実務経験がなければいけない、とのことです。 私は今、大学に編入か専門学校+実務経験を経て事務所にアプローチしていこうかと考えているのですが、もう20代後半で卒業は早くても32歳位になります。実際女ですし、こんなに不況でメーカーに就職さえ難しいと感じます。 こんな私でもどうしたら弁理士になれる可能性があるでしょうか? また、目指すに当たって1番ネックになるのはどんなところでしょうか? すごく悩んで毎日そのことばかり考えています、お詳しい方にご回答いただければ嬉しいです!

みんなの回答

回答No.3

特許事務所の求人は弁理士や特許技術者だけじゃないよ。 日本から外国へ出願したり、外国から日本に出願する外国事務の求人がありますよ。その場合、英語ができることは利点です。その外国事務として特許事務所に入って、事務職をしながら弁理士を目指せばいい。 弁理士になってから、理工系の夜学の大学に通う人は多いですよ。 頑張って下さい。

  • kougan
  • ベストアンサー率61% (39/63)
回答No.2

弁理士試験は理系の知識が無くとも合格できます(詳しくは、選択科目について調べてください。) ところで、弁理士の平均合格年齢は33~35歳くらいですから、年齢的に問題はないと思います。しかし、弁理士の仕事を調べずに目指すというのはお勧めしません。例えば、ほとんどの事務所弁理士は、海外への特許権ライセンス(譲渡)交渉などには関与しません。むしろ、大学のTLOや企業の知財部の方が、海外との関連が深いと思います。 というわけで、一番のネックは、弁理士の仕事を知らないということだと思います。ちなみに、弁理士試験は、寝る間を惜しんで勉強する根性と、100万程度の勉強資金があれば、誰でも合格できます。

参考URL:
http://benrishikoza.web.fc2.com/,http://www.lec-jp.com/benrishi/understand/index.shtml
  • negitoro07
  • ベストアンサー率24% (389/1569)
回答No.1

まず、弁理士が国家試験による資格であることを認識されているでしょうか?その試験でも理系の内容が含まれています。 理系の大学に進むことが無理なら、法律の専門家、つまり弁護士になるという選択肢もあります。こちらも難関な資格で、法科大学院に進学する必要があります。(資格なしで受験できる旧制度がまだ残っているか分かりませんが、旧制度でも相当難関なので、まず無理でしょう。)

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質問者

お礼

早速のご返答ありがとうございます! 弁理士の試験には確かに物理等の内容が含まれていますね。その点でも理系の大学に入るのは有利なのかな、とは思います。 ただ、弁理士の資格をいきなり取るということは難しいので、特許事務所の求人広告では弁理士の資格をストレートに求めるのではなく、最終的には資格を目指して勉強しながら就業してください、といった所が多く見受けられます。せっかく資格をとっても実務経験がなく仕事ができない!というのはイヤなので、試験はともかくとりあえず事務所に雇ってもらうということを最初の目標としています。

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