バスのマニュアル

質問

たまに高速バス利用して、フト最近気がつきましたが、バスのマニュアルはバイワイアーの
リモートシフトだと思いますが、マニュアルは入った、中途半端、とか微妙なリンケージ
またはワイヤーの感覚

を感じてクラッチ繋断する感じですが、あのように明らかにスイッチだと違和感とかは
無いんでしょうか？
「乗ったことは無いんですが、FIAT・アルファ・フェラーリ系のロボタイズドMTですとクラッチペダル自体が無いので
それまかせとなってそういうモンだろうとわりきれるんでしょうが」

バスなどの経験の方どんなモンでしょうか？

回答No.2

youko12002 · ベストアンサー

感覚としたらＦＦの乗用車みたいな感じですよ。バイワイヤで、手元はスイッチになっています。違和感はあります。が、ギアが入ると手元に軽く、エアで感触が来るようになっています。たとえば3速に入れるときは、3速までシフトを持って行くと、ちょっと時間をおいてぷしゅって音がして、ギアが入ります。この感覚が来る前に早く手を離してしまうと勝手にＮに押し戻されてしまいます。すぐになれますし、回転とか合わせなくても勝手にシンクロしてギアを入れてくれるので楽ちんですよ。肩もこらないです（これ重要。笑）感覚的にゲーセンのＭＴシフトが一番近いかも。ただ、あれと違って、入るのに一息はかかりますが。
あと、通常の長い棒のやつはギアがどこにあるかもわかりにくいし、入れるのにある程度コツもいるので大変と言う人が多いです。棒のやつは前の運転席から長いロッドで後ろのギアボックスを操作しているのですね。あれはぐにゃ、ゴギッって感覚でしか来ません。でも回転を合わせるとスコって入るので、気持ち良いです。あと、ギア操作と、ギアチェンジがシンクロしているので車を操縦している感覚は強いです。私はこちらのほうが好きですね。あと、大型バスはクラッチも前から後ろのクラッチを操作するので、トラック、乗用車と違いダイレクト感はありません。
どちらかというノークラッチのＭＴのほうが違和感があるかも。
ＭＴのギアの軽い感覚はあるのに、アクセルを踏むと勝手にクラッチをつないでいきます。あーこんなつなぎ方してって思ったりします。

回答No.1

Bayonets

大型免許はありますが大型２種は持ってないので…知り合いのバス業者さんに構内で運転させていただいたのが唯一のインプレッションです。

フィンガーコントロールシフトと言い、日野ではFFシフトと呼んでいます。
手元のシフト部分は電気スイッチのみでシフトは言葉どおり指先で操作します。
実際のシフトはミッション部でエア制御ということでした。

走行中、極端に言えばクラッチ操作なくてもシフトができますが、あくまで予約みたいなもので、クラッチを切ると目的の変速段に実際のシフトが実行されます。
セミATとは違い、あくまでクラッチ操作が必要です。

セミAT、２ペダルMT、ロボタイズMTとか呼ばれるセミオートマチックですが、クラッチは立派にドグクラッチやツインクラッチが付いてます。
ラリーカーにはクラッチペダルが、F1にはクラッチパドルが付いていますが、機構上間の段数を飛ばして変速できませんので…６速かっ飛ばしでスピンして停止すれば、スタートにまでに順序良く１速まで変速しなければなりません…スピン停止がつきもののラリーカーにはクラッチペダルが残してあり、６速→１速へのダイレクト変速が可能になっています。
F1のクラッチがパドルなのは、必要なのはスタート時だけだからです。

古い話しになりますが、初代ホンダN360はドグクラッチミッションで、走行中は回転さえ合わせてやるるとクラッチを踏む必要がありませんでした…取説にはありませんでしたが…
そのあたりは最新のセミATを1967年に使用できました…
もっともホンダN360はエンジン、ドライブトレインをバイクから借用してましたので当たり前といえば当たり前ですがね。

さて本題に戻って
>マニュアルは入った、中途半端、とか微妙なリンケージまたはワイヤーの感覚を感じてクラッチ繋断する感じですが、
それまでのワイヤとリンケージのリモートシフトの頼りなさよりもダイレクト感がありましたよ。
多分フィードバック機能があるのでしょうが…

バス、トラックもAT化されつつありますが、トルクの巨大さからCVTは向いていないので、トルコンATのリファインしたものが主流ですが、
これからはツインクラッチも出てくるでしょうね。

またまた脱線ですが…所有している車の中に２台がセミATですが、
自動モードは街中以外使ったことがありません。
主に街乗りのFIAT500など最近は街中でも積極的に自らシフトして楽しんでいます。
国産車ではNISSAN GT-Rくらいなものですが、小さな車にもっと採用されるといいですね…CVTはフィーリングが合わないので嫌いです。