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水力発電の発電機の設置方法

 水力発電で、 1本の圧力鉄管がまっすぐに斜面を下ってきて、 そこから、 ・右に曲がって、 ・更に二つに分かれて、 二つの発電機で発電している水力発電所がありました。 このような方法は効率が悪くないのでしょうか? よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • ytrewq
  • ベストアンサー率28% (103/357)
回答No.3

発電出力を半分くらいにする必要がある場合、1台の発電機で出力を絞ると効率が落ちたり、振動が発生したりするので、あえて2台にしたという可能性があります。 でもその場合、普通は鉄管を2本にすると思います。 1本にして、入り口弁を一つにしてコストダウンを図ったのかもしれません。 おそらく古い発電所ではないでしょうか。 建設当時はいろいろと事情があったのかも知れません。

cambodian
質問者

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ご回答ありがとうございます。 その鉄管からまっすぐ水車に向かうのではなく右に折れているのは、 意味があることなのでしょうか? よろしくお願いします。

その他の回答 (3)

  • opechorse
  • ベストアンサー率23% (435/1855)
回答No.4

それば場所と図面を見なければ分からないよ 発電性能の問題でなく 基礎強度の問題とか点検スペースの問題 設置スペースが無くてそうしたかもしれないし

noname#94613
noname#94613
回答No.2

効率の問題は簡単には決められません! 色んな条件で、複雑でです! 落差や水量で決まることもあれば、また、その変動の大小でも変わってきます! (1)水量:小→ペルトン水車、中:フランシス水車 (2)水量変動:大→ペルトン水車、小:フランシス水車 (3)落差:小→ペルトン水車、小~大:フランシス水車 (4)落差変動:大→ペルトン水車、小:フランシス水車 たとえば、これを要約すると、 ペルトン水車は高落差で小水量に向き、その変動の大小に対して効率が良いが、低落差で中水量以上には適さない! フランシス水車はどの落差や水量にも対応できるが、その変動が激しいと、低落差や小水量の運転範囲では効率が悪いと・・・・・なります! 次に、発電所の運用によっても、異なってきます! (1)河川の水量に合わせる運転(自流式で貯水ができない場合) (2)負荷(電気の使用量)に合わせる運転(ダム式で貯水ができる場合) そこで、水車発電機の台数については、同じフランシス水車でも、 下記の場合には2台の方が効率が良いことになります! ◆自流式で水量・落差変動が激しい場合 ※数量が少なければ1台運転、それ以上なら2台運転とし、  効率の良い範囲の運転が可能となるため また、下記の場合なら、1台の方が効率が良いと思います! ◆自流式でも水量・落差変動が少なく年間を通じフル運転で付近で一定である場合 ※1台運転の方が設備コスト・メンテナンス費・所内電力が軽減できるため

cambodian
質問者

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 詳細なご回答、ありがとうございます。  しかし、 鉄管が1本(これは、No.3の方のおっしゃるとおりコストの問題なのでしょうか。それとも、運用上で便利など他の理由はあり得るのでしょうか?)で、 その鉄管からまっすぐ水車に向かうのではなく右に折れているのは、 意味があることなのでしょうか? よろしくお願いします。

  • nitto3
  • ベストアンサー率21% (2656/12205)
回答No.1

小さな水車、発電機しか持っていなければそうするより仕方がないでしょうね。

cambodian
質問者

補足

 ご回答ありがとうございます。 コスト等から、水車や発電機のスペックに制約がある場合があるということですね。 わかりました。  しかし、 鉄管が1本(これは、No.3の方のおっしゃるとおりコストの問題なのでしょうか)で、 その鉄管からまっすぐ水車に向かうのではなく右に折れているのは、 意味があることなのでしょうか? よろしくお願いします。

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