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自律神経失調症の方への対応

身内が自律神経失調症の可能性があります。別居しているので、仕事のない週末に様子をみに行くのですが、どう接していいか、わかりません。何を語り、何をしてあげることが、本人にとってよいことなのでしょうか?励ましの言葉や回復の成功例などがありましたら、お願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • mimmyo
  • ベストアンサー率66% (26/39)
回答No.5

 既に大勢の方から回答が寄せられているようですが、加えて一言。  たしかに、質問者さんの書込みだけではその身内の方の病名が分かりません。それですと、具体的な対応のアドヴァイスも限られるでしょう。    ただ、私自身が以前精神的・肉体的に病んだときに、一番求めていたのは、「困ったことがあったら何でも言ってね」「できることなら何でもするからね」という、精神的な支えの言葉でした。  もちろん、実際に甘えるつもりはありませんでしたが、イザとなったら頼れる人がいるという確証があるのは、闘病する上でとても心強いことだと思います。  心理学ではリソース(資源とか源とか)というのですが、頼れる人や安らげる場所のことです。病気のときって、余分なことをされたり、気を遣われ過ぎたり、親切心から言葉をかけられても負担に感じることがあります。  まずは慰めの言葉やお見舞いなどより、「辛いとき、困ったことがあったときには頼ってくれていいんだ」ということをお身内の方にはっきり伝えて、あとは静観でよろしいと思います。  ただ、病名によっては依存してきたり、偏執的な行動を取る場合もありますので、その点と、それからお身内の境遇や状態によって支援する必要性の範囲は確認されておく必要があるでしょう。場合によっては、福祉のサービスや医療などについても調べておかれればと思います。

greendiver
質問者

お礼

曖昧な質問に対して、具体的な回答をありがとうございます。 実は、私自身の看病が押し付けになっているのではないか?かえって負担になっているのではないか?と危惧していました。 おっしゃる通り、一人じゃないのだ…と思えるようなその一言が、本人の心を軽くするような気がします。 実践してみます。ありがとうございました。

その他の回答 (4)

回答No.4

自律神経失調症と云っても、神経症と云っても是は同じ原因からなっています。ただ顕れる症状がどういう風に現れるかで、名前が違っています。 意識した事が症状名になっています、体の不調を訴えた場合が自律神経失調症と云う事です、心の不調を訴えた場合が精神疾患です。鬱の状態を訴えた場合は鬱と云う事になります。気分の浮沈みを意識して症状として訴えたなら気分障害や、気分変調症や、躁鬱病と云う事です。 症状は色々在りますが、症状名は全てが意識した事がその名前になっています。その意識すると云う事が人間の心にどのように影響するのか、或いは、どの様にすれば悪くなったり、良くなったりするのかを書いてみます。 心の病で、体の不調を訴えると云う事が、自律神経失調症と云いました。心の病で心を病んでしまうのが精神疾患です。 心が病むと云う事は意識すると云う事です。健常者と云う人も意識をします。意識が人間の邪魔をしている状態を心の病と云います。 この事の違いを話す時に、大事な事が有ります。人間の心と云うものが二つある事から精神疾患は生まれています。この事は大抵の人は分かっていて、又分かっていません。 人間が懸命に働いて、余り疲れない事と、ほとんど仕事をしないのに疲れてしまう事が関係しています。人間の心が自我意識で働いていると云う事と、自我意識が引っこんでいて無意識が働いている事が関係しています。 人間が一番良い仕事をしている状態は、意識をしていない状態です。オリンピックの選手の状態です。没我の状態です。是は自我意識が引っこんでいる状態です。 人間が一番仕事が出来ない状態は心を患っている状態です。是は無意識に入れなくなった状態です。無意識になる事を忘れてしまった状態と云っても良いかと思います。是は無意識を無視した生き方です。 人間は自我意識が何でも知っていて、自我意識が何でもやっている、と云う錯覚をしています。この誤った見方が精神疾患の治療を難解なものにしています。自我意識は自分の心も体も自由に出来るものと云う思い込みが「心の病の」入口となっています。 自我意識が自分の体を自由に出来ると云う思い込みが、体の不調を訴えるきっかけとなっています。体は何時もかくあるべしと云う思い込みの事です。従って少しの不調も見逃せなくなってしまいます。誰だって少しの不調は有るはずです、 自我意識が自分の気分はかくあるべし、と云う思い込みが本当の心の病の元を作っています。人に会う時には誰でも緊張します。その緊張を悪いもの、心に在ってはならないもの、とした時が症状の兆しです。 心に、或いは、体に在ってはならないもの、と云う思い込みが症状を生み出す原動力になっています。そうして心から、体から排除しよう、無くしてしまいたいと云う努力が「症状」をしっかり症状として固定させています。 心の病は治り難いと云う事になります。症状を無くそうと云う事が症状として固定させているからです。別の面から説明します。 心の病には「嫌な、或いは心地悪いもの、罪悪感、漠然とした不安、得体の知れない不安」と云うものが付きまといます。是は自分自身の心が発信している信号です。是は自我意識が無意識と協調出来なくなって、苦しんでいるのを見ている、無意識の意識が、出している信号です。 それは自我意識に「自分が出て助けたい」と云う申し込みです。自我意識には分かりません。この事が分からない事で治療が難解を極める事になります。自我意識はそれだけではうまくやってゆけません。 自我意識だけで眠ろうとする事が不眠症の原因です。自我意識だけで対人をこなそうとするのが対人恐怖症です。心の不安に自我意識だけで対応しようとする事が、主な精神疾患の入口となっています。 これらは全てが認識の誤りから、このようになっています。世の中を好きと、嫌いと云う分別心で見ていて、その分別心で渡ってゆこうとしている事です。その分別心、嫌な事を避けて、好ましい事だけを受け取りたいと云う心の事です。地獄行きを避けたいと云う一心が、地獄行きの結果を作っています。今度は地獄から這い出そうと云う心が、地獄にしっかりと縛り付けられるという現象を生み出しています。 この事は何を意味しているかと云いますと、世の中の見方が、その人の認識が、精神疾患を作っていると云う事です。そこから抜け出す方法は、自分で見つける他に仕方がない事と云えます。ストレスが原因で精神疾患が生じる訳ではないと云う事です。その人の考え方が、ストレスの元になっていると云う事になります。 その認識の転換が精神疾患からの解放と云う事になります。好きと、嫌いで世の中を見なくなると云う事です。言い方を替えたなら、好きな事も頂く、嫌いな事も分け隔てをしないで有り難く頂く、と云う事です。 励ましの言葉や回復の成功例などがありましたら、お願いします、と云う事ですが、これは本人の気付き以外では無理が有ります。何事もなかったように接してあげた方が良いと思います。ただ聞かれた時には、今言った認識の違い、と云うものを教えてあげて下さい。但し貴方が理解できた時です。理解できない時は、黙っていた方が良いと思います。

greendiver
質問者

お礼

お礼が遅くなりました。長文の回答ありがとうございます。 とても、奥深い話ですね。 確かに本人自身が、悪い方、悪い方に考えてしまい、症状を悪化させているような気がします。おっしゃる通り、私自身が意識過剰にならず、本人の話を聞いてあげたいと思います。 ありがとうございました。

  • okgoo08
  • ベストアンサー率51% (109/211)
回答No.3

こんばんは >身内が自律神経失調症の可能性があります。 結論から言うと、病院に受診するしかないと思います。 自律神経失調症は病名と言うよりも、症状事自体を指すものです。 症状があるにもかかわらず、各種検査で異常が見られない。 医学的には何ら異常がない、または原疾患を見つけられないにも関わらず 患者が症状を訴え続けて納得しないので、便宜的に自律神経の乱れとしているに過ぎません。(自律神経系の不定愁訴?) 症状の原因は不明なので、訴える症状の緩和する対処療法しかありません。 http://www.med.or.jp/chishiki/ziritsushinkei/003.html 一般の方が見た目で判断するのはよい事ではないと思います。 まず、医療機関に受診し、検査を受けられる事をお薦めします。 対応の仕方はそれからでも良いと思います。

greendiver
質問者

お礼

回答、ありがとうございます。 体調に加え、精神的にもどんどん参ってきてる様で見ていられません。 普段どおりに接するべきなのか、何がタブーで何がよいのか。全くわからなかったので、参考意見を聞きたいと思いました。 きちんと病状と病名を確認して、しっかり向き合ってみます。 ありがとうございました。

noname#83425
noname#83425
回答No.2

#1さんも書かれているとおり、自律神経失調症は病名ではありません。 様々な病気の症状のうち、自律神経が乱れているものを総称した言葉のようです。 僕も主治医に症状を話したとき「それは自律神経が乱れているんだね」 とは言いますが「自律神経失調症だね」とは言いません。 実際、カルテの病名は違いますし。 何を持って「自律神経失調症」とおっしゃるのかわかりませんが、 まずは内科か心療内科にかかることですね。 様々な症状があるのでそれに応じたお薬を出してもらえると思います。

greendiver
質問者

お礼

回答、ありがとうございます。 自律神経失調症とは医師の診断ではなく、身内の様子や、病院を数件まわっても機能的疾患ではない様子を見て私自身が判断したものです。 数週間前に「何か(自殺)あっても、覚悟しておいてね」と涙ぐんでいる様子をみて、怖くなりネットで調べていました。 もう少し、きちんと調べる必要がありそうですね。 どうもありがとうございました。

  • mac_res
  • ベストアンサー率36% (568/1571)
回答No.1

自律神経失調症という病名は、医学の教科書にはどこにも出ていません。外国にもありません。それなのに誰もがなんとなく知っているという、不思議な病気です。 http://kokoro.squares.net/jiritsu0.html うつ病なら、励ましの言葉は禁物ですが、「自律神経失調症」だけでは、対処のしようがありません。 まずは本来つくはずの正式な病名をはっきりさせることでしょう。主治医に手紙を書くなり、本人に受診時に直接聞いてもらうこともできます。 私なら、そんなあやふやな「病名」をつける医師は即、敬遠します。

greendiver
質問者

お礼

早速の回答をありがとうございます。 添付の資料も読ませていただきました。 うつ病との違いもよく把握しておりませんでしたので、大変参考になりました。本当に身内の事を思うなら、まずは病名をはっきりさせることが大切なのですね。 ありがとうございました。

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