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心拍を計測する意味
巷では、簡易的に心拍を計測する機器が多く見られますが 心拍を計測してどのようなことがわかりますか?? ふと疑問に思いました。
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- tomajuu
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スポーツ選手・ダイエット界では、運動強度を、心拍数によりコントロールしてます。 必要な筋力を得る、または、無駄な脂肪を燃焼させるのに最も適した運動強度はどれくらいか? 「筋力アップ」と「脂肪燃焼」では、与える運動の強度が異なります。 その「運動強度」は「心拍数」に比例しますので、心拍数を測ることにより、適切な強度のもとでトレーニングしよう・・・ これが、昨今はやっている「心拍トレーニング」なのです。 ↓ http://www.polar.jp/html/polar/about_hrm.html 減量目的の人は、シャカリキにがんばってはダメなのです。 最大心拍数の60~70%の強度の運動でないと。 その「最大心拍数」や、「それに対する割合」を心拍計で計るのです。
心拍数は健康の場合は心臓のポンプとしての能力を反映していると思います。つまり体が要求する血液を送り出す能力の指標です。原則的に少なければ能力が高いということです。同一の人では少ないほど心臓に余裕があることを意味します。しかし病的な場合には刺激伝導系の異常でやたらに多くなったり逆に危険なほど少なくなったりすることがあります。また心拍は数の大小だけではなくそのリズムも重要です。
- unos1201
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>心拍を計測してどのようなことがわかりますか?? 通常の簡易計測のタイプは大きく分けて、血圧の変動を検知するタイプと、電気的に心臓の活動電位を検出するタイプになります。 実際には、両者の数はいつも同じでなく、心電図の異常波形がでているときに、脈拍は感知できないこともあるのですが、難しいことは抜きにして、正常値と運動などでの変化を確認することができます。 これも、人により、安静時の心拍数は違いますが、ある程度の運動をすると、心拍数は上がります。これが大きく増えすぎると、負担が大きいということで、無理な運動をしていたり、体調が悪いのではないかなどの危険信号として警告の意味を持つこともあります。 逆に、異常に心拍数が減っていると、これは、かなり危険な兆候として、すぐにでも病院へ行って検査したり対応しないといけないなども判断できます。 慣れていれば、血圧の変動は脈を指先で感じることで判断できるのですが、簡易計測装置はそれのできない人でも容易に調べることができます。 使い方は、取扱説明書をよく読めば、結構正確に測れますので、安定している状態ならその数字が信頼できるし、変動が激しかったり、異常な場合には、指先などで血圧の変化を確認したり、胸の鼓動を確認することが重要となります。 普段は、無理の無い、運動の強度の確認や、健康チェックで利用する程度、自分の状態をモニターすることでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございました。 勉強になります。 よろしければ教えてもらいたいのですが、 >慣れていれば、血圧の変動は脈を指先で感じることで判断できるのですが、簡易計測装置はそれのできない人でも容易に調べることができます。 とありますが、血圧変動を確認できない方というのはどういう方なんでしょうか? 身障者のもしくは、お年寄りでしょうか?
お礼
心電に関して文献を少し読んだことはあったんですが、 心拍については今まであまり興味がなかったので、勉強になりました。 ありがとうございました★